大変ご無沙汰しております。
最後の更新から約1年ぶり!アメブロも使い方やら、仕様やら、すっかり変わってしまい、皆さんの記事を拝見しようにも何故かチェックリストが表示されなくなっていて、ますますアメブロから疎遠になるこの頃。

ご報告したい事も盛りだくさんなのですが、取り敢えず、今日は2つだけ。




まず1つ目は、去年の夏にもご紹介しましたが、私の生徒で、切り絵作家をしながら作曲家を志す青年 河野耕平君が、今年も原宿で切り絵の個展を行います。





今年も会場は原宿デザインフェスタギャラリーで、明日9月26日(木)~10月2日(水)までです。
会場は去年と同じですが、部屋が違うそうです。

去年、ファブリック作品で耕平君と同時開催していた妹さんは、今年は映像作品の上映のみですが、同会場内にて、その日その日、空いている部屋で上映されているそうです。音楽は、耕平君の作曲です(映像編集も)。



私が最も気に入っている切り絵作品のひとつ「小さなピアニスト」。

いずれも入場無料です。
東京近郊にお住まいの方、良ければ遊びに行ってあげて下さい。









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2つ目は、我が家に新入りさんが加わり、バージュ、へんこちゃんと合わせて3ニャンズの大所帯になりました黒猫三毛猫オッドアイ猫
可愛い新入りさんはこちらラブラブ
 ↓   ↓   ↓   ↓









ん?





え?





えぇ?





!!







可愛い新入りと聞いて、ちっちゃな子猫を想像していた皆さんには少々ショッキングな画像の数々だったことでしょう(笑)

この子が、我が家のニューフェイス……文字通り、期待の大型新人です爆笑

去年の師走に我が家にやって来た、女の子ポーン
詳細は話せば長くなるので今回は省略しますが、捨てられていて、長らくお外でお世話していた子でした。恐らくメインクーンかなぁ?
捨てられて、いつも居た場所の名前から、「タカちゃん」と言う名前でずっと呼んで来たので、やや安易な命名ですが、本人がひどく気に入っているのでそのままに。

ビッグサイズだとは思っていましたが、連れて行った獣医さんもびっくりの10kg‼️
多分、5歳前後とのこと。


バージュとへんこちゃんが受け入れてくれるか心配しましたが、体も心も大きなタカちゃん、そのおおらかさで、あっという間に馴染み……









仲良し3姉妹の完成。
あまりの巨大さに、最初の1日だけは、バージュもへんこちゃんも恐れをなしていましたが、おっとりし過ぎているタカちゃんの様子を見て、すぐさま「危険なし」と判断したようです。
特に、色が似ているからなのか、へんこちゃんとは実の親子か姉妹のように遊んでいます。
年齢的にはへんこちゃんの方が親ですが、背が高いタカちゃん、いつもへんこちゃんの頭を毛繕いしてあげています(また、へんこちゃんが毛繕いさせるのが上手い(笑))。






遊びの場面になると、大きくて機敏な動きが出来ないタカちゃんを、へんこちゃんがからかう→何とかタカちゃんがパワープレイでプロレス技に持ち込む→果敢に戦うへんこちゃん→遠巻きに見ているバージュ→見ているだけのバージュに参加を促しに行くへんこちゃん→何故かへんこちゃんとバージュが小競り合いに→タカちゃん寝る、と言うのが定番にニヤニヤ


天国のノアゴン、もともと大きな目を、より大きく見開いて驚いているかもしれません。








私たちが宮崎市内に引っ越して以来2年半の間、大きなあばら家の世帯主 兼 管理人の職を立派に務め上げて来たへんこちゃんですが、、、、、、美人過ぎる管理人としてその名を馳せたへんこちゃんですが、、、、、、










なんとこの度、バージュの姉妹になる為に退職しました!寿退社的な!?(笑)
宮崎市内の家でも、青く澄んだ鋭い眼光で窓の外を見張ってしまうのは職業病でしょうか!?
窓からの景色と言えば木と草の緑オンリーだったのが、走る車と行き交う人々ばかりが見えるようになった事に驚きまくっていますが、それ以外は冷静そのもの。車でのお引っ越し中も私の膝上でリラックスしながら、車窓の景色を見る余裕っぷりでした。









へんこちゃん退職の理由としては、ちょうど1年前の今頃にノアゴンと言う絶対的な兄を亡くしたバージュが、最初の頃こそ初めての1人っ子生活を満喫していましたが、だんだんと無駄鳴きが増え、次第に朝昼晩を問わずやたらに鳴き喚くようになり、何だか不安定になっていたので、これは慣れない1人っ子で寂しさとワガママが爆発しているのかもしれないと思い、へんこちゃんに白羽の矢が。そして美人(?)姉妹完成てへぺろ
どうなるのか心配もしましたが、女の子同士と言うこともあってか、激しい拒否反応や威嚇は全く無く、時々チュッと挨拶をしながら仲良くしようとお互いに距離を計っている感じです。
バージュは「青天の霹靂」みたいな顔をしていましたが、まだ若いへんこちゃんの方は遊び相手をして欲しくて仕方ない様子。2人ともなかなか楽しそうです黒猫三毛猫
問題の無駄鳴きもへんこちゃんが来たその日からピタリと止みました!救世主へんこちゃんパワーにノアゴンもビックリしているでしょう。











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相変わらず、まだ壊れかけのローマ字打ちしか出来ないままのスマホに頼っていて、こうした文章書きがしんどい私ですが、今日はお知らせを2つさせて下さい。
facebookの方では既にお知らせ済みですが、1つ目はこちら。









前回記事でもご紹介した私の生徒~切り絵作家をしながら作曲の道を目指している青年~の河野耕平くんが、7月の原宿に引き続き(原宿には猛暑の中、多くのブロ友の皆さんにお運び頂きありがとうございました!)、福岡でも個展を開催します。明日からです!

<日程>2018年9月22日(土)~9月30日(日)
<時間>11:00~23:00
<会場>福岡市中央区赤坂 1-14-24
R-SPACE ONE






開催時間が11:00~23:00迄って!開期中はほぼずっと在廊する律儀な子なだけに、9日間で倒れないか心配ですが(完全に老婆心(笑))。
原宿と同様、自作自演の曲を流しながらの個展だそうです。福岡近郊にお住まいの方、是非お出掛け下さい。想像を遥かに超えた切り絵の世界にきっと驚かれる事と思います。




 





お知らせ2つ目は、私のコンサート。
去年もご一緒した演劇の方の朗読で、今年はドラマチックなショパンとジョルジュサンドの音楽詩劇をショパンの名曲に乗せて。
ショパンとジョルジュサンドの知られざる苦悩と絆、マヨルカへの愛の旅路を中心に描かれていますが、あまり知られていない細かなエピソードもかなりあったり、ショパンの女々しさと病弱さも改めて感じたり、ジョルジュサンドとの不思議な愛の形を思い知ったり。それにしてもジョルジュサンドの慈愛に近い献身っぷりながらも、男装の麗人ならではのやり手~って感じの手段と素晴らしい行動力には感服させられます。この2人、腐れ縁だとは前々から思っていましたが、結局はやっぱり、才能ある人と言うのは誰かが献身的に手助けするものなのかなぁ、と思いました。
また、ポーランドからパリへと渡った若き日より、マヨルカ~ノアン~そして再びパリに没するまでのショパン作品の変遷も面白いでしょう。これほどショパンの名曲をたくさん弾くのも、ほぼ時代順に弾くのも初めてのことです。







ご近所にあるとっても素敵なサロンホールが会場です♪チェンバロがご専門の方がオーナーの個人ホールですが、2階席もあり、キャパも雰囲気も代々木上原のムジカーザを思い出します。宮崎産の木材の舞台には、チェンバロと、オーナーがロンドンのスタインウェイで選んで来られたと言うスタインウェイB型が鎮座。ここでショパンにどっぷり溺れるのが楽しみです(笑)




最後にお薦めクラシックコーナーとして、美しいショパン晩年の曲を1曲。



コルトーの演奏、テンポ設定はいつもながら速いけれど味わい深い!コルトー80歳の時の演奏で、ショパンの子守歌でした。


それでは皆さん、素敵な秋をもみじ
(コメント、頂きっぱなしで申し訳ないので、今回はコメント欄を閉じますあせる)





生徒ちゃんが私に選んで来てくれた涼やかな紫陽花。
皆さん、地震、豪雨災害、猛暑は大丈夫だったでしょうか?

3ヶ月ぶりの更新です。この間に日本では災害が多発しましたが、身近にも残念なニュースが1つ。相変わらず元気なマンゴーのおじさんですが、4月下旬だったか、なんと1棟のマンゴーのハウスのブレーカーが人の手によって落とされ、マンゴーの実が卵ほどに成長していたのに、全ての木が枯れて葉っぱが真っ茶色に。約40年やって来て、こんな事は初めてで、警察も呼びましたが犯人もわからず(場所や業種からしてちかしい人の可能性が高いだけに、深追いもしたくない模様)。1棟だけとは言え最も面積の広いハウス、今まで焚いて来たボイラーの重油代なども入れたら1千万近い大きな被害ですが、おじさんは恨むでもなく、「もうしょうがねぇわ~、うちの木じゃかい、また来年か再来年には芽が出て来っじゃろうと思うちょっとよ」とあっさり切り替えているのには感心しました。ブレーカーボックスに鍵をして居なかったのも自分のミスだったと。グジグジと愚痴も泣き言も言わず偉いなぁ、凄いなぁ、と、マンゴーのおじさんの懐の深さを見た気がしました。




前回記事では、ノアゴンの16回目だった筈のバースデーにお祝いコメントをありがとうございました。安川先生の弾くイベールの小さな白いロバ、軽快で楽しく最高ですよね!サン=サーンスのピアノ協奏曲5番「エジプト風」の世界初録音も凄いですね。戦時中の日本でサン=サーンスのコンチェルトを録音したと言うだけでビックリ。

頂いたコメントにお返事を書こうと思っていたのですが、暫く前からスマホが突如、ローマ字入力しか出来なくなり、ローマ字のボタンが小さいことも手伝って打ちづらいこと打ちづらいこと!いつもの4倍は時間がかかります。しかも、今まで使っていた絵文字や顔文字や記号などがちっとも出て来ない等、不便なことこの上なく、コメントのお返事も断念しました。失礼お許し下さい。スマホブロガーの意地でこの記事も頑張って書いていますが、そろそろ我がスマホも寿命なのかもしれません。もう4年半も酷使していますから、容量もパンパン。auから格安各社への乗り替えも周りから勧められたりもして思案中ですが、取り敢えずまずは機種変更でしょうか。オススメ機種があったら教えて下さい。









やっぱりミラクルを起こしたノアゴン☆
2011年に植えた、芽吹いたばかりの小さな小さな苗から、家の屋根ほどの高さに大きく育ったくるみの木の一部となったノアゴンですが、7年目にしてようやく初めてまともに実が生りそうだと思って見ていたら、まぁ~生るわ生るわ。なんとその数300個以上!
ノアゴンがあの得意気な顔をしているのが目に浮かびます(笑)
そこで先月、その青いくるみの実を収穫し、イタリアのノチーノと言うお酒にするべく4つ割りにし、シナモンスティックやバニラビーンズやコーヒー豆や柑橘の皮と共に漬け込んだところ、4~5日後にはノアゴンのように真っ黒になりました!何しろ青くるみの実は、昔のヨーロッパではインクとしても使っていたほど黒い果汁を持っているのです。しかも手などに付こうものならしっかり黒く染まってしまい、簡単には落ちません。
イタリアでは食後酒や、バニラアイスに掛けて楽しむと言うノチーノ、飲めるようになるのはまだまだ先ですが、どんな風味に仕上がるか楽しみです。








そのノチーノの瓶を蹴飛ばしながら寝るのが日課のバージュ。
ノアゴンが居なくなって油断しきっているのか、少々中年太り気味ですが、7月7日に12歳になりました。戌年の今年は年女ですから、犬のように笑って過ごしています。丸々、元気、陽気な子供。











さて、今日はタイトルにもありますが、個展のお知らせがあります。
私の生徒で、切り絵作家をしながら作曲の道を目指している青年が、明日7月23日から1週間、原宿のデザインフェスタギャラリーで個展を開催します。20代前半の青年ですが、見た目も物腰も、物静かで繊細な少年と言う感じで、優しく純粋なので、作品も非常に細やかで美しいです。










本当に電線にとまっているツバメそのもの!
自然と生き物とフランス音楽をこよなく愛し、人見知りで大人しいけれど、「普通」であらなければならない日本の社会に強い抵抗を持っている変わり種くん。
下絵も無しにサラサラと切られた動植物と、自作曲を流しながらの世界観溢れる個展は、きっと猛暑を忘れる空間となるでしょう。
5月にも、ブリュッセルの日本大使館で開催された富士山エキスポにも依頼され出展していたのですが、せっかくベルギーやフランスにお住まいのブロ友さんがいらっしゃるのにお知らせ出来ずじまいでしたあせる









~河野耕平(Kohei Kawano) 切り絵と音楽展 Biosphere ~
2018年7月23日(月)~29日(日) 
11時~20時(*初日は14時~、最終日は15時まで)¤最終日は18:00までに延長になったそうです
  

デザインフェスタギャラリー原宿 スペース West 1-F 


入場無料です。
開催中は常に本人が在廊しているそうです。
優れた美意識とこだわりを持った宮崎の私の生徒に会いにお出掛け頂けたらと嬉しいです。









アートな兄妹で、妹さんも同じ期間、同じビルの別室で個展をしています。こちらは編み物などのファブリック作品で、虫がテーマだそうです。兄妹でも全く作風が違いますね!









デザインフェスタギャラリー原宿と言うところは、ビル全体の1部屋1部屋で、それぞれ違うアーティストの個展が催されているそうで、外国人率も高く、面白い作家•作品との出会いがあるようです。
猛暑ですが、夜20時まで開催されていますし、夏休みのお出掛けとしても楽しそうですね♪
お近くの方、是非いらして見て下さい。

















最後に、お薦めクラシックコーナーを少し。
ここ数ヶ月、1ヶ月に1~2回しか休みがない、貧乏ヒマ無しを絵に描いたような私ですが、夏休みのコンクールラッシュの最中、バカンス限定でフランス人ちゃん(例の最年少でコンセルヴァトワールに合格した子)がレッスンに来ています。 笑い袋のようによく笑う超陽気な子ですが、容赦ないフランス語攻撃にフラフラなフランス語でレッスンしています。98年のフランス自国開催以来、20年ぶりのワールドカップ優勝の話題でも盛り上がったり。98年の6月は、私が初めてフランスに降り立った時。初優勝に向けて勝ち進むフランスチームに、パリの街が熱狂の渦となっていた真っ只中でした。それを思い出すと感慨深いです。

閑話休題。
その子の、コンセルヴァトワールの先生に出されたと言う夏休みの宿題(結構たくさんで、年齢にしてはなかなかエグイ難題も課されている滝汗)の中の1つが面白かったのでご紹介。








♪プロコフィエフ:子供の為の音楽 op.65(P:Richard Gresco)

1 朝
2 散歩
3 物語
4 タランテラ
5 後悔
6 ワルツ
7 きりぎりすの行進
8 雨と虹
9 鬼ごっこ
10 行進曲
11 夕べ
12 牧野を歩く月


子供の為の、と言いつつも、しっかりプロコフィエフらしさが散りばめられているのが凄いところ。
ちなみにプロコフィエフは、ソヴィエトからアメリカに亡命する際、日本に数ヶ月滞在しており、日本に来た大作曲家の第1号なのです。彼の作品から社会や政治的なにおいを感じるのも当然な時代のロシア•ソヴィエトに生まれ、様々な苦難の末にアメリカに亡命したワケですが、この12曲から成る子供の為の音楽はそこにファンタジックな雰囲気が加わり、柔らかな印象となっています。
演奏のピアニストRichard Grescoについては詳しい情報が無いのですが、このYouTube動画、いいなぁと思って聴いていたら、長年のブロ友さんの投稿された動画でした! 










♪プロコフィエフ:ピアノソナタ7番
(P:ホロヴィッツ)

もっと沢山プロコフィエフに浸りたい方、もっとプロコフィエフの世界を知りたい方はこちら。カッコイイですね~!










それでは皆さん、熱中症に気を付けて、美白女王へんこちゃんのように日焼けにも気を付けて素敵な夏休みを☆


(追記:書き忘れていましたが、以前ご紹介した我が友人の自由が丘のコーヒーロースターのお店ですが、この春に閉店しました。ご愛顧ありがとうございました)