こんにちは。
ふわふわあみぐるみ+手染め糸作家~charmly~こと齋藤めぐみです。

お天気の成人式も終わり、あっという間に1月も後半戦。
もう、ちまたのスーパーでは豆まきグッズと並んでチョコレート売り場が賑わってきませんか?

今やクリスマスと並んぶ「国民的行事」となった感のある
ヴァレンタインデー!

学校や幼稚園では、あげたりもらったりでドキドキしたり、
職場では義理であげたりお返しが大変だったり・・・
みんながみんな「楽しい!」というわけにもいかないのがヴァレンタインデーの醍醐味かもしれませんね。


ところで、ヴァレンタインデーって日本だけのイベントなのでしょうか?

ヴァレンタインデーは英語では「Saint Valentine`s Day」と言い、「聖ヴァレンタインの日」という意味になります。
ヴァレンタインというのは、3世紀にローマで殉教したヴァレンタイン(ウァレンティヌス)司祭の名前です。

古代ローマの時代、ローマ皇帝クラウディウス2世は、「士気が下がる」という理由で兵士の結婚を禁止したと言われています。
ヴァレンタイン司祭は、ひそかに兵士たちを結婚させていました。しかし皇帝に知られ、改宗を迫られました。改宗を拒否したヴァレンタイン司祭はとらえられ処刑されました。

ヴァレンタイン司祭が処刑された日が、2月14日です。
つまり、ヴァレンタインデーはヴァレンタイン司祭に殉教した日なのです。
当時、ローマでは2月14日は「家庭と結婚の女神」ユノの祝日でした。
また、次の日2月15日は、ルペカリア祭りの始まる日でもあり、
別々に住んでいた男女が札を引くことで祭りの間はパートナーとなって一緒にいることと決められていたそうです。
札によって引き合わされた男女の多くは、そのままカップルとなり結婚しました。
ヴァレンタイン司祭が処刑されてのは、ユノの祭日であり、多くんのカップルを生んだルペカリア祭りの前日だったんですね。
このため、キリスト教徒にとっても、この日は祭日となり「恋人たちの日」となったといわれています。
この「恋人たちの日」にチョコレートをあげるようになったのは、1958年(昭和33年)メリーチョコレート会社が「ヴァレンタインセール」を行ったのがはじまりだと言われています。
当初は中々売れなかったようですが、1970年代から小学高学年~高校生の学生の間に広まり、1980年後半には主婦層にまで広がったと言われています。




ヴァレンタインデーは「チョコレート会社の陰謀」という人もいますが、ヴァレンタインデーが近づくといろんなチョコレートが店頭にたくさん並び楽しくなりますよね。チョコレートだけでなく色んなラッピンググッズや雑貨も所狭しとならびワクワクしますよね

「好きな人に愛と伝えるイベント」だけにこだわらず、「感謝」の気持ちを込めて、友達や家族職場の人、また「自分」にもプレゼントを贈ってみませんか?

楽しむ心を忘れずに!
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