冬キャンプをしようと、ストーブを探してしまいました。
まず、候補に上がったのがアルパカストーブ。デザインもいいし、価格もお手頃、しかも専用収納ケースで持運びも楽で、天板を五徳に変えれば料理も出来ちゃう!と言う優れもの。
当然、アルパカに決定ー!と思いきや我家が(私の独断で)買ったストーブはこちら、
トヨトミRH29D 石油ストーブです。
値段はアルパカと殆どかわりません。
送料込みで12000円、当然キャリング用の専用ケースもありませんし、移動中の灯油漏れも懸念されます。
じゃあ、何でわざわざメリットの少ない、石油ストーブを購入したのか?
一つ目は、耐震装置が付いていること。なぜなら、自宅でも使いたいと思った時に、アルパカだと大地震には不向き。災害時には電力供給がストップしてしまうから、耐震装置のあるトヨトミの石油ストーブをチョイスしました。二つ目は、コンパクトなサイズであること。三つ目は2800kwの暖房能力があること。
気になるデータはこちら
暖房出力:2.87~2.44kW
乾電池別売:単2(4本必要)
タンク容量:3.6リットル
燃焼時間:13.0~16.1時間
寸法:高さ460×幅312×奥行356mm
質量:7.5kgkg。
いよいよ点火です。
タンクに灯油を染み込ませて20分待ちます。電池で点火できるものの、点火はチャッカマンで。
あっと言う間に火が付きます。燃焼筒を被せて。
現在の部屋の温度は14℃思ったより煙も出ず順調なスタート
なかなかいい感じに燃焼しています。
10分後の部屋の温度は18℃に、この部屋の広さが14畳だから…メッシュシェルターだとだいたい4畳くらいかな。すきま風が入っても…うーん十分に暖かいかな、後は実践投入で確認しなきゃ。
お湯は、600ccの水を沸かすのに約10分。天板に穴が空いていないから、少し時間が掛かった。まあ、のんびり調理すればいい感じに。
後は、デイキャンプで使用してみて、実践投入します。
かんなの湯裏のキャンプ場で試運転レポートはこちら
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