ポメ子の 骨折 | くらべるんの少しデリシャスな毎日♪

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永遠の天使っ子コーギー’Sとポメのルルちゃんのお空3ワン組を思いながら
現在はLチワワの『クララ』Tカッププーの『りん』ポメラニアンの『リロ』マルチーズの『シェリー』
との賑やかわんこ生活♡ワンコ旅行が大好き♡なfamily Diaryです♪

実は。。。(長文・駄文ですが)




Christmasイヴの記事を投稿し終えた数時間後の

クリスマス当日の夕方末っ子ポメ子のルルが

骨折をしてしまいました。。。



ブログ記事を更新しようかずっと迷ってまして

そもそも怪我・入院と言う初めての事態に

頭も心も体も全てついていけなくて。。。






立ち直り前向きにって思えるまでにこんなにもの

時間が掛かってしまいました。。。。





その間に年を越し、新年を迎え更には仕事始めまで。。。

まだまだ完全には立ち直れてないけれど






お家で急に1人にされ残されている次女チワワンの寂しさや

老犬で頑張ってくれている長女コギちゃんのお世話

そして待っていてはくれない年末の膨大な仕事に会社行事。。。





そして何より1人で慣れない病院で頑張ってくれている

末っ子ポメ子のルルの為にも明るく平常心で頑張ろう!

と旦那様と約束し、






また、この辛い骨折を記事に残し2度と同じ

可哀想な思いをさせないと誓うと同時に生活も全て

いつもと変わらない平常な毎日を送る事に決めました。







なので辛いけれど起きてしまった事実と反省点や悔しさ

ルルの頑張りを時系列で振り返り残していこうと思います

更にこの記事以降はまたいつもの日常も

変わりなく更新しようと思いますm(_ _ )m





では、本題の骨折の事






25日の夕方4時半。。。いつもなら2ワンでお留守番中の時間帯






ですが、その日は年末仕事のラストスパートの時期で

普段一緒に現役で仕事をしてくれてるgrandfather*grandmother*の実家に不幸があり

急きょ帰省となり重要人材2人がお休みと言う事態で

朝から猛烈な忙しさに追われました。。。なので朝の恒例、

お遊びの時間を作って上げる事ができなくて

ご飯だけあげてそのままお留守番






仕事が一段落してお遊びの時間を作ってあげれたのが夕方4時

急いで2ワンの所へ行きお遊びtime。。。30分ほど遊んで

そろそろ終わりにしてとトイレシートを変えてあげようとゴミ箱の方へ

私が廊下を歩きだした途端。。。背後の飛び出し防止ゲートの所で

『キャーン』っと今まで聞いた事も無い甲高い悲鳴と同時にドスンと鈍い音




一瞬にして体が固まり振り向くのが怖かったのを今でも覚えてます





チビッ子ポメ子はお家に来た時からジャンプが大好きで

何度注意してもサークルもゲートも飛び出してしまう始末

ポメラニアンの子犬に骨折が多いのは承知しており

不安はずっとありました。。。なので注意していたつもりで







事故の一週間程前ポメ子の飛出しがどんどん激しくなり

良く見ていると、いわゆるワンコ用の飛出し防止ゲート

『置くだけゲート』のコーナー部分をうまく使って50㎝の高さを

飛び越えているのが分かったので段ボールを使って

その部分だけ自作の高さ増しをしました。







段ボールをコーナーの所に高さ15㎝ほど増させたのです。

本当は90㎝の中型犬以上の子が使っている柵を

購入して付ければ良かったのですが

年末年始で6泊のワンコ旅行を予定しており物入りで節約中。

尚且つ90㎝の柵の見た目圧迫感と不便さと言う

完全に人間のエゴで段ボールでの高さ増しを決行したのです





しかし、それすらも飛び越えはじめたので

見てられない時には自由解放をしないようにしていたのですが

ちょっとゴミ捨て位と油断した私の完全なミスで・・・

飛び越ししてしまいました。しかし・・・

何度か飛び越えた為に段ボールの角がブニュブニュに

なっている所があり、そこに後ろ足を引掛けてしまったようです。




『ルルー』と叫び駆け寄った私にまだまだ7ヶ月弱の

あどけない赤ちゃんなのに『ごめんなさい。痛くないよ』とでも

言っているかのような表情で必死に歩こうとしたんです





でも歩ける筈がなく、バタンとそのまま倒れてしまいました。

子供心に怒られる・・・心配かけちゃいけないとでも

思ったのでしょうか・・・あの姿も脳裏から消えません





すぐに抱き上げたルルの右手(右前足)はカマキリの

シャーってやる時の様なくの字に曲がり固まったまま

でも、我慢しているのか悲鳴の後は痛い表情も鳴き声も

無く手の形がなければ全くいつもと変わりない様子。。。





正直、筋を捻っちゃっただけなんじゃないかって思いました。

いえ、思いたかったのが正しいかもしれません。

仕事のピークの時でしたが直ぐに旦那様にも上がって貰い

ルルを抱き渡すと手の辺りを触ってチェック。



この時も表情1つ変えず旦那様の顔の辺りを

まるで『ごめんね』とでも言っているようにペロペロ






でも曲がったままの手は異常な状態ですしすぐに病院に電話

とにかく毛布で暖めながらすぐに来てくださいとの事でした






病院までは普段でも40分程度かかるのですが

暮れも押し迫った25日の夕方5時・・・大渋滞で

1時間ちょっと掛かり駆け込んで











すぐに先生の触診。


そして折れてる可能性が強いですと言われレントゲン撮影





結果恐れていた骨折でした・・・・足のメインの骨が

3.3mmしかないと言う事で成長途中なのでプレートを入れず

固定で治療しましょうとの判断でした。






3.3mmと言う太さ竹串くらいの太さなんだと

改めて・・・怖さと本当にゴメンね痛い思いを

させちゃってと苦しかったです。






でも先生の辛い説明には、まだまだ続きがありました




『今日1番お伝えし辛い事だったんですが。。。。
 最短で1ヶ月程治療にかかり完治までは3~4か月
そして・・・申し訳ないんですがその最初の最低1ヶ月は
入院して頂かないといけないんです・・・・』




優しい先生なので本当に言い辛そうに
先生が悪い訳じゃないのに申し訳なさそうに。。。。






その時は冷静になれなくて涙ボロボロして
今思えば随分先生を困らせちゃったと思います
先生のお話に耳を傾けながら意識が遠のきそうでした。





『可愛い盛りの1ヶ月ですが、ここでお預かりして
しっかり治してあげないと細い成長途中の骨折ですし
危険が伴いますので申し訳ございません。。。』
と優しい先生でコギちゃんの命の恩人なのに
私の不注意で起こしてしまった怪我なのに謝らせてしまいました






『15年以上暮らしていく中での1ヶ月、元気に15年
過ごして貰う為には人間のエゴで入院を止めちゃいけないね』






っと旦那様とも涙流し合いながら先生に託して
帰って参りました。。。






3ワンの内の1ワンと少し離ればなれになっただけで
本当に辛くて辛くて。。。正直2~3日眠れませんでした








ウトウトしてもキャィーンって言う声や『大丈夫よゴメンね』
って普通にしようとしたルルの顔がフラッシュバックして
飛び起きてしまう数日でした・・・そしてその数日が
何週間にも感じられるくらい長くて・・・実際は本当に数日







翌日は午前中に先生に病院での様子を電話で教えて頂き
『7ヶ月のワンちゃんと思えない程落ち着いてます』
っという先生のお言葉に少しホッとして





翌日はお見舞いに行きました
でも当然会えば『出して帰りたい』になってしまうとの理由から
マジックミラー越しの対面です。










看護婦さんに抱っこされエリザベスカラーを巻いて
患部は女の子だからピンクのバンテージをして貰ってます




痛々しさと、声の掛けれない辛さに涙が溢れます
病院にはもっと辛い思いをされている方が大勢
いらっしゃるのも重々承知してはいますが
(そもそも、こちらの病院とご縁ができたのも
コギちゃんの胃捻転で一命を取り留めて貰った時からですし




重篤なワンちゃん達が多くいるのは分かってます
内臓の問題ではなく完治のできる外科的問題
って言うのも頭では分かっていたんですが



離れ離れが本当に辛くて。。。





振り返りながら記事を書いているので今現在は
1月10日、今日で骨折から2週間ほどです
経過としては順調ですが病院慣れをし始めて
動きが出てきてしまったので、その点が心配
との事でした。。。





ただ先生方のケアが本当に優しくて温かくて
ルルもお蔭様で落ち着いた入院生活を送れてるようで
看護婦さん達が大好きで声掛けて貰うと尻尾フリフリ
嬉しさ全開で過ごせているようです。。。





あまり頻繁にお見舞いに行くと迷惑を掛けてしまう
っと旦那様に諭され4~5日に1度で今までに
3回程だけお邪魔させて貰ってます。。。が





本音はやはり。。。『早く抱っこしたいよぉ』です(ノω・、)






そしてもう一つ。。。
皆で楽しみにしていたワンコとの正月旅行
今年は6泊の伊豆旅行を予定していたのですが
やはり1人置いて楽しめないし傍に居てあげたく




お宿さんには多大な迷惑をお掛けしてしまう事に
なってしまいますがキャンセルする事にしました
その結論に至る短時間の間にも色々なアドバイスや
お話をたくさん頂いたのも事実。。。


『コギちゃんは15歳だし1年1年を大事にして
お正月の思い出も作って上げないといつ何が
あるか分からないよ・・・とかチワワのクララも
1人急に取り残されて寂しい不安な思いしてるし
初めてのお正月だから予定通りにしたら?とか色々と。
(チワワンは昨年の1/15に我が家にやって来たのでお正月は未経験)

結果としてキャンセルを決断し



事故の夜、遅い時間でしたが日にちも迫っておりましたので
キャンセルの一報をすべてのお宿に入れさせて頂きました




迷惑をお掛けしちゃうのに非難どころか
みなさんそれぞれにお見舞いの温かいお言葉を下さって
本当に有難かったです。。。。




さすが人気宿だけあって全てにおいて素晴らしいお宿でした
この場を借りて再度お礼をさせて頂きます

別邸 石の家さん
修善寺 絆さん
四季の蔵さん
はんなり伊豆高原さん
玉響の風さん


のスタッフの皆様本当にありがとうございました
ご迷惑をお掛けしてすみませんでした
完治後すぐにでもまた寄らせて頂きたいと思います






PSもし、この記事を最後まで読んで下さった方が
いらっしゃいましたら、自己反省記録のつたない長文を
お目に留めて頂きありがとうございました




投稿時間は事故の経緯や治療の記録として
事故直後に修正させて頂いております
実際の投稿は1/10夕方です。。。。