どうも!クランNippon代表の修ちゃんです。
今日は我がクランのエースオブエースのhngkさんが、Nippon代表のLobi内グループで「サージカルホグ」について講義をして頂いた際の記事を紹介させて頂きます。
前回も好評だった
「誰でも出来るシリーズ」の第二弾!!
これを読めばあなたもきっとサージカルホグを試したくなるハズ!! ぜひ一読下さい。
それでは、hngkさんの講義です。 hngkさん、宜しくお願いいたします。
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解説に使う動画がこちらです↓
編成はコチラです↓
まず陸パート(GoWiヒーローパート)から ・・・
ハイブリッドでの陸パートは、アーチャークイーン+援軍+対空砲を一本折るのが目的でした。
ですがサージカルホグでは空ユニットは扱わないため対空砲は無視で大丈夫です。
では何を目標として陸パートを開始する面や設備を決めるかと言いますと、下記の画像の通りです。
アーチャークイーンと援軍はハイブリッドと変わらずですが、サージカルホグではその次にクロスボウを優先し、壊せる面から攻め込みましょう。
ホグライダーというと巨爆が天敵なため、、
陸パートで巨爆の設置されていそうな場所をゴーレムで踏まなきゃなのか?
と思われがちですが、、、
これは全く必要ありません。
というより、陸パートホグパート問わず巨爆は基本無視でオッケーです。
↓こんな感じの巨爆設置候補場所の話ですね↓
それを踏まえると、陸パートで仕掛ける面は3時からとなります。
判断理由としまして、
1.アーチャークイーンが近すぎない位置(頭にクエスチョンマークが浮かぶくらい)にいる
2.クラン城が援軍の範囲に壁内にジャンプで飛び込んだ辺りで引っ掛かるくらいの位置にある
3.クロスボウまで最短 となっております
特に1番のクイーンの位置に関してはハイブリッドでも非常に重要で、、
ゴーレムを壁に張り付いた時点でクイーンが反応してしまうような位置に出してしまうと、いかにHPが自慢のゴーレムでも直ぐに溶けてしまいます。
ゴーレム(+ババキン)の体力はクイーンの壁内での攻撃回数に直結しているため、ここでゴーレムの体力を無駄に消費することは極力避けましょう。
話を戻しまして、次に壁内の設備をどれだけ壊せるかを簡単に測りましょう。
これに関しては以前「誰でも出来るハイブリッド講座(陸パート編)」で解説しましたので、そちらを参照してもらったほうが早いと思います。↓ http://ameblo.jp/clannippondaihyou/entry-12024413412.html
破壊可能予想範囲がこちら(下画像参照)↓
赤い○が何かというと、これはサイドカットするためのwizの投入場所です。
よくここで事故ってしまい、ヒーローが外周を回ってしまう方も多いと思います。
その理由の大半は、左右だけでなく中央にもwizを出してしまい、ヒーローの最寄りの設備が外周のポンプや兵舎になってしまうためです。
『サイド』を『カット』するから 『サイドカット』なのであって、中央を壊してしまっては何も意味がなくなってしまいます。
『左右は壊す』、『中央は残す』、これだけを徹底するだけ事故はほぼ無くせるんじゃないかなと思います。
次に陸パートからホグパートへの移り変わりのタイミングですが、、
これは、 1.ババキンのスキル発動完了 2.援軍処理用のポイズン投入完了 この2点を満たしたらさっさとホグパートに移ってしまってオッケーです。
ハイブリッドの場合だと、対空砲を一本壊す前にさっさと空パートへ移ってしまった場合、1体目のラヴァが壊れかけの対空砲から無駄な攻撃を受けてしまうため対空砲が壊れるのを確認してから空パート開始しなければでしたが、ホグライダーの場合は全て陸ユニットなためそういった心配は一切不要です。
■ホグパート(ジャイ・ホグパート)
そしてホグパートで壊す予定の設備の範囲がこちら↓(下図参照)
外側の防衛設備に向かってホグライダーetcを回転出ししていくわけですが、ここでは予めどの防衛設備からホグを出し始め、どこで出し切るかを決めておきましょう。
真っ直ぐホグライダーを向かわせられる外周の防衛設備はこちら(下図参照)↓
防衛設備が9つあります。 これらの防衛設備の攻撃のターゲットを4体のジャイで集め、ホグライダーを分割して各防衛設備に向かわせスマートに壊していくわけですが、ここでの出し方は事前に入念にシミュレーションしておきましょう。
その考え方はこのようになってます。↓(下図参照)
赤、黄、緑、青、と4色で括られてますが、これはジャイでターゲットを取れる防衛設備のグループ毎に分けられてます。
各グループの真ん中からジャイを出した場合、グループ全体の攻撃を集めれるということですね。
では実際、これらを踏まえてどのようにホグライダーやジャイアントを投入を投入していくかといいますと、 、、
『2グループずつ』まとめて投入して下さい。 重要なポイントその1です。
つまり、赤グループと黄グループにジャイアントを出しターゲットを集め、赤グループの1番から黄グループの2番まで一気にホグライダーを出す、ということですね。
その後ヒールを置いた後、緑グループ+青グループにジャイアントを出し、残ったホグライダーを出す、といった具合になってます。
2グループセットの理由としまして、、
例えば『グループ一つずつジャイを出しホグを出す』としてしまった場合、、
赤グループ1番2番に向かったホグライダーはジャイのお陰で無傷ですが、
3番に向かったホグライダーは隣の黄グループの1番から攻撃を受けてしまいます。
サージカルホグとは、表面の防衛設備をジャイのタゲ取りで極力ダメージを受けずに壊し、2層目以降をヒールの範囲内で叩き壊す、というのが理想な流れなため、ここで直接ホグライダーがダメージを負ってしまっては5枠も割いてジャイを持っていった意味がありません。
無意味なユニットのHPの浪費は避けるのが、サージカルホグに限らずゲーム全体の重要なポイントなため、、、
この『2グループずつ』のルールは絶対に守るようにしましょう。
サージカルホグの戦術において、重要なルールが2点あります。 1点目は上記の『2グループずつ』のルール。
2点目は『1設備に対するホグライダー投入数のカウントダウン』です。
どういう事かと言いますと、 例えば、外周の防衛設備が10あったとして手持ちのホグライダーが30なため、それぞれ3体ずつ投入する~という訳ではない、といった具合ですね。
結論から言いますと 、、
『最初の防衛設備は5体、6体から始め、以降は3体になるまで1ずつ減らして投入する』 ということです。
3,3,3,3,3,3,3,3,3,3 ではなく 5,4,3,3,3,3,3,3,3 や、 6,5,4,3,3,3,3,3 という具合ですね。
基本的には『5.4.3…』の投入方法で大抵ド安定ですが、ホグパート開始面に防衛設備が固まっていたりなど、過酷な環境な場合は『6.5.4.3…』の方が安定する場合もあります。
これらを踏まえて、↓画像に出すユニットの順を考えますと、
赤グループ真ん中の大砲にジャイ1 黄グループ真ん中にジャイ1 赤1にホグ5 赤2にホグ4 赤3にホグ3
黄1にホグ3 黄2にホグ3
緑グループ真ん中にジャイ1 青グループ真ん中にジャイ1 緑1にホグ3 緑2にホグ3 青1にホグ3 青2にホグ3 となります。
最後にヒールを落とす場所(下図参照)ですが、 、
1コ目は『最初のグループの奥』
2コ目は『黄グループと緑グループの間』
3コ目は『緑グループと青グループの間』
というのが大まかな落とし場所です。 必ずここに落とさなければならないっていうわけではなく、あくまで大体ココらへんって具合に思っておくといいと思います。 ヒールの投入場所は巨爆やテスラの位置によっていくらでも左右するため、そこはアドリブ力の勝負、上達ポイントですかね。
以上で誰でも出来るサージカルホグ講座、終わります。
最後に、個人的にですがハイブリッドやサージカルホグなどのいわゆる全壊戦術は、TH9のプレイヤーにとって必修科目だと思っております。
その理由として、『ユニット1体1体に意味がある』ためです。
wiz1体少なくてもダメ、ジャイ1体ホグ1体少なくてもダメ、ユニット1体1体にそれぞれの任される役割があり、そのどれか一つが欠けるだけでバランスが崩れてしまいます。
つまり、ユニット一つ一つのHPや攻撃を丁寧に効率よく消費させなければ全壊には結びつきません。
一方、ハイブリッドやサージカルホグに劣りますが、全壊戦術の一つにGoWiVA裏ホグ裏バルがあります。 GoWi系は安定して☆2を取れ、あわよくば全壊も狙える戦術ですが、先ほど書いた『ユニット一つ一つの意味』を学ぶにはあまりに適さないと思います。
wiz1体減らすとどんな影響がありますか?
バルキリー1体減らすとどんな影響がありますか?
こう問われた時に自分はハッキリとした答えを返せません。
ですので、いろんなプレイヤーにTH9でハイブリッドやサージカルホグに挑戦してもらい、これらの戦術を通じ、クラクラってゲーム全体のスキルをアップさせてもらえたら更に楽しく遊べるんじゃないかなと思いました。
【関連リンク誰でも出来るシリーズ リンクはこちら】
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以上、hngkさんの講座いかがだったでしょうか?
今回は以上です。