企画をしたのはフルーティストさんなので、「わたし」とはフルーティストさんのことかと思いきや、チェロとフルートと・・・となっているので、この「わたし」はピアニストさんのことだそうです。。。
という、少々ややこしいタイトルになってしまったという、、、
MCでも説明されていました。
チェロとフルートとピアノのトリオによるLIVEです。
タイトルは少々わかりづらかったものの(笑)、演奏はクラシック音楽をメインに名画の名曲がプログラムに並んだ、聴き応えのあるカッチリした演奏会でした。
ご出演は
フルート 鈴木菜穂子さん、チェロ 加藤菜生さん、ピアノ 原口沙矢架さん
プログラム
第一部
・歌劇「フィガロの結婚」序曲/モーツァルト
・愛の挨拶/エルガー
・主よ人の望みの喜びよ/J.S.バッハ
・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲/マスカーニ
・喜歌劇「こうもり」より序曲/J.シュトラウス
フルートとチェロ、ピアノのトリオ、音域のバランスが良くてとても心地よい演奏。
前半には、チェロ、フルートの楽器紹介コーナーもあり、プログラムにはないそれぞれの代表曲「白鳥」と「アルルの女~メヌエット」を演奏されました。
鈴木さんのMCは、小気味良く楽しいお話しで、和やかな雰囲気の演奏会です。
第二部
・ウイ アー オール アローン
・She
・ニューシネマパラダイスメドレー
・「3つの水彩画」/ゴーベール
アンコール
365日の紙飛行機
それぞれの楽器の音がきれいに響いて調和して、映画音楽もとても気持ち良く聴けました。
ゴーベールも聴き応えのある演奏で、この曲をプログラムの最後にもってきて、盛り上がりましたね。
他の曲もまた聴いてみたくなるトリオ演奏でした。