APPLEの凄さ③ | 『Free to FLY』 〜自由に羽ばたくための長期投資記録〜

『Free to FLY』 〜自由に羽ばたくための長期投資記録〜

アメリカ株とインデックスETFをBUY&HOLD。じっくりと資産が増えていってくれればいいんです。
気まぐれな市場に振り回されることなく、のんびりと…そして、何に縛られることも無くいつか自由に羽ばたく!

あつい~ そんな中ダラダラ書きます


APPLEの製造業として凄さ その③です。

なんでiPhoneなんて高級品が売れまくるのか…

私なりの答え(まぁ一般的に言われている事ですが…)
『先駆者であり、それが作り上げたブランド価値』
です。

電話/メールだけでない、他に様々な機能を有するスマートフォンという新たなデバイスを世に出した。スマホとは何たるか?を世に見せつけ、APPLE側からそれを定義づけた。

普通は、消費者の要望に合わせて商品開発するもの。でもAPPLEのiPhoneは違う。iPhoneに消費者が合わせた。

だって、だれしもiPhone(スマホ)を最初使ったとき、非常に使いづらさを感じたはず。あのフリック入力に苦戦。ズームアップ/アウトに苦戦…

みんな使いづらいと言って、投げ出してもいいはず。でもそうはせずに、消費者側が勉強して、iPhoneに自らを合わせたんです。

それが先駆者の特権。

今、急に、車のハンドルとアクセルとブレーキの位置が変わったらみんな怒るはず。
でも最初に車と作った人が決めたんですよね。ハンドルは手、右がアクセル、左がブレーキ。今となっては当たり前だが、その構造にみんなが合わせているんです。

先駆者は自分が作ったルールで勝負ができる。(例えば特許とかで)
そうすると、他に負けない。強さに磨きがかかる。
強い人とは決められたルールのなかで競い合ってNo1になるのではない。
先にNo1になって、ルールを作った人が強い人。

最終的な消費者は『強きに魅せられる』
いつの世も大衆は強さに惚れ込むものではなかろうか…

そこにあるのは、高くても買いたいと思う消費者心理…


そうやって出来上がったものが『ブランド力』
『ブランド力』こそ、モノとサービスに溢れた現代社会において唯一生き残れるための武器であり、資産だと感じる


だからAPPLEに投資


記載していて、なんとも分かりづらいなこれ…
ていうか文才が乏しい。


言いたいのは、
巨人が偉人ではない。偉人が巨人になる。
ブランドがあること=偉人であり、それがあれば利益を上げて巨人に成長できる
そして巨人はますます巨人に成りうる
ということなんですが…


ブランド力を得るには多岐に方法あれど、先駆者に叶うものなし

なーんてな考えです