しかも、8月の最終日だし空いているであろうと。
午前7時からの受付に間に合わせるべく、午前0時に出発するために少しだけ仮眠…、目が覚めると午前2時過ぎ!やっちゃった→そうです寝坊しました(>_<)
で、急いで午前2時半に自宅を出発。
キャンプ場まで片道220kmオール下道を予定していましたが、埼玉の自宅から時間短縮のため首都高と八王子まで高速を使います。
ここの街は、ぶどう農園が沢山あって、今が最盛期。たくさんのぶどうがなっています。
たまたまナビを見ていたら、予定のルートとは別の近道を発見!通常ルートより時間もガソリンも節約出来そう。と、なったらお得ルートへ…。だがこれが後々後悔することになるとも知らずに進むと…(>_<)
こんな状態に。
ぶどうや桃が安くて水々しい。もちろん、キャベツも美味しそうです
買い物を終えて、キャンプ場に向かいます。
うわーっ!いい感じ。ただし道は未舗装。
いろんなブログに書いてありましたが、奥のサイトへの道は、岩路です。
ちなみに…
それでは、設営開始です。スノーピーク エルフィールド シールド ヘキサ Pro TP-030Rこのタープはなかなか使い勝手が良く、いろいろとアレンジが楽しめます!
今回はメインポールの他にタープのサイドにスノピポール150を2本使用して、オープン感を演出します。
次にランドブリーズ2.5をタープとテントの入口をセットして配置します。さらに、ローチェアとミニテーブルを並べます。
お昼の12時現在、気温は18℃
次にランドブリーズ2.5をタープとテントの入口をセットして配置します。さらに、ローチェアとミニテーブルを並べます。
オートサイトではないものの、サイトから車が見える距離だから安心。もちろん、林の奥までサイトが沢山あるから、奥はプライベート感は抜群、ただし…荷物運びが大変だけど(≧∇≦)
薄いパーカーを羽織ってもちょっと寒いです。全室の前にブルーシートで荷物置き場&靴脱ぎ場に(^ ^)
見た目はイマイチだけど、なかなか使い勝手がいい~!
シングルバーナーにミニ鉄板を載せて、宴会スタート。食事後は、テントに入ってお昼寝タイム。夕方までぐっすり気持ちよかったな~。やっぱり、二人だと小さいな~。
左上がトイレ棟、多くの人が使う割りには綺麗でした。もちろん水洗です。
やはり、水周りやトイレに近いサイトは人気があります。
しかし、Fサイト、Gサイトへの道はワイルド感丸出し、ゆっくり走れば車の底を擦らないだろうけど、ハラハラしました。
写真はローアングルから撮っているので、岩の飛び出しが強調し過ぎてしまった感じに写ってます。→誤解のないように(*^^*)
続いて中央広場
ここももいい感じ。
ここのキャンプ場は、キャンパーより山登りの方が大半です。
背中に大きなマットやザックを背負ったボルダリングをする人が次から次へ山の方へ消えて行きます。
広場にはいろんなテントが色鮮やかに、まるで高原の花のように、キャンプ場を演出しています。中央広場の近くには、自販機もあり便利です。ファミキャンの方はこちらのサイトをお勧めします。
昨夜から降っていた雨も上がり、30分で順調に撤収が終わりました。
帰りに、周囲の山を見ていたら、左上の写真だと確認出来ないけど、岩の途中に人が…上からロープで降りてきました。怖く無いんだろうか。
帰りに受付で駐車券を出して清算処理をしてもらいます。延長等していない人は、確認だけ。天気が良ければもう一泊する予定でしたが、今回、もう一箇所気になっていた近くの駒出池キャンプ場へ向かいます。
★★★★★
とてもいい!すごくいい!このワイルド感たまりません。しかも、サイトの配置が繊細で多彩なバリエーションから選べます。
しかも料金は大人2人で1400円と格安です。また、来たくなるキャンプ場です。
秋頃なら素晴らしい紅葉に出会えるはず。
そして、普通のキャンプ場の雰囲気と違い、登山用テントが殆どでアウトドアキャンパーとは明らかに違う装備、見ているだけでたのしめます。
唯一のマイナスポイントは…
自宅から遠いこと。下道派の自分としては、片道220kmはちょっと辛い。
この、ワイルド感は忘れていたキャンプ魂にきっと火を付けてくれるでしょう