うなぎスタイル6 | kamiの創作工房

kamiの創作工房

富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

うなぎ釣りは今年6月に見よう見マネで初めてハマってしまい仕事帰りの寄り道の定番になってしまったが 今は現場も川と逆方向 

1ヶ月は通うので釣り具も下ろしてしまった。

そんなんで この記事を書いてる今 今年の自分のうなぎ釣りは幕を閉じてる。


短い期間ではあるが今期を振り返ると ポイントこそ変化はないが

仕掛けと釣方は大きく変わった。

釣方に関しては「寄せる」ことをしている。

始めた頃 うなぎについて調べたら嗅覚が異常に優れてることを知った

鼻が4つあり人間の数万倍?らしい 餌さがしは ほぼ 嗅覚に頼ってると思われる。

それならと鯉釣り歴がある自分にとって 寄せる事は自然な流れで 逆に周りやnetでググっても喰わせ餌以外で誘う釣りをやってる方が見当たらないのが不思議だった。

ただ まき餌や土団子など色々やってみたが 効果を感じるものは無かったので途中で無意味と妥協し 喰わせ餌を 鮎の頭落としやエビなどに替えて釣果を伸ばそうと思ったが こちらも残念な結果に終わる。


初心へ戻り ドバミミズを針まで捕食する長さをイメージし尻を少し落しミミズの臭いで寄せてみれば的な事もしたが 今年の釣果データからは切らない方が約7対3の割合で釣れている。理由は全く解らない


結局 切らずに針を理想の位置に合わせドバをハリス側に寄せて喰ったら高確率でヒットへ持ち込むよう針やハリスを替え(前うなぎスタイル5)のような事を数日繰り返していた。

その頃は確かにそこそこの釣果も有ったが イマイチまだ自分の物に出来てない釣りに飽きがきていた。


そんな時 仕事仲間のそのまた友人君と川でたまたま隣合わせになった。その時の話は機会が有れば別記事にとも思うが 俺を動かす

「やっぱオレ流を見つけたい」そんな思いから 寄せる事をまた初め 試行錯誤を繰り返し今期を終えた。


まだ手探りの状態ではあるが 今の寄せ材を使いラスト3釣行は計26匹の好釣果だった

それまで2釣行で1匹釣れれば御の字 1晩に2匹以上釣れたのも数回しかなかった事を思えば コンディションが良かった まぐれ たまたまでは逆に説明がしにくい

影響してる! これが「オレ流」になるかもと手ごたえを感じた。

ただ課題もある 数が出るのは嬉しいが
晩秋はドバの現地調達に限りがあるのに間に外道も入ると あっという間にドバがなくなる。
生まれて初めてバス釣りコーナーをウロつき出したのも自然の流れかも・・・?
あとこの釣方 メソから50cm弱サイズの釣果しか無く 50UP極太は1匹も釣れなかった。
数が出ても蒲焼できそうなのは2,3匹 時期的に晩秋になって極太は下ってしまっての事なのかメスには効果が無いのかは解らなが このオフシーズンに大型が好みそうなドバ以外の食わせ餌の調達方法も見つけ 来シーズンは1発目からこれで攻めてみるつもり。



Android携帯からの投稿