12年ぶりに神戸に帰省しています。実家はJR西日本の六甲道駅で、阪神淡路大震災の後の再開発で、一気に様相が変わり、高層マンションができ、人口が増え、来年の小学一年生は団塊Jrの私の時よりも増えるとのことで驚きの増加です。



というわけで、通勤ラッシュもすごいんだろうということですが、恐らくその安全対策としてホーム上でなされていました。

大阪に向かう側では、転落防止のためにロープが電車が止まるまでは下がっています。
電車が来ると、その扉が開くとともにロープが上がり、閉じるとともにロープが下がります。







電車が止まらない間はこんな感じです。
ホームドアよりも圧迫感がないのもいいのではと思います。

また、ホームのイスにも工夫があります。
大体イスは線路に面する形だと思いますが、六甲道駅は違います。線路に面していません。



線路に面していて、酔っぱらって、勢いでたって、そのままホームから転落や電車に突っ込んでしまわないようにという配慮のようです。

茅ヶ崎駅は、通勤・通学ラッシュや帰宅ラッシュ時のホームの混雑はすさまじいものがあります。

ホームドアとなると、それを設置するスペースの問題があるようですが、このようなロープもひとつの手段ではないかと思います。

イスについても確かにそうだよなと思う工夫でした。

茅ヶ崎駅もこんな工夫をしてみてはと思う帰省でした。

神戸に帰省中 えびけん 海老名けんたろう