シェットランドに頬をうずめて

シェットランドに頬をうずめて

シニアのミニチュア・ダックスふたりと
その親である私のささやかな日常を綴っています

















  
                     
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巨大食道症で、2017年11月23日に14歳と18日でお空組になった、お嬢
その弟の巨大食道症を抱えた、ブー様

ときどき、ふたりの姉のぽんちゃん(2018年3月29に16歳2カ月13日でお空組に)

彼らのことを中心に綴っています






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今日14日は、小太郎の初七日です。

 

 

小太郎逝去に際し、お心を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございます。

小太郎は、たくさんの美しい花々に囲まれ、お供え物やお香典まで頂戴し、最期を家族で静かに見送ることが出来ました。

 

心から深く御礼申し上げます。

 

 

もう初七日なの?そんなに経つの?

 

何とも不思議な感覚です。

 

 

彼と共に過ごした時間は、とても濃密なものでした。

これまで過ごしてきた歴代のわんこのなかで、最も長く、深く、そして強くかかわり続けた子です。

私にとっては、誰に優劣をつけることもできません。

 

ただ、全身全霊でこの子を守ると誓い、共に9年を戦い抜いたとだけは言えます。

 

 

彼が居ない毎日にはまだまだ慣れませんが、共に駆け抜けた9年の介護生活を思います。

 

言葉にすると陳腐になりそうです。

 

が、それはとても、幸せな時間でした。

 

 

今はもう、苦しむこともなく、好きなものを好きなだけ食べて飲んで、大好きなお姉ちゃんのさくらと共に仲良く過ごしてくれていると思います。

小太郎が私の息子として存在してくれたこの16年は、宝物のような時間です。

 

 

肉体という器からは卒業してしまったけれど、彼の魂は永遠です。

 

 

小太郎、16年間の素晴らしい時をありがとう。

 

幸せをありがとう。

 

 

また、いつでも好きな時に帰っておいで。

 

 

待っているよ。

 

 

 

keito