ペタしてね

なんば歩き

TVでやっていたのですが、手と足を同時に出して階段をあがると凄く楽に階段を上れるらしいです。登山の技術のようです。歩き方としては、いわゆるなんば歩きというやつですね。



登山 ナンバ歩き”で検索すると、結構出てきます。

<理論>手と足を同時に出すと、体が微妙に前傾姿勢になるので、前に進もうとする力が生じる。その力を利用できるので楽に感じられるとの事。逆に手と足を交互に出す(通常の歩き方)だと、重心は体の真ん中にあるので、前に出る力は利用できません。

<実践>一応試してみましたが、右手と右足を交互に出すよりも確かに楽です。というか、階段1段、2段飛ばしで上がるときは、いつもこの上がり方になっているような気もする。しかし楽になる技術であることは確かのようです。

余談ですが、確か日本の200mスプリントで、世界選手権銅メダルの末次選手は、ナンバ走りでしたね。こちらも張っておきます。