こんばんは。
かーこさんのブログにあった
虹の橋の記事をみて
ソラのことを想いました。
みさとが小4のときに
我が家にきた初めてのワンコ
「ソラ」
車の名前からつけたくて
スカイラインから「スカイ」か「ライン」
ソアラから「ソアラ」
シーマから「シーマ」
って候補がでていて笑
響きで「ソアラ」に決めたのに
お母さんが呼びづらいっていって
いつのまにか「ソラ」になってた笑
暑い日は玄関のコンクリートに寝て
身体の熱を冷ましてたなぁ
この写真の目つきの悪さ笑
いつも寝てばっかりのソラ
やることなくて暇だったよね
もっともっとたくさん
遊んであげればよかったな
散歩いけばよかったな
チビと違って
おもちゃで遊ぶのも
散歩行くのも大好きだったソラ
投げたおもちゃ全然くれないけど笑
それでよくソラと喧嘩したっけな
みさとが物心ついたときから
犬と暮らしたくて
お願いしてお願いして
やっと念願の犬との生活
でも家族になったことだけで満足して
小学生のみさとはソラの散歩が面倒になっていって
友達と遊ぶの優先させてた
中学生のときは部活内で2年間くらいイジメられてて
嫌でも来る今日、明日を生きることで精一杯で
なんなら毎日いつ死のうかしか考えてなくて
制服のポケットにカッター入れて
手首ズタズタで
手首切って「ぁあ自分はこんな勇気あるんだ」って
それでしか自分に自信つける方法がなくて
明日が来ることにおびえて
1番楽な死に方を調べる毎日で
そんな毎日の癒しがソラだったのに
毎日癒してくれた存在だったのに
ソラに意識を向ける余裕がなくて
高校入学してからも
1人にならないように必死で
自分のことばかり
最後はお母さんにばかり
散歩任せて
病気になったソラの面倒も
ろくにみてなかった
ごめんねソラ
みさとが学校から帰ってきたら
飛びついて喜んでくれたのに
みさとが泣いてたら
黙ってみさとの横に来て
泣き止むまで寄り添ってくれたのに
自分が一緒にいたいときだけ
ソラのとこにいって
わがままな姉ちゃんでごめんね
みさとはソラに何もしてあげれなかったな
高校２年生1人になるのが怖くて
友達に合わせて夜遅くまで遊んでた
そんな日の夜にソラは
お母さんとおばあちゃんに
見守られて静かに逝ったね
最期を看取れなかったこと
めっちゃ後悔した。
ぁあ
みさとは何を優先してるんだ
ってそのときやっと気付いた
遅いよね
火葬する日
お母さんにあんたはちゃんと学校に行けって言われて
泣きながら学校行ったけど
授業どころじゃなくて
担任に言って
担任が「お前の弟なんだろ。早退させてやる。」って言ってくれて
泣きながら急いで自転車飛ばして帰ったな
間に合ってよかった。
最初と最後だけ飼い主面して
ほんと調子いい姉だったけど
最後まで慕ってくれてありがとう
今でも
ソラのこと想わない日はなくて
毎日毎日
チビを見るたび一緒にソラのこと想ってるよ
待ち受けもアイホンの
ホーム画面はずっとコレ（ロック画面は変えてるけど←）
ソラにしてあげられなかったって
後悔があるから
チビにはソラに対する償いじゃないけど
やれることはやりたい
ソラよりワガママで
散歩きらいだし
おもちゃで遊ばないし
他の犬とすぐ喧嘩するし
食べ物に対する執着心強いし
分離不安で面倒くさいとこあるチビだけど
チビを守るよ。
ソラに対する自分の後悔から
チビを引き取ることに躊躇してたけど
今でも「チビはうちにきて幸せなのかな」ってすごく悩むけれど
悩んでるくらいなら
自分のやれることやらなきゃね。
ソラは虹の橋に行けたのかな？
もう心臓苦しくないかな？
最後は薬漬けで
副作用の眠気でいつも首カクカクして
眠たそうだったソラ
それでもみさとが呼んだら
眠そうな顔しながらも来てくれて
どんだけお前はいいやつなんだよ
みさとがいくよりも順番的に先に
チビっていう小さい弟が
そっちに行くと思うから
そのときはよろしくね。
2人を追いかけて
みさともいつかいくから
そのときはみんなで遊ぼうね。
またみさとのこと家族として
認めてくれるかなぁ
そっちで会ったとき
ソラにみさとの弟にまたなりたいって
思ってもらえるように
もう少しこっちで頑張るね
会えたらたくさん散歩しようね。
チビ散歩嫌いだから、
ソラとみさとでチビのこと引っ張って
鍛えてあげようね。
ソラがうちに来てくれて
ほんとに幸せだったよ。
ソラありがとう。
そしてチビ。
辛い過去があって
今もきっとトラウマで苦しんでるんだろうね。
大丈夫だよ。
みさとんちはチビを途中で捨てたりしないよ。
ウザくても意地でも最期まで
ここにいてもらうんだからね！覚悟してよね！
これからもよろしくね。
明日も朝から夕方まで
国試対策講座だけど
早起きしてチビの散歩行こう
チビ嫌がりそうだけど笑
あーこれ書いてたら
涙と鼻水がとまらない笑
ソラ会いたいよー
夜は感傷的になるから
いやですね笑