【子どもの病気】クループ症候群。

●【子どもの病気】クループ症候群。

ママとベビーの心の架け橋をお手伝い♪大阪府枚方市のベビーマッサージサロン「chou*chou～ｼｭｼｭ～」の荒幡えりこです。

息子・いっくんが「クループ症候群（急性喉頭炎）」になりました。９日、金曜日に初めて保育園からの呼び出し！３８度の発熱でした。

＊＊＊クループ症候群ってどんな病気？？＊＊＊

・ウイルスや細菌に感染して、気管の入り口にあたる喉頭に炎症が起こります。赤ちゃんや幼児に多い病気で、苦しそうなせきが出て、息を吸うときにヒューヒューという音がする場合も。

呼吸がしにくく犬の遠吠えのようなせきが特徴。

　
初めは発熱やのどの痛みを伴ったかぜのようなせきがあるので、「かぜかな？」と思うことが多いのですが、しだいに声がかすれてきて、犬の遠吠えのようなケーンケーンというせきをするように！　喉頭部分は、気道の中でも狭くなっているので、ここに炎症を起こしてはれるとせきが出るだけでなく、呼吸がしにくくなり、ゼコゼコいったりします。しかも空気の通り道が妨げられるので、息を吐くときだけでなく吸い込むときにも音が出たり、せきが犬の遠吠えのようになったりするのです。 ひどい場合は呼吸困難になることも・・・。

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まさにこの解説の通り、「ケーンケーン」といった乾いた咳をしていたいっくん。２日に渡って３９度の高熱が続いていました。クループの症状が出始めたちょうど４日前、ＭＲの予防接種を受けていたのでその副反応で発熱しているとばかり高をくくっていました。しかし、乾いた咳が気になったので調べてみると、ＭＲの副反応では、咳があったとしても湿った咳で乾いた咳は出ないとの事。それを知って慌てて夜中に小児救急電話相談　♯８０００　に電話しました。

小児救急電話相談　♯８０００　（プッシュ回線、携帯電話）

　　　　　　　　　　　　　０６－６７６５－３６５０（ダイヤル回線、ＩＰ電話）

★相談時間；２０：００～翌８：００

電話相談の結果、喘息発作ではないのと急を要さないと言う事で、ひとまずは様子見。そして、翌日救急へ連れて行くと「クループ症候群」との診断が下り、気管が広がるようにと蒸気を吸入してもらい、マシになりました。

今朝、熱も下がり声もハスキーですがまだ痛みがマシなようでお喋りもしていたいっくん。。。。

しかーし！夕方になりなぜかまた３８．５の発熱です。。

眠りも浅く、咳き込んですぐ目覚めますかわいそうないっくん・・・