腰痛を治す呼吸
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腰痛を引き起こす呼吸とは
腰痛にはさまざまな種類があります。
ヘルニアや脊柱菅狭窄症、ギックリ腰
種類によって痛みの感じ方、痛みのでかたが全く違います。
もちろん治し方も違います。
治し方はそれぞれ違いますがある共通点があります。
それは呼吸の種類です。
共通して【浅い呼吸】をしている。
正常な呼吸の場合は吐くときは呼吸筋が働きますが、吸うときは呼吸筋はあまり働かず休んでいます。
【浅い呼吸】の場合は吸うときの呼吸筋が過剰に働いてしまっています。
【浅い呼吸】を繰り返すことで腰痛に関わる筋肉が疲労をおこし、様々な腰痛が発症する土台となります。
なぜ呼吸が腰痛と関係するのか?
たかが呼吸されど呼吸。
ここでクイズ
あなたは一日何回呼吸していますか?
答えは
↓
↓
3万回
あらためて知るとおそろしい回数ですね。
しかも無意識におこなっているということがすごいですね。
【浅い呼吸】はムダな呼吸です。
身体に過剰な負担をかけてしまうだけの呼吸です。
3万回もムダな筋肉の活動を行っている・・・
と考えると身体のどこかしらに痛みがでるのは仕方ないと考えられます。
腰痛を治す呼吸は完全呼吸
完全呼吸は呼吸の種類の中で肺の機能を最大限働かせる呼吸法です。
腹式呼吸と胸式呼吸の組み合わせ+普段はしないほどの呼と吸を意識させます。
やったことのない人は一度やってみるといいかもしれません。
横隔膜の筋肉痛で数時間動けないかもしれませんが・・・
若いときよりも年をとるごとに身体を動かさなくなります。
パソコンやテレビの前でドカーと座っている時間が長いかもしれませんね。
長年の不摂生は身体を内側から蝕みます。
呼吸を自分のコントロール下におければ、
内側から身体を動かしていけるようになり、
腰痛の原因となっている、頸部や腰部の各筋肉やインナーマッスル、腎臓、肝臓、心臓の働きも変化してきます。
慢性腰痛を治したいと考えておられる方や、
どこにいっても治らない、一生この痛みと付き合うのかな・・・
と悩んでおられるのであれば、自分で治す方法をトライしてみてはいかがでしょうか?
痛みを解決するのは整骨院の先生でも、整形の先生でもありません。
あなた自身です。
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