今度のイベント出展にあわせて
鑑定用紙を作成しています。
テーマは
わかりやすく
キャッチーに！
通常の鑑定では
A4用紙で8〜10枚くらいの
資料を元に2〜3時間かけて
お話しさせていただくので
（↑伝えられることは
とことん伝えたい〜）
大事なことは
表現を変えながら
繰り返しお伝えするんだけど
今回は短時間で
いかにわかりやすく
その後も、鑑定結果を
活かしてもらえるように
お伝できるか！？
これは初めての試み！
気学鑑定では
一生使える知識をお伝えする
がモットーなので
イベントといえど
やーっぱり聞いてくださる方には
一生使える知識として
情報をお渡ししたい！！
そしてあわよくば
気学ファンを増やしたい
強く短く、と、弱く長く
コーチングを勉強した時に
言われていたことなんですが
人の意識や認識って
インパクト ✖️回数
できまって
1回でも衝撃的な出来事は
記憶に強く定着して
その人の価値観
世界観に影響するし
（トラウマなんかがそうですね）
弱い刺激でも
繰り返されることで
じわりじわり染みこむように定着する。
（刷り込みってやつですね）
どちらがより強い？
で、どちらも強く記憶に残る
方法なんですが
どちらがより強い？といえば
私は
「弱く長く」に軍配をあげます。
ブランコや振り子は
大きく振れると
またその分戻るように
大きくガラっと変わったものは
その反動もあって
意外とガラッと戻りやすい。
繰り返すと強化される
人間にはいつもの状態を
保とうと調整する
ホメオスタシスがあるので
整体も初回、2回目くらいは
変化がわかりやすいんだけど
その後の定着は弱くて
戻りやすくもあるんです。
繰り返すされることで
脳や身体が認識してる
「いつも」の基準が変わったり
使う脳のシナプスも強化される
というわけで
「弱く✖️長い」で繰り返すのは
そのものの質自体をかえるような
強さが生まれます。
記憶や意識に残るには
では、1回だけのことでも
なぜトラウマが生じるかというと
「インパクト」に鍵があって
インパクトは感情の強さに
比例して強くなります。
強い感情を伴うほど
その時の出来事なども
深く記憶や意識に
刻まれるのだそうです。
だから
子どもの頃、大きな犬に
吠えられてすごく怖かった
→大人になって
自分の方が大きくなったのに
いまでも犬が苦手
ということが起きるのだそう。
でも
人って、生きてると
日々いろんな経験を重ねて
それにいろんな感情を持ったり
人の記憶は更新されるように
できています。
これを逆手に取ると
「初心忘れるべからず」
という言葉がありますが
自分に定着して欲しいことや
習得したいことは
初めての時の感動や衝撃を
何度も反芻して
忘れないようにすると
保ちやすくなりますし
早く忘れたいことは
その時の感情を再現させない
（あえて振れない）
とか
あの時は吠えられてこわかった
→けど、今は
自分の方が大きいから大丈夫
みたいに
意識的に気持ちを
上書きしていくことが有効です。
で、最初の気学の鑑定書の
話に戻ると
・短時間でもインパクトのある
（＝感情が動く）
「おもしろい〜！」と
思っていただけるようなお伝え方
・繰り返しみていただける鑑定書
この2つを意識して
イベント出展、はじめてて
ドキドキだけど頑張りますーー！！
この
弱く✖️長く
or
強く✖️短く は
日常でも応用できるのでぜひ〜。
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