会社で、いろんなことに限界が来て
上司に思いをぶつけました。

本当に、ぶつけた。


そうしたら、総務の課長も
出てきて、わたしの話を聞いてくれました。


あなたはできるから

できるから

と、ずっと言われることを
プレッシャーに感じていて
苦しくなっていた。


ああ、もう辞めてもいいや

と思って、


本当は、少しずつ
伝えたかったし

苦しくなる前に、なんとかしたかった。


ひとしきり、話し終わったあと


「責任感強いのはいいことだけど

仕事なんて、楽にやればいいから。


ちまきさんには
長く働いてもらいたいと思っているよ。」



えー!?

まじですか?!


わたし、辞めたいという気持ちで
働いていたから

職場の人と仲良くしようという気にも
なれないし

ミスもするし

反抗的な態度もとるし

勝手に一人になって

本当に、社会人として
どうなん?って感じで。


それなのに、周りは優しくて
優しくされると、辞めにくくなるから
優しくしないで。と思ってて

(めんどくさいね)


それでも、いてほしいって
言ってくれるんだ。


そうしたらありがたい。という気持ちが
湧いてきて


自分の本当の気持ちに気づいたの
でした。


わたし、今の担当している仕事
最後までやりたい。


ちゃんと甘えて

できないことはできないって言って

わからないことはわからないって
言って

迷惑かけて


そういうことをちゃんとやって。


それが、わたしのここでの
「課題」だった。


それをやり切ったら

自然に卒業しようと思う日が来る。


きっと、どんな仕事をしても

一人で仕事をしても

どこにいても

こういうことってずっと起きて


ずっと見せられてきて

逃げても逃げても追いかけてきて

「課題をクリアしなさい。」

そう言われてることに
ちゃんと気づいてたんだよね。


だから、自分が納得するまで

やり切るよ。