1発品 | kamiの創作工房

kamiの創作工房

富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

こんにちはMr.百円です


長丁場のル・マン観ながらの妄想話なので話半分でご朗読を


昨今 百円ショップの商品は各社オリジナルブランド(以下百ブラ)の物が多い パッケージに各社のロゴが入ってるので解ると思う

その昔は俗に言う 問屋,金融質流れ的の大量在庫品を仕入れ百均で販売されてる事が多かったようで お粗末な物も多かったが 今は各社が国内外へ大量に発注し1個当たりの単価を下げ百ブラとして販売してるので品やデザインも良く売れ筋商品には他社との競合用に全然採算に合わない物もあると思う

ただ今でも流れ品が探すと多少ある。大手2社ではJAN番号が入った自社パッケージに変わってるので解りにくく量も少ないが オレンジ、レモン社あたりは通っているとすぐわかる
流通量は少なく 数回の入荷で姿を消したりするから そんな商品を自分は 1発品と呼んでいる。

その昔ホームセンターで売ってた物が そのまま売ってたりもする

初めから100円で売るつもりで作った物と 泣く泣く叩かれ流れて来た品では違い 捜し物で 同じ商品が並んでいたら 自分はあえて百ブラでないものを買うことが多い


そもそも1発品として流れてくる物は 商品のデザインやパッケージで購入意欲がわかなく元の販売元から負けて来た品が多いように感じる
例えばハサミ 売ってる状態で切れ味や使いやすさなんて解らない 当初作った製造側はマーケティングし同じような価格帯で他社より良品を作ろうとするが 品にプラスのコストがかかる分パッケージがお粗末になって 物は良いのに負け組となり大量在庫処分 まとめて買い取り販売する側は商品を確認し 今販売してる物の同等又はそれ以上の商品と判断しなければ 自社の百ブラがあるのに同じ商品を隣に並べたりもしない 要はお墨付きということになる。


自分の妄想でもあるが たかが108円の商品を そんな見方でよーく見比べて買い物するのも面白い