ウクレレデュオもそうですが、ウクレレメインのLIVEもカデンツァ初では、、、、
MINIステージ倶楽部では、ウクレレで演奏して頂く方もいらっしゃいますので、意外な気がします。
ご出演は、いまだきよひで さん、楠幸樹さん です。
いまださんは、MINIステージ倶楽部にも何回かご参加いただいております。
ありがたいご縁です。
衣装は事前の打ち合わせをしなかったそうで、、、
帽子の方はウクレレ奏者のお約束なのでしょうか?
バッチリ合ってますね。
プログラムは、デュオをメインにお二人のソロも楽しめ、ジャンルもクラシックからポップスまで、ウクレレの魅力満載です。
プログラム
第一部
デュオ
・フラガール
・ハワイアンマーチ
・グァバジャム
楠さんソロ
・143
・ハレルヤ
・インマイラフ
いまださんソロ
・バイシクルホリデー
・風の詩
・リベルタンゴ
マイクを通してはいたのですが、ウクレレの温かい音色が生音のようにとても良く店内に響き、デュオのハーモニー、ソロの繊細な妙技も十分味わえます。
第二部
デュオ
・ストップタイムラグ
・組曲「くるみ割り人形」より、花のワルツ
・ひまわりの約束
・カントリーロード
・インヴェンション第8番、第13番
・主よ人の望みの喜びよ
・ティコティコ
バッハのインヴェンションは、2本のウクレレにより、旋律の追いかけっこのような対位法が表現され、興味深く聴けました。
同じウクレレという楽器を弾きながら、いまださんと楠さんは奏法も違い、それが音色の個性にもなっているようで、お二人の演奏とともに、ウクレレの可能性を垣間見たようなライヴでした。
ぜひ、Vol.2も期待したいと思います。