ウッドデッキ現場施工 | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ


天気も良く 外仕事をしていても寒さを感じない季節になりましたね。



ウッドデッキ現場施工


今回は土間にベースコンクリートを打たないで仕上げます。

高さはサッシの下場とウッドデッキの床の高さを合わせます。

事前に寸法を取ってますので それに合わせた高さのコンクリート束を設置

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組み付けは ほぞ を作ってありますので差し込み金物で固定。

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ホゾ面を現場で微調整 無加工で組みつけたかったのですが

ピッタリ行かないものですね。


接続部に隙間が無いように削ったりカットします。 

カットした面は見えなくなりますが 当然塗装して組み付けます。

現場無加工で行いたかった理由はこの 削りカス が風で近隣へ

飛んで行くのが嫌だったのと

このサイズもまともに加工できないのか と親方に言われるのが 

嫌だったから。


残りが床材とラティスのみになり 先が見えたのであとは 親方に任せて 

私は昨日連絡のあった 自動車屋さんへ防水処理に向かいます。


数時間後 戻ると完成してました。

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それほど運搬や組みつけの際に着く傷等もありませんでしたが 

床表面と柱、笠木は最後の仕上げ塗装をします。

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完成

犬のお昼寝場と奥様が手前の物干し竿へ上履きのまま洗濯物を掛けたい

とのことで製作したので 合格でしょうか?

いつもは 床下も板で塞ぐのですがデッキ下に犬の毛などが落ちても清掃でき

衛生的にも湿気対策にもいいかなぁ と思い今回は板で塞がないで仕上げました。


[私が思うこと]

ウッドデッキ製作にあたり大事なことは雨水がどこにも残らないで下へ落ちる工夫

が木の腐りを防止し耐久性を上げると思います。

[耐久性のあるウッドデッキ材もありますので予算に余裕が有れば頼るのもグッド!]


ラティス交換も簡単にできるように押え材でラティスを挟み込SUSビスで固定しますがその隙間に雨水が入っても水を抜く加工等 自分なりのノウハウが有り施工してます。



明日は雨のようなので 工房で何か 作ろうにひひ





昨日いろいろな方の ハンドメイド 日曜大工的なブログを拝見してました。

みなさん作業工程や 組み付け方 金物の種類まで 詳しく説明してあり

写真もいろいろ載っており 感心してしまいました。

私のブログもそうした方がいいのかと思いましたが 余りにも長文と写真が必要で

何より仕事中、写真ばかり撮ってなければならなくなってしまいますので

毎回、この程度のつまらない内容で すみませんしょぼん