乗り出す前に | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

頂いた原チャリの整備日誌なるものをブログにて残します


現車はJOGアプリオ7番 規制前の2ストなんで20年選手くらいか?

前オーナーは叔母様 ワンオーナー車の買い物仕様

走行8千キロ弱 乗らなくなって5年程 屋根有り壁なしテラス下で保管

2月に頂いてきた際 エンジン不動 シート破れ 錆び等々の良くありげな放置車


さて乗り出す前に整備します

まず エンジン系はガソリン、2ストオイルを抜き取り

最も重要な キャブ清掃 (メインジェットなどの番号を抑えておく)


ガソリン負圧弁?の清掃もしてから 新しいガソリンを入れ負圧側から息を吸いガソリンがキャブに送り出る事を確認


キャブを外した際にやってしまったのか老化なのかインマニにヒビ割れがあり これは新品交換

エンジン周りの油汚れなどは徹底的にクリーニング


マフラーはノーマルの詰まりをとるつもりですが時間がかかるので
一旦netで見つけた海外製の安物純正同等品につけかえ 
ただ以外に音も静かだったので このまま乗るかも


後はエアクリーナーとプラグを新品に

バッテリーは充電してみたけどダメでしたがキックが有るのでとりあえずそのまま取り付け

駆動系は

クランク内をバラシ点検
プーリーやウエイトローラーの変形も無かったので軽くペーパー処理しベルトだけは純正新品にして戻し

クラッチは目視では解らなかったが叔母様がガンガン飛ばしてたとも思えないのでこちらもベルトのカスを除去し組み戻しただけ


いずれ替えるであろうからベルト巾を記憶し

純正幅で何処まで使いきってるのかの確認でマジックで印し


タイヤはカチカチだったんで手組で交換

海外製の1本千円程度のも有りましたが ダンロップの普通系なやつに
その際 錆びサビなホイールをペイント

フロントは別の物に変わってしまうと思うので前後違うが余ってた白のスプレーで塗装
ホイール外したついでに前後のドラムブレーキの点検 パッド残量も有り清掃とワイヤー調整のみ

外装はnetでマフラーを購入の際ミラーが左右で380円と安かったので便乗し交換

スポンジの見えてたシートはカバーを友人に貰ったんで被した

あとは綺麗に磨いたのみ



キックで1発始動 吹け上がりも良い

後は走ってみてキャブ調整し不安な所や物足りない所を改造 改善していく基本ベースになったかという感じです。

今回 各部品代にその送料 ケミカル材等で12000円程掛かってしまいましたが車に比べれば安いもんですね。


さて自陪手続きをして工具持って いざ山林へ


<山林メモ>

ブレーキ 話にならない

ショック リア底突き

アクセルワイヤー鈍感

セル掛けしたいんでやっぱりバッテリー欲しい

外見 カッコ悪るすぎ(笑)


走りに関してはチャンバーどうするかで後を決めたいが

音が静かで抜けが良いって都合の良い物が有るのか?

とりあえず今のままでクランク内やって低速パワフル側に寄せるだけにしようか それとも・・・