お京阪
日曜の続き。
食べた事はもちろんあるけど自分で並ぶのは初めて。「出町 ふたば」 周りは普通の商店街でこのお店だけが朝から晩まで異常なくらいの並びよう。実はこれでも少ないらしい。
当然「豆餅」 甘塩っぱい餡が安定の旨さ。和菓子好きなら是非！
そんなこんなでいつものKAFE到着。
我ながら犬抜きでよく歩いた日だ。
で、目的のバレンタイン企画のブレンド「Broken heart blend」をいただいてから帰宅。別にブロークンしてないですがね。
ランも留守番ありがとう。
五条～東山～四条と移動して、いつものカフェを最終目的としていたので祇園四条駅からお京阪で出町柳駅まで移動。たまたま来た特急がロイヤルサルーンとかってやつだったので誰かみたいに写真でも撮っておけばよかった。
駅から徒歩でカフェまでの移動中に寄り道。
エチオピアのナチュラル。隣に座られた方と店員くんとで昨今のコーヒー事情をミーティング。折しも本国アメリカからやってきたサードウェーブの話が中心。
このカフェ、コーヒーのレベルも凄いがフードのレベルも凄すぎる。が、そりゃそーだろって原価率らしく客の満足度の高さと儲けの低さは一致するらしい。
実際にはこの日出国だった方へギリギリでお守りと豆餅を手渡しに。勘違いしてて1日ずれてたら渡せないところだったよ。
次の休みはそろそろ晴れて欲しいよな。
ついで観光とお墓参り
東山に用を思い付き、それならばと電車と徒歩で行く事にした。
東山五条の駅から真っ直ぐに来たところの「大谷本廟」
わたくしの実家(父方)が供養されてるお寺。桜が無くなった時にたまたまお盆でうちに呼んでいたお坊さんがそれならばと桜の分もとお経をあげてくれたので桜もここから繋がっていると思っている。ランを迎えた日も午前中はここに来ていた。
来たくて来たわけじゃないといえばバチが当たりそうだがとにかく本堂でお参りして目的地を目指す。
こんなに「ハート」がふわふわ飛んでいる感じがする神社も珍しい。参拝客は外国の方が多い界隈と違い8割方この国の女子。なんと場違いな中年のおっさん。そそくさとお参りして用を済ませておりてきた。
個人的には漬物は絶対「西利」京漬物と言うならやっぱり素材の味がしっかりしないと。土産にするなら賞味期間が短いのがネック。
目的は果たしたが次のついでに二寧坂を急ぎ…
ここもオススメ。ねねの道にある「洛匠」のわらび餅。
八坂神社の手前、東にあるこちらは「大谷祖廟」似てるけどちょっと違う。こちらは東本願寺のお墓。最初の「大谷本廟」は西本願寺のお墓。
こちらは母方のほう、ばあちゃんが眠るお墓。こう見えておばあちゃん子だったのでなんとなくここは癒される。
五条から四条へ東山の山を伝ってくるこのセットがお墓参りのコースなのだが、
イギリスだって？ まぁトラブルに合わないようにいってらっしゃいな。
ついでで実に申し訳ないが。
お参りし、本堂から墓地を抜けていくと清水寺の方に出る。ここで目的の「地主神社」を検索。知らなかったがなんと神社は清水寺の境内にある。と言うことは拝観料を払って入らなければならない。
産寧坂は今日もすごい人
そして八坂さんでお参りして四条通りに出る
本当はただただ旅行する人のためにお守りを買いに行っただけなのだが…
せっかくなのでここからもーちょい足を伸ばしたので続く。
豆
節分の豆は年の数だけ…でもランの年はおおよそしか分からない。現在たぶん9～11歳。
食べてよーし。
今年も豆は祇園 、八坂神社の福豆。節分祭限定の串札もいただきました。
9粒も11粒も食べたらまたお腹ピッピの逆戻りは勘弁してほしい…
今年は「誕生日のロウソク、10の位で大きめ1本になる件」の法則に従って
ランの年を「10歳」とする！
よって…豆は一つだ。
残りは俺が全部いただく。鬼だって？節分には鬼役はつきものだ。
