魔法のリストボード 〜その人本来の”素の弾き力”を引き出す〜 | ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

ピアノ脱力フィンガートレーナー  水谷 ちかこ

力を抜いて楽にピアノを弾くお手伝いをしています!

      ~憧れの曲をあなたらしく弾きませんか?~

 

筋力・重力・脱力の3つの力のバランスを取り

その人本来の“素の弾き力”を引き出す

『魔法のリストボード』

自分の能力を思う存分発揮して

憧れの曲を自分らしく弾いてみたい!!


それは、ピアノを弾く者にとって、究極の願いではないでしょうか? 

でも、自分らしく弾くって案外難しいものです。

それは、

自分らしさとは、ただ一生懸命練習するだけで発揮できるものではないからです。

もし、あなたが

自分らしく音楽を表現したり、

自分らしい音色を奏でたいと思うなら、

肩や腕、手首に入った余分な力を抜き、

身体の特性をいかした無理のない弾き方を習得することが 必要不可欠。


なぜなら

力が入っていると、『弾く』という行為に集中してしまい、

音楽を表現することやピアノ本来の美しい音色を出すところまで

意識がまわらなくなるからです。

人は、

自然体で弾くことができた時、

初めて自分らしさを発揮し

他の誰にも真似することができない演奏ができるようになります。

フィンガートレーニング講師として

のべ2000人以上のピアノ学習者を見てきた実績から、

自分らしさを発揮してピアノを弾くためには

筋力と重力と脱力の3つの力のバランスを取ることが大切だということ、

そして、その一番のポイントは

指、手首、腕、身体を思い通りに操る

コントロール力を身につけること

だと

実感してきました。


でも、多くの人は、

実際に、どのようにコントロールをしたらよいのかわからないと思います。


実は、その鍵を握るのが手首です。

多くのピアノ演奏者は

手首に力が入ってしまうことで、

指先に意識がいかなくなったり、腕や肩にも力が入ってしまっているのです。


私は、この問題を解決するには

手首と指の感覚を切り離すことが一番の早道と確信し、

「誰もが簡単に、その感覚が理解できる方法はないか?」と考えました。


それを可能にしたのが、

『魔法のリストボード』です。


この『魔法のリストボード』を使ってピアノを練習すると、

手首の動きに一時的に制限を加えることになり、
指だけを動かす感覚を体感できるようになります。

すると、「力を抜いて弾く」という感覚が理解できるようになるのです。

その結果、

音の強弱や音色の変化が作りやすくなり、

その人の素の資質を引き出し、

思いを音に乗せて表現することができるようになっていきます。


あなたも『魔法のリストボード』を使って

あなたらしい弾き方を手に入れて、

あなたにしかできない演奏をしてみませんか?


『魔法のリストボード』は

ピアノを愛するすべてのピアノ演奏者に体感していただきたい

魔法のツールです。


演奏の時に力が入っていると・・・?
指が速く動かなかったり、音が硬くなったりします。
呼吸もできず、身体全体が固まって、必要以上に疲労します。
自分でコントロールしにくいので、音楽的表現がしにくく、音色の変化に乏しくなります。

脱力できるようになると・・・?

手や腕に負担がかからず、指がスムーズに動くようになり、柔らかな音が出るようになります。

自然体で弾けるので、ピアノと身体が一体となり、楽器本来の音とその人本来の音のコラボレーションを生み出すことができます。

正しい弾き方で弾くことができれば力はいらない!?

私自身、体が小柄で、手も小さく、力を入れて弾いていたために速く指を動かすことができずに悩んだ時期がありました。

中学の時、ショパンの練習曲を最後まで弾ききれませんでした。どうしたら良いのかまったくわからず、試行錯誤していたら、ある先生に出会い、身体と指、腕、手首の正しい使い方を教わったのです。

その出会いが、私のその後の演奏に大きな変化をもたらしました。私のピアノ人生を変えたといっても過言ではないでしょう。

私はその経験を多くの人に伝えるため、音大卒業後、フィンガートレーニングを中心とした後進の指導をしてきました。


一般的には、テクニックをあげるために“強い音を出すために指を鍛えましょう”
“指を速く動かしましょう”という指導が多いようです。でも、ただやみくもに指を鍛えていると手を壊してしまいますし、ピアノを弾くために必要な筋肉がどこにあるのかを知らなければ、鍛えることもできません。

その必要な筋肉を簡単に意識してもらう方法はないかと考え、生まれたのが、装着するだけで余分な動きを抑え、ピアノを弾くために必要な最小限の筋肉を意識できるようになる『魔法のリストボード』です。

実は強い音を出すために、肩をあげ、肘をあげ、一生懸命弾く必要はありません。
このリストボードを使うと、動かすべき筋肉を意識できるようになるので、不必要な力が抜け、自然体で弾けるようになります。一度、体得した経験は身体が覚えているため、リストボードを外した後も自然に継続できるようになります。

フィンガートレーニング講師の経験から生まれたこのリストボードで、あなたらしい演奏を引き出すお手伝いができたら幸いです。

(こんな人にお勧めです)
・力の抜き方がわからない人

・自分らしい弾き方がわからない人

・表現力をつけたい人

・演奏時に力が入ってしまう生徒の指導に困っている指導者

(リストボードの使用者の感想)

○学生時代に出会えていたら・・・と思いました。装着して指を動かしてから、外して弾いてみたところ、違う人間になったのかと思うくらいに感覚が変わりました。

○年長の娘が使用したところ、支えがしっかりして、表現もいつもより豊かに表現できるようになりました。

○今まで譜読みしようと思わなかった曲を弾くようになりました。頭の中でしか鳴っていなかった私の音楽が、自分の身体を通して表現できていることに感動しています!

○ボードのお蔭で自分の音楽が表現できるようになったと思います。

○ボードをつけるだけで弾きやすくなるので、とても不思議!                        

○どうしても身体に力が入ってしまう生徒さんのレッスンで使ってみたところ、脱力でき、音も伸びるようになりました。一週間後のレッスン時でも元に戻っていなくてびっくりしました。              

○指の弱い生徒にリストボードを試してもらったら、明らかに音が変わり、驚きました。                      

○音のキレと響きが変わる気がします。指がよく動き、力を抜く感覚がつかみやすくなりました。

○手首と指の筋肉を別に感じられ、指だけに意識がいくようになりました。 

○使用中は指を意識して弾くことができ、外した時は手に羽が生えたように楽に動きました。





・このボードをつけたままピアノが練習できます。

・卓上でも使用できます。

・手首を固定することによって意識が指だけに集中でき、脱力しやすくなります。

・手の内側から押し上げられているので手の形が安定します。

・軽いので手に負担がかかりません。

・親指を固定することで、より他の指への意識がたかまります。

・自分の手がどういう状態かがわかります。



使用上の注意
 軽量で、手に負担は少ないですが、長時間のご使用はお避け下さい。
 1回に30秒くらい付けたあと、外したあとの開放感を感じて、
  軽く、楽に弾ける感覚を味わってください。

サイズと種類

        

S サイズ(山型の高さ1.8 ㎝. 重さ15g)
 
Mサイズ山型の高さ2.5 ㎝. 重さ23g)

                1 個1850 円税込み 2 個組3200 円税込み

Lサイズ(山型の高さ2.5㎝・重さ25g)
                1個1950円税込み 2個組3400円税込み

                      価格(2014年 8月1日更新)
miniシリーズ ボードの大きさが一回り小さいサイズです。

 M-miniサイズ(高さ2.5㎝ 重さ15g)

 S-miniサイズ  (高さ1.8㎝ 重さ10g)
  価格は、M、Sサイズと同じです


サイズについて詳しくはこちらにあります

付け方

①親指の付け根を山形の角に押し付けます。

②手首をボードにつけます。

③ベルトで手首を固定します。

ゴムの使用について

ゴムは、キツく感じたら、柔らかいものに差し替えてください。
ボードと手が離れなければよいです。

手の甲を固定し、指だけが自由に動くように・・・

がポイントです。

ボードの使用は、短時間にし、外した時の軽快感を味

わってください。

考案者 
水谷稚佳子


さらに詳しい魔法のリストボードの冊子のPDFを見たい方は
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