転勤族のメリットはたくさんあるけれど、
デメリットも、やっぱりあります。
私がその中で一番のデメリットだなぁ、と
思うのが、「故郷、幼なじみのコト」
娘は幼稚園から小学校1年まで東京。
小学校卒業まで札幌。
中学校2年の夏まで東京。
中2~高校卒業まで大阪。
と、アチコチに大好きなお友達ができました。
けれど、一箇所に住んでいたら
当たり前のように、
幼稚園、小学校のお友達と
身近に付き合いが続くのに、
転勤するたびに、どうしてもお友達との
距離が出てしまうんですよね。
年賀状のやり取り程度になってしまう。
LINEなども、わざわざやりとりしない。
SNSもしていないから、近況も分からない。
これが私としてはとっても寂しい
(私自身、転勤族の子どもで小さい頃の
友達とは付き合いが途切れているので)
本人はどうしても「今の友達」が中心になって、
年賀状で懐かしむ、という程度になっちゃう。
というのがスタンダードでしょうけれど、
地元と長く離れていると、
なんとなく気後れするものだろうなぁ。
だいたい、「地元」ってどこ!?というほど
転校して歩いてるもんね。
故郷、幼なじみがなくなってしまうのは
とっても寂しいことなので、
私は対策を取っています!
それは、親同士でお付き合いを
深く続けていること。
幼稚園、小学校のママ友とは、
今でもSNSやメールなどで繋がっていて
いつでも「会おう!」と気軽に言える仲です。
子どもたち同士は久しぶりで、なんとなく
会う機会が無くなっていても、
親同士が会えば、
一緒に会う機会も作れるしね
それから、転校先でも
積極的にPTA活動に参加して
私もママ友を作っています。
子ども同士が友達じゃ無くても、
同じ時期に、同じ学校で、子どもたちの
成長を見てきたママ友とは、
想い出を共有できて嬉しいの~
幼稚園のお友達とお花見同窓会!>
どこに転勤しても
「ここが第二の故郷」と思えるのは
新しい土地で「大好きな友達」ができるから。
そして同時に大事なのは、
今まで出会った離れているお友達も
大切に繋がり続けること。
本日のナイスコミュニケーション!
転勤族ママは「かけはし」
新しい土地と家族との「かけはし」
離れている大切な人と家族の「かけはし」
想い出と家族との「かけはし」
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