彼がいて、歌ってたんだ。

何の歌までかは覚えてないけれど、

私はその時

「こんなにも素敵な歌が聞こえるのに、もう彼はいないんだ。」

ってつぶやいてた。

夢だけど、その時の気持ちは夢じゃない。

もっと、もっと彼らの音楽が聴きたかった。

切なくって、言葉にしようと思った。