個展『白黒花火』レポ♪


今日は2日間を、ドドっと振り返ってみたいと思います。


まずは11/30、個展2日目です☆


この日は、高校時代の同級生が、ふらりと遊びに来てくれたりして、すごく嬉しいスタートになりました(*^-^*)


実は今回、地元、石川県の新聞に、個展『白黒花火』を取り上げて頂いたりもして、私にとっては、さらに特別なものになりました。


来年からは、石川でも少しずつ活動していけたらと思っています。


望郷の念というのは、日に日に強まるものですね(^-^)


さて、この日のライブゲストは、ギタリストの宮野弘紀さん☆


ライブを観覧して下さった皆さんに、私のB5版レプリカ作品をプレゼントさせて頂きましたヨ(^o^)v


まずは、書道パフォーマンスからスタートです。


名だたるミュージシャンの方々との共演をしている、宮野さんを前に、始まる前からド緊張の私。


宮野さんの、優しいお人柄に救われた様なところがありましたが、一転、パフォーマンスでのギター演奏の凄さに、圧倒されました(>_<)


音の圧力に負けまいと、必死に食らい付く様な感覚。


それでいて、私の間合いを慎重に見計らって下さり、パフォーマンスの短い時間の中でも、真剣に世界を表現しようして下さいました。


この日、パフォーマンスで選んだ言葉は「奏書」


以前、お話させて頂いた時に「書道のような音楽をやりたいと思って演奏している」と仰っていた宮野さん。


書道と音楽というのは、何かと共通点が多いと感じます。


呼吸や流れ、ダイナミックスやグルーヴ感。


立体的であり、奥行きや匂い立つものを表現するということ。


と、必要な要素は重なり合う。


私も、良い音楽を奏でるような書が書きたいということを、ずっと意識してきました。


そんな、互いに理想とするものを表す造語として「奏書」と書かせて頂きました。


宮野さんの音楽の様な、書が書きたい、という想いを込めて。。


そして、その後のライブが素晴らしかったことは、もはや言うまでもありません。


今回は、和乃弦さんとのデュオでした♪











お二人の鬼気迫る演奏、紡ぎ出される世界に、会場は静かで熱い興奮に包まれておりました(*^-^*)







和乃弦さんの楽曲、インストバージョンの「白黒花火」も今回演奏されましたが、お二人ならではの、科学反応が生まれていたと思います。


お二人のデュオで、しかも自分の個展で、あの曲が聴けたのは本当に幸せでした!


ライブ後、宮野さんと♪







そして、続けて3日目☆


この日は、急遽、お昼の書遊戯に参加して下さる方もいて、お客様とのふれあいも多い1日でした(^-^)


しかも、夜のライブゲストは、友人でもあるシンガー、Bob康之さん。


サポートメンバーも、お馴染み、滝川岳さんということで、終始、和気あいあい、リラックスムードでございました(*^ー^)ノ♪


この日の、書道パフォーマンスで選んだ文字は「逢」


Bobさんやメンバーの皆さんとの出逢いに、改めて感謝しながら。。


今回の個展を通して、出逢った一人一人のお顔を思い描きながら。。丁寧にパフォーマンスさせて頂きました(^_^)


そして、いよいよライブスタート♪


今回は、ドラムの岳さん、ギターの和乃弦さんという、初の編成だったらしいですが、とっても素敵でした☆


この日は、Bobさんのお人柄もあるのか、会場があったかい雰囲気に包まれていた様に思います。


MCでは、作品についても、たくさんお話して下さり、嬉しい限り(*´∀`)♪


そして、個展と同じタイトルの楽曲「白黒花火」は、やっぱり最高でした☆


私は、この曲は、本当に名曲と呼ぶに相応しい一曲だと思っています。


書作品の中で聴く「白黒花火」は、また格別(*^-^*)


和情緒漂う、曲の雰囲気と、あの空間の一体感は、ライブを観覧して下さった方々なら、きっと体感して頂けたと信じています。


そして、そんな素敵なライブ後の、一緒に撮った写真が無く、切ない。。


みんなでワイワイ、おしゃべりに夢中でした。。スミマセン。。(〃_ _)σ∥


とにかく、この日で日程の前半が終了☆


少しの安堵感と、後半に向かって高まる士気を胸に、会場を出たのでした。







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