こんばんは。(社)日本おひるねアート協会®認定講師のうめはらゆうこです
今日は、以前からブログで何回か登場している『キットパス』が、改めてどんなものなのかご紹介したいと思います!
キットパスアートとは見た目はいわゆるクレヨンに似ているのですが、全く新しい筆記具なんです。
(日本理化学工業株式会社のホームページより)
日本理化学工業株式会社という元々はチョーク製造(学校で黒板に使うアレです)の会社がつくっています。
TV カンブリア宮殿などでもご紹介されてましたが従業員の約70%が知的障がい者という障がい者雇用にも力をいれています。
大山会長が禅寺のお坊さんから教わった
「人間の究極の幸せは、1つは愛されること、2つ目はほめられること、3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることの4つです。福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つ会社こそが人間を幸せにするのです」
という言葉を大切にしてます。
インストラクターになる養成講座でもこのお話を聞き、作っている方のがんばりや想いにあったかい気持ちになりました。
もっと詳しく知りたい方は日本理化学工業株式会社のホームページをご覧くださいねこちら
そんなキットパスアートですが、画用紙など紙にはもちろん、窓ガラスにだってお絵描きできます!
さらに、ホワイトボードやガラス、プラスチック等のつるつるした面では、濡れた布などで簡単に消すことができるんです!
(水で消せる!おとせる!!)
他にもこんな使い方も!
絵の具のように色を混ぜたり、手形や足形をとることもできます。
主原料は口紅などに使われているパラフィンで、万が一食べてしまっても身体にも環境にも優しく安心・安全なんです!
なので、どんどん成長する赤ちゃんの足形や手形をとるのにはぴったりの筆記具なんですよ!
通称『魔法のチョーク』なんて呼ばれてます
こうめが生後100日のお祝いを迎える時に足形と手形を取りたくて色々試したのですが…スタンプインクだとバタバタ動いて洋服に着いちゃったり…しかもなかなか落ちにくかったり…大変でした
もっと早くキットパスに出会いたかったー!!
出会った感動がすごすぎて、ついおひるねアートの講師同期にもインストラクター仲間が増えちゃったほど!!
CoUme日和では主に足形や手形を取るのにキットパスを使っていきたいと思ってます
しかも、キットパスなら塗り分けもできるのでレインボー足形なんかも簡単にできちゃいます
また、あんよ前の赤ちゃんならではの足のシワもキレイに残せますよ!!
まだおててをパーにしてペッタンできない月齢の赤ちゃんには足形をオススメしてます
どうしてもグーにしちゃったり、逃げちゃったりするんですよね…
少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんは自分で好きな色を塗ってペッタンしてもいいですね!
ペッタンした後は顔を描いたり、周りにお絵描きしたり…楽しいですよ
後で見返した時用にぜひ日付を入れておいてくださいね!
もっとキットパスアートの魅力を知りたい方はぜひ聞いてください!語ります!!
こうめが大きくなったら一緒に窓にお絵描きしたいなぁ