宝の玉 | kamiの創作工房

kamiの創作工房

富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

ネタも無いので久々のどうでも良い話 
日曜のひとりごとを
 
今日のお題はこちら
 

一度は使った事が有るかと思う 缶スプレー

 

誰でも無意識に良く振ってからシュ~っとやるよね

その意味は中を・・・とそんな事はみんな知っとるですね

 
ちなみに
この手のオイル系とかには入ってないけど塗料の缶スプレーには振るとコロコロカチャカチャと中に玉みたいなのが入ってるのも当然ご存じで
 
では 何が入ってるかって見た事有ります?
 
鉄 プラスチック 木 石玉 ・・・?
僕ら世代だとラムネとかドラゴンボールとダブってガラス玉なんて想像する人も居るかと思いますが
 
そう 物により大きさや色が違いますが
ビー玉が入ってるんですよ
 
「塗料を缶の中で混ぜる」って役割を考えればその顔料が付着しにくいガラス製ってのも納得もしますね
ちなみ物によってはSUS製の玉も使われたりしますが この玉 正式な名前が有って書いて字のごとく 攪拌玉(かくはんだま)と言います
 
では その入ってる数なんだけど
ほとんどの方は1個だと思ってるかな?
 
実は198円の激安スプレーでも
2個は入ってる
逆に1個だけってのは見た事ない
 
その混ぜ具合が発色や塗料の素質なんかに影響するスプレーには
3個以上入ってて ビックリするくらい入ってるのも有ります
 
雑話としてはプラモデルや車バイクイジリなんかしてる人の中に あいつは自家塗の達人なんて言われる方が大概要るけど そんな人はスプレー吹くにいきなり縦に振ってシュ~なんてしない 
自分の知ってる方は始め石原裕次郎がワイングラスを廻すよう底で拡販玉を廻してから始まり何工程か独自の前支度をしてから吹き付けるけど きっとそんな人は中を妄想しながら最良の状態にしてるんだろうと思う
 
まぁそんな理屈だけじゃなく 実際中見て知る事によって  みたいな話で
 
 
あと別の缶の振り方なんだけど これの使い終わった後
 
捨てるに各自治体で集荷方法が違うかと思いますが 自分の所はジュースなどの空き缶とこの手の缶スプレーは一緒の扱いで缶に穴開けて中のガスなりが抜けてる状態で有ればいいのですが 自分ビー玉は抜いて出してます 
 
資源が違う分別意識と言えば聞こえは良いですが全然そんな気はなく
幼少期の記憶と言うか割ってまで出し 今でも見ると無性に取り出したくなるラムネのビー玉にダブって
あれ なんか昔から宝物的な魅力が有るんだよねェ 
そういえば 宝 って漢字も覚えるに 玉に蓋してある って覚えたなぁ
 
今日はこの辺でいい加減やめとくわ
またいつか