4月初旬、

まだ桜が咲いている頃に

宝塚月組公演観劇の記事を書いていたら

なぜか消えてしまって

そのまま時間が過ぎてしまっていた。

 

一度消えると

書く気が萎えてしまっていました。

 

 

 

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今回の月組の演目は

『Eternal Voice 消え残る想い』

『Grande TAKARAZUKA 110!』

 

トップお二人の退団公演です。

 

 

 

『Eternal Voice 消え残る想い』は

ヴィクトリア女王統治下のイギリス。

考古学に傾倒しているユリウスは、古美術商を営む叔父に頼まれ、

アンティーク・ハンターとして各地を飛び回る生活を送っていた。

そんなある日、彼はメアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りを手に入れる。

その日からユリウスは原因不明の目眩や悪夢に悩まされるようになる…。

(宝塚歌劇HP より)

 

 

ファンタジーの香り漂うお芝居、それもイギリスのおはなし。

 

 

 

イギリスの歴史が背景にあるお芝居だったので

 

 

私が児童文学を読んだ中で知り得た

なんとなく部分的に知っている

(というほど知っていない)

イギリスの歴史が役に立ちました。

 

 

 

 

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メアリー・スチュアートの出てくるおはなしといえば

「時の旅人」

 

母方の農場にやってきたペネロピーは,

ふとしたことから16世紀の荘園に迷い込み,

そこで繰り広げられていた王位継承権にまつわる事件に巻きこまれる.

時を往復する少女の冒険.(岩波書店HPより)

 

 

(以前、私が書いた記事)

 

 

 

 

メアリー・スチュアート

アンソニー・バビントン

…。

 

舞台『Eternal Voice 消え残る想い』の中で出てくる名称は

 

 

 

そうそう、「時の旅人」の中で

出てきた出てきた!

 

彩みちるちゃん演じる

霊媒師の

エゼキエルが

 

 

「アンソニー・バビントンの末裔だ〜」って

言ったのを

 

 

「あ〜そうなのね〜」と

一人ふむふむと

噛み締めた私でした。

 

 

 

ほんの少しのつながりが

お芝居を楽しく観せてくれる。

 

自分の好きなことで知りえたことが

好きなことの中で繋がる、

そんなちょっとが嬉しい。

 

 

 

その反対で、

 

人物や時代背景を知らなくても

後から調べたりして

「あ〜そういうことだったのか」と

知るのもそれはそれで楽しい。

 

 

要はどっちでもいいのだ笑

 

 

 

 

 

さて、月組の舞台のことを

全然書いていないけれど

5月にもう一回観劇する予定だから

その時に書こうかな。

 

 

 

 

れいこさんもうみちゃんも

この時もとても美しかったです♪