昨日はママの感情をしっかり見ていきましょうね。
という記事を書きました。


今日は子供達の感情についてお伝えしますね。


今、子供たちも
なかなか遊べなくて


ちょっと体力が余ってしまったり
癇癪を起こしたり

そしてイライラしたり


そんな状況が多く続いていると思います。



だからこそ今度はね
子供の心の中をきれいさっぱりを掃除するチャンスなんです。



普段子供も当然

たくさんたくさん言いたいことがあったり思うことがあります。


でもなかなかそれを
言葉にできない=言語化が難しい
のが子供なんですよね。


それは言葉をどういうように選択したらいいかわからない

なんて伝えたらいいか分からない


そんな事って大人だってたくさんありますよね。


だからこそ、まだまだ語彙や表現が未熟なこどもには
ママがそっと寄り添って見てください。

例えば
「〇〇ちゃん、今どんな気持ちなの」


「どんなこと考えてるの」とか。


また、その会話が少し進むと

「それはとっても楽しかったね」
「これはやだったね」
「それは怒ってたね」


って言うように
子供の言葉ひとつひとつをそっと抜き出して

ママがこども心を察しながら
「こんなふうに思ったのかな」
「あんな風に感じてたのかな」

というように思いを馳せながら

言葉をこどもに返してあげてくださいね。


すると、お子さんは

「うんうん!そうねの」って言ってくれたり

逆にそれがビンゴだと
「違うよそんなんじゃない」

って言って反応したりします。


どちらにしても、その言葉が
子供が
「ずっと言いたかった!でもなかなか言語化できなかった」
という、
ある意味【あたり】だと

反応が起きてくるんですね。



この
納得、または、反発などという
反応が起きた時にこそ


しっかりと子供に寄り添って


心の状況を出し切ってあげてください。


ここが、子どもの癇癪やイライラする元になっているポイントです。



その時に子供によっては

ちょっと泣いてしまったり、
どうしていいかわからないような状況になるかもいるけれども
大丈夫。



私たちも、お部屋が散らかってると
どうしていいかわからなかったり
ちょっと悩んでしまうことがありますよね。


それと同じように
心のお掃除も進んでいくんです。



ですので今子供たちも

たくさんたくさん
今まで持っていた
「心の勘違い」だったり
ママに対して
「本当は大好きなんだけれど、
でもひょっとして僕はママから嫌われてるのかな?」


とか
「僕は悪い子なのかな」っていうような

勝手な解釈や思い込みなども
ちょっと出やすくなってるんですね。


だからこそ、今

ちゃんとその状況や
些細なことから見てあげて

こどもの思い込みに寄り添って

「そんなことないよ」
と訂正してみてください。


そしてママが訂正して、ホントの気持ちを伝えていく。

「大好きなんだよ」とか
「大切だよ」とか


そうしていくと

癇癪や情緒不安定なども落ち着いていくんです。



そして、なんと


そう言う声がけをすることによって

ママ自身が子供の時に抱えていた
深い思い込みに気づくこともあるんですよ。


ぜひやってみてくださいね。



ありがとうございます