あなたは生まれつき〇〇ですか? | ワインの似合う吟味料理研究家

ワインの似合う吟味料理研究家

ワインの似合う吟味料理研究家として楽しく美味しいグルメダイエットを提案。
毎週水曜日に「ヤマハシ吟味ダイニング」でランチ会を開催しています。

こんにちは、
料理研究家の山橋明子です。

私は桑沢デザイン研究所のドレスデザイン研究科を卒業後、
ファッションデザイナーとして社会人デビュー。
現在は料理研究家として
食のセミナーやケータリング、
料理教室などを開催しています。

最近はコーチングの手法を
取り入れたカラーリーディング
を学んでいます。
色の綺麗なカラーボトルを
並び替えて行うリーディングは
ココロの中のチリやホコリを
吹き飛ばしてくれますよ。

それでは連載第3回目
「あなたは生まれつき
                    〇〇ですか?」

あなたはどうでしょう、
「生まれつき〇〇なんです。」
とか、
「〇〇の家系なんです。」
「こういう体質だから」
という事ありますか?
かくいう私も
「生まれつきデブだから」
「生まれつきブスだから」
「運動オンチだから」
なんて自分のことをおとしめて、
出来ない自分を作っていました。
子供の頃の私は、
「身体が弱い」
とまで思っていました。

最近、お会いする方々からは
「昔から可愛くて、
人気者だったでしょう。」
なんてビックリする事、
言われたりします。

何が言いたいのかというと、

「生まれ変われる」

という事を知って下さい。

人間の細胞は約60兆個
あると言われています。
肌も、
胃腸も、
骨も、
(ほんの一部を除いて)
全ての身体のパーツは
日々生まれ変わるのです。
この話は1回目に説明しましたね。

つまり、体質というものは
毎日の習慣で作られる。
持って生まれた天命などではなく、
自分でこうしたい、
こうなりたい、
と思えばなれるのです。
そしてそのためには
毎日の習慣である
「食」が重要なカギなんです。

考えてみてください。
遺伝とか、
親と同じ体格、体質。
なぜそうなるのかというと
毎日同じものを食べてるから。
食べるものが同じだから、
身体も同じように作られる。

生活が変わると
体質が変わること、
経験したことありませんか?

例えば、
広島から東京へ引っ越して、
一人暮らしを始めたAさんの場合。

「東京に来てから花粉症になりました、やっぱり空気が違うから。」

確かに環境の違いも大きく影響しているでしょう、
でもその原因のひとつは
あなた自身の食生活です。

私の場合、
結婚してから大きな変化が
ありました。

食べるものを全て
自分でコントロールする。
そのことにより

鼻炎が良くなった
肌が綺麗になった
身体を動かしたくなった

なんて変化が起きました、
そして
10代の頃のコンプレックスは
自分で食生活を組み立てることで
ほぼ無くなりました。

可愛くないワタシは
可愛いワタシに。

デブな私は
スタイル良いねと。

眼つき悪いし機嫌悪そうな私は
笑顔がステキですね。

変わりたいと思えば
変われるという実例です。

日々の習慣が人をつくる。

食はその習慣のひとつです。

あなたが何か変えたい、
変えなきゃ!
と思うことがあるならば、

毎日、当たり前にできること、
むしろ当たり前にできることを
少し変えてみてください。

変え方のコツは
お手本にしたい人、
その人の真似をすること。
いちばん簡単な方法です。

イメージとしては
女優になる、感じ。

俳優さんは
いろいろな役柄を演じます。
医者になったり、
アスリートになったり、
ミュージシャンになったり、
イケメンにも、
ブサイクにもなります。

そんな感じでなりたい自分になる。
誰に言う必要もありません、
自分で決めて、
自分でそうなる。

その時、食生活を真似ることは
結構効きますよ。

80年代のあるスーパーモデルは
当時、たくさんのパーティーに
よばれていました。
でも、
ほとんどのフード&ドリンクは
口にしない。
アルコールをすすめられても、

「私は〇〇しか飲まないの(^o^)」

とニッコリ答えて
おしゃべりを楽しんでいたそうです。

カッコイイ!
これ私のひとつの基準。

イイねと思う方、
是非参考にして下さい。

まだまだ話したいことは尽きませんが、
次回お会いしましょう。