相談屋ちびの内山祐佳(うちやまゆか)です。
今日は台風が接近してきて皆さまの学校・職場・事業所ではお休みのところも多いかと思います。
私が日中活動しているところは午前中で利用者さまにお帰り頂きましたよ。
そして帰る前に一枚ぱしゃり。
ほとんど見えないのですが…。
みんな「仕事にもうすぐ行くのだから、天気が悪いだけでは休めません」とけなげにお越しくださいました。
こういう時、心配し過ぎて止めたあげく
「うちの子は障害に甘えて、すぐ出来ないっていうのよね」
「甘えてばかりで成長がない」
なんて言葉をいうのが親御さんと私たち関わる人間なのです。
本人は「行ってくる」「頑張る」と言ってるのに止めてしまい、次回それを覚えているから「今日は行かない」と親御さんに伝えているのに、親御さんからすると「なんで?今日はちょっと振ってるだけなのに…」となってしまう。
ご本人たちをどこまで心配し、どこまで信用するかは周囲のサポートする人間にかかってきます。
『心配』を理由に支援者側の思いを押し付けてはいけませんね。
もちろん、危ない時に止めるなと言っているのではありません。
ご本人を信用・信頼してみませんか?ということです。
今日は支援する側が通勤に心折れそうになりましたが、彼らのまじめさや強さは見習わなければならないところがたくさんあると感じました。
明日もあまり良い天気ではない様子。
どうぞ皆様心身共お気をつけてお過ごしくださいませ。
一人で頑張らない
生きづらさを生きやすいに変えるお手伝いをさせて下さいね。
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