年末の慌ただしさと、雑務に追われ、随分と、ご無沙汰しておりますが。。
さすがに、年内にアップしなきゃマズイでしょ(^^;
ということで、、個展『白黒花火』、後半の3日間を振り返ってみたいと思います(^-^)
12月6日、この日も、ふらりと顔を見せてくれる懐かしい方々がいたりして、嬉しい後半スタートとなりました。
夜のライブは、バイオリニストの三井大生さん☆
パフォーマンスも、バイオリンとの初コラボでした。
この日、選んだ文字は「歓」。
２年ぶりの個展を開催するに至った歓び。
お越し下さった皆さんと出会えた歓び。
三井さんの様な、素晴らしい音楽家の方と、ご一緒できている歓び。。
前半を終え、改めて、そんな歓びの数々が実感と共に溢れてきました。
バイオリンの流れる様な音色と、書の筆の運びは、どこか共通点があるように感じました。
書いてて、心地よかった。
違和感が無い感じ(^-^)
そして、ライブ本編♪
この日は、三井さん＆和乃弦さんのデュオでした。
この日限りの、特別ユニット☆
観れた方は、ラッキーですよ～(*^-^*)
この日の、会場は濃密で上質な空気に包まれていたように思います。
そして、ライブに見とれていた私は、写真を撮り損ねるという失態です。。(〃_ _)σ∥
相変わらずの素晴らしい演奏で、個展の１日を彩って下さった三井さんに、心から感謝致します。
さて、個展5日目☆
どんどん参りますよε=ε=┏(・＿・)┛
この日のライブは、諫山実生さん♪
昼、夜の２公演でした☆
実生さんとのパフォーマンスは、これまた初の試み。
実生さんの楽曲に合わせ、歌詞の一節や、曲のイメージワードを書き続けるというもの。
昼は私の選んだ「恋花火」、夜は実生さん選曲の「手紙」でのパフォーマンスとなりました。
どちらも、私の大好きな曲(*^-^*)
大緊張でありながら、光栄極まりない時間でした。
最後の作品に印を押すと同時に、曲が終わる。
息を飲む瞬間です。
実生さんの曲は、すごく景色が浮かぶので、その世界に、どっぷりと身を委ねながら書くことができました。
やっぱ実生さんの曲、好きだわ。。と改めて思ったのでした(^-^)
ライブも、相変わらずの歌力で、聴く人を魅了しておりました。
たまたま田舎から観に来ていた家族が、思わずCDを購入してしまう程。笑
この日は、お昼はドラムの滝川岳さん、夜はパーカッションの片田孝一郎さんをサポートに迎え、和乃弦さんのギターが入る曲も織り交ぜつつの編成でのライブでした。
ライブ終了後は、みんなでワイワイ書道やったり、この日も楽しい個展の１日が幕を閉じました(^-^)
さて続いて、いよいよ最終日！
大トリを務めて下さったのが、Piece of Cakeのお二人☆
この日も、昼と夜の2公演。
たくさんの、お客様にお越し頂き、遠方からの方もいらっしゃって、感謝感激でございました(*^-^*)
パフォーマンスも、少し趣向を凝らしたものにしてみましたよ♪
Piece of Cakeからイメージする文字や言葉を、お二人のセッションに合わせて、曼陀羅の様に書いていくというもの。
真ん中の最後の一枚に入る時には、お二人のパフォーマンスも、クライマックスです☆
音の熱を感じ、加速するスピードに背中を押されながら、私もテンションMAXで筆を走らせることができました(*^-^*)
この日は、これだけではありません♪
ライブ中の時間を使って、作品を一点仕上げ、ご希望のお客様には販売させて頂くという企画も☆
控え室で、洩れ聞こえるPiece of Cakeのライブから浮かんだ言葉は、「彩宴」と「舞音」。
あの日、あの時の、あの空間でしか生まれ得なかった作品たち。
ありがたいことに、どちらも、お嫁に参りました(〃^ー^〃)
今回は、裏打ち＆額入れまでしての、お届けとなりました☆
そして、Piece of Cakeのライブは、この日も素晴らしく、やはり心を鷲掴みにされました♪
作品を仕上げるのに忙しくしておりましたが、自分の個展に出演して頂いている、お二人のライブを、しっかり目に焼き付けました。
感無量(*^-^*)
この日だけの、限定コラボ商品として、PoCのオリジナル曲「季節唄」の歌詞作品も販売致しましたが、皆さん、ゲットして頂けたでしょうか(^-^)
最終日のこの日は、コラボ企画も盛りだくさんで、Piece of Cakeさんのライブは華やかに、そして、お二人のお人柄のお陰か、とても温かな空気の中、フィナーレを迎えることができました。
今回、個展にご出演下さったアーティストの皆さん、お越し下さったお客様、たくさん助けて頂いた皆さん、ほんの少しでも関わって下さった方々、心の中で応援して下さっていた皆々様、とにかく全ての皆さんに、心より感謝致します。
これからも真摯に誠実に、人と、書と、自分自身と向き合って、何か少しずつでも返していきたい、、と決意を新たにしながら、一年を振り返る2013年、大晦日なのでした。
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