親子&先生たちのスマイルファクトリー
子育てと保育をもっと幸せに❤
元保育士 はぎの そのこです♪
子どもの発音
「か行」が「た行」になる子
♪給食の時に
チンピラのおたわりつださい!
(きんぴらの おかわりください!)
♪昨日は地域の夏祭りでした
とどもみとし たついだたら たただいたつなっちゃったよー
(子ども神輿かついだから 肩が痛くなっちゃったよー)
♪指導!
Aちゃん:たとうてんてー、あのたー
(かとう先生、あのさー)
Bちゃん:ちがうでちょ!かとうちぇんちぇーでちょ!
他にも「さ行」が「ちゃ行」「た行」になったり。
大人は、可愛くて もうちょっとこのままでもいいなぁ( *´艸`)
なんて思っちゃう
けど
大きくなってそのままだと心配になっちゃうのも大人ごころ(^_^;)
Bちゃんみたいに
ちがうでしょ!○○でしょ!
なんて言う人はいないでしょうが
そう言えば直るでしょうか?
わざとじゃないなら
聴いて理解していてもできないから
直りません。
ちがうでしょ!
って言ってもできないの。
否定されると
おしゃべりするのが嫌になってしまうことも(^_^;)
じゃあどうすれば?
「さ」「か」「た」
って発音してみてください。
舌の動きは?
喉は?
息は?
それだけの使い分けが必要です。
おしゃべり、歩く、走る、息をする、食べ物を飲み込むとか
自分がいつの間にかできていて
何でできるようになったかわからないことは
何でできないのかわかりにくいし
教えられない。
なんでできないの?!って思って当たり前。
心配して焦って
ちがうでしょ!
って言う前に
なんでできるの?
それをするにはどんな力が必要か?
一旦そこに想いを馳せてみるだけで働きかけの選び方も変化しそうですね。
こんなものすごいアスレチックをみつけました。
どんな力が必要なんだろう…( ̄□ ̄;)
さて
舌や喉の動きがわかりました。
以前、保健所の研修に参加した時に
離乳食の食べさせ方も言葉の発達に関係があると学んで目からウロコだったことが!
次回に続きます。
♪今日のしつもん
それをするのにどんな力が必要ですか?
【おしらせ】
♪しつもん講座お問い合わせ
現在、魔法の質問講座はご希望を受けて、3名以上で開催させていただいております。
→魔法の質問講座お問い合わせ、お申込み