捧げる。
告白。
願掛け。
平伏す。
舞う。
黙祷。
歌う。
交信。
マントラ。
祓い清め。
合掌。
祝詞。

生きることと祈ることの間には
感謝という
深いつながりがある。

「祈」
サイズ:約180×165mm 奥行約15mm  価格10,000円(送料別)
ご注文、お問合せ https://form.os7.biz/f/cda7d3e6/ まで お待ちしております。


生憎の…
とか
足元の悪い中…
など

兎角
雨は敬遠される。

だけど
晴れの日の
おひさまサンサンな部屋の中でも
このトリオは
三者三様
ユニークな表情で
枠の中に佇んでいる。

POPなイメージで仕上げたかった。

隣に絵が来ても
写真が並ぼうとも
明るくカジュアルなものを
作ってみたかった。

雨がカジュアル?

そんな風に紹介すると
それぞれに
ブツクサ言いそうな気も
しなくもない(笑)

「トリオ」

“シリーズ雨曜日”より サイズ:太子, 378×287mm 
価格: 18,000円15,000円 (送料別)
ご注文・お問い合わせは、https://form.os7.biz/f/cda7d3e6/ まで。

『呼吸する書と瞑想のワークショップ』in愛知 を
4月16日に豊明市にて開催しました。
今回は今年1月から始めて
3回目となりました。

過去2回は
大阪にての開催。
会場の都合上
参加者は4名という至って少数精鋭な雰囲気でした。

わたしも大阪から飛び出しての
愛知県では
参加者が何と11名!という
大所帯でした。

用意してくださった場所も
とっても広くて
目の前の公園では八重桜が満開。
隣にはこの辺りの氏神様もいらっしゃって
お天気にも恵まれてみんなで集うにも
いい日和でした。
(翌日は雨でした)

筆を持つ前に
まずは瞑想から。
ジベリッシュという
目を軽く閉じ
立位で声(既知の言語を発しない言葉)を出す→静かに坐る
というもので
書く前に瞑想して
要らないマインドのゴミを
外に出してスッキリさせるのが
このワークショップの目的のひとつです。

中には泣いているような
声になっていた方も…?

それぞれ感情も出して
スッキリしたところで
書のパートに入ります。

渦や横線のウォーミングアップから
永字八法で留めや払いの感覚を得たところで
書きたいと思う文字を練習しますが

その前に
それぞれに軽食持参してのmgmgタイム!
(わたしはお弁当を作っていただきました!)
清書はハガキサイズ。

5枚書いてみんなで
書いたものを
選びます。
そこでいい作品とは?の見方も
知っていただきました。
印を押して
フレームに入れて完成。
平仮名やローマ字
ご自身やお子さんのお名前の
一文字もありました。

全てみなさんの「今」。
自分に向き合い
筆を持って手を動かし
紙に書く。

何度も繰り返し
書いた文字を見て

墨の香りがして
鼻腔からも

無意識下で今の感情と
向き合ったことが
刻みこまれていきます。


書で自分自身を表現する
書で自分の思いを表現する
誰かを思い書で表現する

書の楽しさ深さを学ばせていただき
感謝しています。
モヤモヤしたり
何か分からなくなったり
自分の思いを忘れかけたり
そんな時のために
目に付くところに置き飾り
軌道修正するのにもいいな~と。
ご感想のブログより一部抜粋させていただきました。

まさにその通りなので
みなさんには
ぜひ日々目にする所に
すぐ飾っていただくようにしています。

黙々と書かれる姿を見て
最近筆が進まなかったのですが
わたしも
真剣に自分と向き合い
表現することの歓びに触れてみたいと
新たなスタートを切る
心づもりができました。

教えることは
ほんの少し。

教わることの方が
多かった
今回のWS。

温かく迎えてくださった
招致と準備や送迎などお世話になった
辻由美さん姉妹はじめ
愛知のみなさんに
心から感謝いたします。

ありがとうございました。
また
ご一緒したいです。


こきゅう


にも記したのですが
今来てる流れを止めたくなくて

今秋、個展を開くことに決めました。



2017年の広島・宮島での個展以来
前回から2年経ちます。

フェリー乗り場に程近い
素敵なゲストハウスのリビングスペースを
お借りして
初めて大阪から離れての開催でした。


当時、オーナーご夫婦には
いろいろとご理解いただいて
よくしてもらいました。

その前から何度も泊まって大好きなお宿でした。

しかし、わたしが
この度の個展を決めたと同時に

昨年の大雨の被害の影響から
経営が困難となって譲渡されて
今後は別の会社が新しく手がけられると
連絡がありました。

これもまた
シンクロだと思っています。

展示やイベント
そして
1人合宿などを
したかったです。

「したかった」

のに、なんでしなかったんだろう?

後悔先に立たず。

ゲストハウスが無くなった今
ただ
残念なのもありますが

そこはわたしとして
悔やまれることの
ひとつでもあります。

そんな想いも
秋へ
繋いでいきたいです。


さて、現在…

既存の作品は
有りますが
それらは未発表ではありません。

初個展からは
14年経ちますが
懐かしい
初個展の作品も残っていますし
そこそこの点数が狭い自室に居ります。

テーマに合えば
過去発表したものも
出していますが
開催を一箇所で完結して来た都合上
新作中心になります。

重ねて言いますと
商品でいうところの
“在庫”は在ります(苦笑)

(それが売れたら、活動資金にはなります。)

そんなことだけを
伝えたいわけではないのですが
実情を少し。
フリースペースをお借りするのではなく
ギャラリーというところでするとなると
場所をお借りする代金が
それなりに掛かります。
(※フリースペースをお借りしたいた時も、支払は発生していました。)

もちろん
新しく作品を書くとなると
額装まで表現したものとなりますので
紙や墨のほか
またそれなりの額装代も掛かります。

展示されて
飛ぶように売れるのであれば
その辺りは悩みもしないのでしょうが
(※想像するに)

今のわたしには
コンスタントに作品の発表するということに
慎重になって
躊躇してしまうことは
これまでも
もれなく付きまとってきています。

もちろん
今回は今まで以上に特にです。

何故なら
発表するための
費用を別の仕事して蓄えていないから。
まあ、無謀です(汗)

パトロン(※相撲界で言うところのタニマチ)が
いるわけでもないですから。

妹などが知ったら(悪者にしてゴメン)
きっと
自業自得だと言われることでしょう。
(※趣味の域だろうと思われていたら、普通にそう思われる。)

作家のみで
活動するとなれば

知名度がない
ファンも数少ないので
知ってもらってることの必要性を
クリアしていないかも知れません。

仕事を辞めたということの
覚悟の次は
全く進んでいないのかも知れません。

今のわたしには
時期尚早
なのかも知れません。

が、しかし
単なる偶然だとしても
今の流れを止められず
半年後に個展を開くと決めました。
(※えーと夫には、話してない。)

来年、再来年と
先延ばししたところで
動けないのなら
決めなきゃやらないと思うのです。

今の自分自身を如何に表現して
次の個展で
多くの人に
観ていただけるか?

これから半年
ぶつけていくところを
作ったわけです。

今、少しずつではありますが
昨年閉じたHPの後を構築して
既存の作品の紹介(購入できるように)を
少しずつ此処で始めました。
(calligraphyやworksページに紹介があります。)

各作品にご興味がありましたら
サイト上部の contact 
よりお問合せ頂けると幸いです。

また
始めた当初は利用するつもりがなかった
noteでのクリエイターへのサポートも
投げ銭箱的に存在していて
応援したいと思われる方から
活動資金として
受け取れるということに
気付きました!(※有料記事設定とか、全く興味がなかった)
100円よりサポート頂けます。
note 『続 呼穹ノオト 』
https://note.mu/cokyulovesho
ご賛同いただけると、飛んで喜びます(笑)

その喜びも力にして
形にします。

しかし、
やっぱり
作品をお届けしたいのが一番です。



各種ご依頼も承っております!
(↓最新のロゴのデザインにてのご利用例)
広島県福山市/「WORK & LIFE BASE 風の丘」
(※こちらでもいずれ何らかのイベントをさせて頂こうと思っています。)
わたくしの活動に向け
また
秋の個展に向けて

そして
生き甲斐として

これからますます
こちらも含め
いろんな形で
発信し続けます。


みなさま
応援のほど
どうぞ
よろしくお願いいたします!

最後まで
お読みくださいまして
ありがとうございます。

石川 呼穹 拝


小学校を卒業する頃まで
わたしはピアノを習っていた。
(バレーボールとお習字との掛け持ちに四苦八苦した高学年)

バイエルが終わって
次にブルグミュラーって教本になって
最初の曲が
「素直な心」という曲だったと思う。
なぜか今でもすごく覚えていて(今弾けるかどうかは別の話)
ググってみた。

そしたら
La candeurって原題をこんな風に
訳して捉えることができるって

えっ?マジでー?

と、
ちょっとだけショックなわたしです。

↑オトナ向けだな(笑)

こきゅう
「直」(古代の文字)
サイズ:約158×140mm 価格12,000円(送料別)
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未明の雨の活躍で
昨日の朝は
このところの
黄砂やスモッグで霞んだ空気を
少しクリアにしてくれていた。
土も幾らか湿らせた。

時を得たように降る
よき潤いの雨。

普段
陰でそっと役立ててくれている
誰かの
何かに
ちゃんと気付いているだろうか?

「上雨」(じょうう)
“シリーズ雨曜日”より  サイズ:八ツ切, 303×242mm 価格:22,000円 (送料別)
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ただ感じる。
美しいか
面白いか
寂しいか
嬉しいか
心が移ろうのを
眺めてみるだけ。

普段モノクロームの世界で過ごしていると
色彩の世界が恋しくなる。
そしてまた
モノクロに戻っていく。
わたしにとって
色は自分の解放区だから。

「渦-1 Sakura」(墨象)
木目調×額面ガラス/サイズ:ポストカードサイズ×奥行280mm 価格:10,000円 (送料別)
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【山ブロス】

つい最近まで
山岳三兄弟が揃って
わたしの元におりました。
中央は、長男山。不器用さんですね。
だから豪快!いちばんどっしり構えています。
優しい子です。
左くんは、こだわり派さんの真ん中山。
軽快で社交的なオシャレボーイ。
大都会に憧れています。
右くんは、末っ子ちゃん。上の二人を見て
要領ヨシオちゃっかりくん。
褒められてめちゃ伸びるタイプです。
ですが、この三兄弟のうちの
真ん中山と末っ子山は、旅立ちました。
残る兄山は、【長男山】のみとなりました。
まだ養子先が決まっていませんので、もらい手絶賛募集中です!
パネル貼り仕上げ/サイズ:約240×270mm/価格:18,000円(送料別)
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{601419D4-1F53-428B-A343-7560F0E3E614}


先日

不思議な夢をみました。


珍しいお昼出勤の朝

二度寝した僅かな間に。



夢なので

突拍子もない場面なのは

わかるのですが

大好きな人と

ハグして

そのハグされている隙に

その人の中から

何かがスルッと

わたしの体内に入って来たのです。


(ちなみにその人はわたしにとっての
メンター的な女性なのです)



ストーリーも分からず

特に言葉も

なかったのですが

何かが入ってきた感覚だけが

残っています。


どこか

諦めていたり

拗ねていたり

羨んでいたり

遠くに感じて

寂しんでいたり


なんだかそんなわたしに

何かを

入れてくれたのかな?

と思います。


それは

得体の知れないものではあるものの

気持ち悪いものではなく

むしろ体内で

すぐに

吸収?されてしまった感じです。



それは


なんだったんだろう?


とか思いますが


その夢を見るための

二度寝であったようで


気がつけば

まるっと1時間

勘違いしていて

地下鉄に乗ってるはずの時間に

普通に家に居て

はっと気づき

仕事前に行こうとしていた

美容室の予約を翌日に延ばしてもらい

仕事には遅れずにと思いながら

すごしていたんです。


が、

やっぱり出勤のための時間も

1時間

間違い掛けていて

危うく午前中に

2度も同じ過ちを

してしまいそうになるという

なんとも不思議な時差というか

体内時計のズレ?

が、わたしの中で生じていました。



まあ幸い仕事には間に合いましたが。



思えば

二度寝の時点で


ズレてました。


設定した目覚ましの時間が

既に1時間遅れで


そのアラームで

スルッと体内に吸収された場面から

目が覚めたわけで。



二度寝しようと寝ぼけながら

決めた時点で

その夢を強制的に

見るようになっていたんだなぁと

思います。



らぶが注入されたんかな?


と思うことにしました。



らぶの中身は

ナンジャラホイ?(笑)


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『感じる書』アーティスト 石川呼穹

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