玉ねぎの植え付け | kamiの創作工房

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富士の麓で自営で建築業を営んでおります。座右の銘は「やる前から諦める奴が一番つまらない人」 
今日も当たって砕け散る多趣味な 父ちゃんの 中途半端なブログ

いよいよ冬本番という感じの とても寒い週末

 

そんな今日は予定通りタマネギの植え付けをしに

 

去年良かったので同じやり方で進めます

今週は水やりを止めておき水分を欲しがってる苗へ先ず活力

リキダス水を溜めたコンテナにWトレーごと漬け込み放置

培土や苗に水分を吸わせると共に上下トレーを分岐させるに伸びてる根を傷めず外しやすくします

これで根は切れる事無くスッと長いままトレーから抜け植え付け出来ます

根を短く切ってって方法もやったりしたけどこちらの方が早く活着してくれるような気がするので今年も長いまま定植します

ただ数も有るし根が長い分下穴に地味に手間がかかるのが難点

 

手間と言えば例年大きさで1割くらいの苗は使えなかったが今年は何が良かったのかほとんど同じ大きさに揃い 種まき数から苗数も足りるかどうかと思ってたが200トレー7欠株に使えなかった苗が4本だけで保険で蒔いたダイソーの赤玉も有ったので結果的には多いくらいだったから定植も200予定から220畝に増やしておいた

残りは予備苗として少しの間残しておきます

 

足腰シビレながら定植完了

余談になりますが これで定説ではよく「定植後たっぷり水を」と有りますが自分は他の野菜苗もそうですが定植前に水に浸すだけで後は与えません

野菜作りは子育て似てると思う時がありますがここまでは手をかけましたが苗になったらそろそろ子供も卒業

地中には水分が必ずあります というか自分なりにマルチ掛け前に準備はしてあります 

少ないかもしれませんがそれを自ら探し広く深く根を張り伸ばし得ようとする力が野菜には有り 特に栽培期間の長い野菜程ガッチリした土台にしてあげたいのであえて手を貸さないそのタイミングになります