2016年10月15日に宇都宮
「とちぎ健康の森」講堂で行われた
ピンクリボンセミナー
に参加してきました!
小林麻央さんのニュースや
私自身が婦人科系の持病を持っている事もあり
大変興味深く、どんなお話が聞けるのだろうと
期待して参加を申し込みました。
女性なら絶対聴いて欲しい!と思うような
お伝えしたい事が多いので
パート①とパート②に分けて
ブログに綴る事にします!!
こちらが
「とちぎ健康の森」です。
乳がん基礎知識入門の前に代表の佐藤さんから
ご挨拶とお話。
☆早期発見なら90%以上の方が治る・助かる
☆マンモグラフィーを受けていても、自分のしこりで気づいて来院という方が多い
☆乳がんは転移・再発すると治らない
☆日本人の約12人に1人の割合でなる
☆日本人の約8割がデンスブレスト
↓↓↓デンスブレストって何??
乳房は、主に脂肪と乳腺組織ですが、
乳腺組織が多く存在している状態を
「乳腺濃度が高い」
→デンスブレストです
デンスブレストの人はがんの発生率が高く、
また乳腺が多いため、マンモグラフィの写真は全体的に白が多い写真になります。
癌のしこりが写る場合は、通常癌も白く写るため、デンスブレストの場合にはしこりが写っていても、乳腺で隠れて見えない可能性があります。
そのためマンモグラフィのみではなく超音波(エコー)検査も併用した方が、より精度の高い検診ができます。
そして、乳がん基礎知識
〜行こう、受けよう、乳がん検診〜
竹原めぐみ先生からのお話がありました。
日本より海外の方が比較的乳がん発生率が高いが、海外は検診を受ける方が多いので乳がんでの死亡率が低いのです!
原因としては
女性ホルモンの関係、遺伝、生活習慣、食生活などが原因ではないか?と言われています
なんと!日本だけが乳がん死亡率が増加し続けているんです。これは残念でビックリ。
やはり
乳がんの早期発見には
きちんと検診を受けることが
大事なんです!
一つの種類の検査だけでなく、組み合わせること
また、産婦人科ではなく乳腺科を
おすすめしておりました。
検診は
問診、PEM、トモシンセンス、マンモグラフィー、PET、超音波、MRI 、 etc
昔に比べて医療の発展により
乳がんが見つかりやすくなっています!
中でも
第2部の代表の佐藤さんが推奨する
PEMは
2mmの癌も発見出来る最新のすごい機械なんだそうですよ!
だから受けて欲しい!
まずはきちんと乳がん検診を!
パート②へ続く