うちの子は食物アレルギーがないので、できる話ではあるのですが・・・
私は子どもを完全にコントロールしないタイプです。
最初は意図してやっていたわけではないのですが。。
時々、ケミカルな物を食べる機会があったことで、
子ども自身が食べ物について判断するようになりました。
うちの場合、自宅では、安全な素材の食べ物をいただくようにしていて、
ケミカル大好きなわが実家に預けるとき、そのまま出されるもの、
自宅では食べないようなものでも、食べてもらっていました。
そしたら、「カップ麺を食べると、おなかに湿疹ができる!」とか、
「あるお店で外食したら、吐いちゃったので、あわないみたい」とか、
自分で経験して、判断するようになりました。
うちの子は、何かあると吐きます。
それだけ、いまだ、排出能力が高いタイプ。
(それもあるので、体に対する信頼も高い)
吐いてしまうのは体が弱いわけではありません。
不要だから、即、体の外に出そうとした結果、そうなります。
もし、毎日ケミカルフードだったら、体が慣れてしまって、反応しなかったと思います。
体はそういう傾向があります。
毎日、とりこんでいると、体は異物なのに「異物」という認識をしなくなって、
毒であっても、ためこんでしまうのです。
(それが、日常生活で出し切れないと、血液から全身にまわって、大病や難病になってしまう・・・)
そして、逆に、毎日安全な食だったら、
子ども自身、“ありがたみ”がわからなかったかも?と思います。
「なんか、他の子と違っていて嫌だ!」
実際、私もそんなことを言われたことがありましたし。
なので、時々、機会があれば食べてもらっていました。
うちの場合、実家^^;
結果的に、ケミカル大好きにはならなかったです。
さらにさらに。。
昨日、子どもと話をしていて・・・
子ども 「そういえば、最近、私、吐かなくなった!
もしかしたら・・ おばあちゃん家に行っていないからかも!」
私 「ああ、そういえば、ここ数ヶ月おばあちゃん家に行っていなくて、
胃腸炎で吐いてもいないね。先日は微熱だしていたし」
子ども 「うん。 これでもさ、気をつけていたんだよ。
これ食べたら吐くってものはね、避けてたの」
私 「何を食べると吐いちゃったの?」
子ども 「ガム。グミ。カップ麺」
その時々では吐いた話は聞いていませんでした^^;
子どもって後になってから、報告します^^;
食べたことのないものへの好奇心がまさっていたんでしょうね。。
いつも喜んで、実家に行っていたのです。。
完全に添加物がないものでなかったとしても、手作りで作ってくれたご飯は、大丈夫だったようです。
市販系がまずんだなと、私も勉強になりました。
うちの子はすぐに吐いて、排出するタイプで、わかりやすいこともあって、
自分で何がダメとか、わかるようになりました。
ある、ちょっとナチュラル系のファーストフード店でも吐いたことがあって、
そこは絶対に行きません。。
人によっては、毒素をためるタンクが大きい人もいたり、
排出の仕方がわかりにくかったり、遅かったりすると、気づけないかもしれません。
吐くというのは苦しい症状ですが、子どもにとってわかりやすいので、
一病息災だと思っています。
親が言うことよりも、体験のほうが勝るということですね。
最近では便秘気味だから
「便秘じゃなくなる(食べ)ものを食べたい!」と言っています。
「食べもので良くしよう!」という発想にちょっと驚きました。
「いいレメディー(ホメオパシー)ちょうだい!」とかもよく言いますが。
ただ、食物アレルギーがある子は、親がしっかりとコントロールしてあげないと危険ですので、お気をつけてください。
よかったら、下記のメルマガでも、子どもの症状のことをとりあげていますので、
読んでくださいね!
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ケミカルフリーな子育てと暮らしマイスター
岩澤一千乃