こんばんはシンガーソングライターの木村正志です!
徐々にコロナウイルスの本当の怖さの輪郭が見えてきて
より一層皆さん気が引き締まって来ているのではないでしょうか?
木村も既に3月末から食料の買い出し以外は自宅に篭りっきりです
▼そんな時の心掛け
そんな篭りっきりの生活でも
ひとつ心掛けている事があります
それは攻め込むこと
タイトルにもしましたが
自粛=守り
ではないと言うことを自分に言い聞かせています
ここでただ耐え忍ぶだけだと
なにも次に繋がらないと思っています
またコロナのような危機が訪れた時に
また足を止めて耐え忍ぶしか無くなってしまいます
だから僕は必ず何か一歩次に向けて踏み出そうと
心に決めています!
▼と言いますと?
具体的には今回僕が「よし!」って思った事があって
SNSでの動画投稿で毎回歌っている場所があるんですが
時々質問頂きますが、ここは僕の自宅です
キッカケは東日本大震災
東日本大震災の時にも今と同じく自粛ムードになったんです!
皆さんもご記憶に新しいと思いますが
その時は主に「節電」を軸としていたので、
ライブハウスでも照明を落としてのステージや、
イベントの売上を義援金にする等、
工夫を凝らしながらイベントを開催していました!
しかし、今と同じ様にミュージシャンが叩かれたんです!
「不謹慎だ!」やら「無駄な電気使うな!」やら言われて
そしてミュージシャンも言い返す言葉は
「いまこそ音楽の力で」の常套句
その時に僕は思いました
「もしかすると今後も同じような災害や、日本や世界を巻き込む様な事態が発生した時、またライブ出来なくなったり、スタジオに練習に行けなくなったりするのではないか?」って
▼そこで攻め込んだ
だからある程度
自宅で音楽が出来る環境を整えておこう
と思い立ち
死に物狂いで貯めた30万円(売れないミュージシャンにしては奇跡、そして貯めるまで約3年)で自宅の1室に防音室を作りました!!
その結果今僕は自宅に居ながらにして、思う存分練習が出来るし、SNSに動画を変わらず投稿し続けられています!!
ナイスあの時の俺👍
(まさか外出すら危うくなるとは思いませんでしたが)
あの時、色々考えて攻め込んだからこそ、今の状況のダメージを最小限に抑える事が出来たと思っています!
▼攻めるを勘違いしない事が大事
だから今回も僕は色々と攻め込んだ事をやろうと考えいますが、ここでの発表は話が逸れるのでやめておきますね。
そして、凄く大事なのは「攻める」を履き違えない事だと思います
間違えても世の中に対抗する事では無いです!
「こんな状況だけど、負けずに頑張る!」って言ってスタジオでの練習風景を上げてる知り合いも居ましたし!
「無観客ライブをライブハウスから配信します!」って言っている知り合いもいました!
それぞれに考えや正義があるので、僕に否定する事は出来ないですが
もう一度言うと
攻める=対抗
ではないと思っています!
キチンと頭の中をアップデートして、状況に応じて変化を恐れず、皆んなが納得する様な結果を残す事が大事だと思ってます!!
じゃないとコロナが去ったあとも、きっと姿形を変えて訪れるであろう危機に
また同じ手段しか取れなくなってしまうと思います!
次もまた世間の声に負けじとライブをやって!その練習の為に、ギター背負って電車乗ってスタジオに行って、
攻めてる様に見えるけど、同じ事を繰り返しているだけ
それではダメだと思ってます!!
これはきっとミュージシャンに限らずです
「おれは職種的にテレワークできない」
「生きていく為に稼ぎに外出しなくてはいけない」
それもミュージシャンの「ライブをやる理由」と同じ匂いがします
もちろん対処して、変える事は物凄く難しいことだと思いますし、他業界の事に口を出す気は全く有りません
でもちゃんと次に向かって攻め込まないと
今回ただコロナにやられただけになってしまうんです!
▼今回もちゃんと攻める
「自粛=守り」ではない!
僕は絶対に攻め込みます!!
次にもっと大きな荒波が来ても
きっと乗りこなして行けるように!!
▼謝罪
なんか色々上から目線ですみません!
急に恥ずかしくなって来ましたが、
僕の思いの丈を少しでも発信出来ればと思い
投稿させて頂きました🙇♂️