クリスマス間近の譲渡会、
スタートです〜。
キッズボランティアのエリンが
差し入れのパンを
もって来てくれました。
かわいい
手描き
メッセージ付き〜
メッセージ付き〜アメリカでは定番の
このピンクの箱。
ムフフー
ドーナツ
とか〜
とか〜パン
とか〜
とか〜ケーキ
とか〜
とか〜要するに
この箱があるということは
「美味しいものが入ってる」
ってこと〜！！！
今日は朝から
DogHouseが
バタバタしていたので
お腹ペッコペコだった
ファーちゃん。
真っ先に選ぶ
エリン(左)がお母さん！
ニンマリする息子。
反省してたので
別にいいんだけど
ファーちゃんが
クリスマス柄のシュシュを
忘れて来た。
忘れちゃいけないと思って
置いといたら
忘れちゃったという
パターンだったので
それはまあ、
許してやるぜ。
だったら
どうやって犬たちを
目立たせようか〜〜？？？
と考えて
名札を
クリスマス仕様にしてみた。
ペッパー(左)とベル(右)は
モデル
手前 ペッパー
奥 ベルちゃん
位置がちょうど角なので
別角度からも
名札が見えるように
2枚使いで〜〜
アリーにも2枚作ったよ〜
ベイリーにもね
サミー(右)
ヒューゴ(左)も
クリスマスね〜〜
盛って目立たせよう〜
前にいたキッズボラたちが
作ってくれた看板、
すっかり
クリスマス仕様になったよ〜
エリンが教えてくれた
ゲームアプリをやって
意外に食いつく
ファーちゃん。
自分が思い浮かべた人物が誰かを
アプリが当てるゲームなんですが
これ、あなどれない
エリンは
よくしゃべるおじいさんの相手。
タジタジ中。
大量に突っ込まれてる
グリンチ人形
ちょうど一年前に
シーズン中に
クリアランスに回されるとは
何があったんだ？
譲渡されたカポンが
遊びに来てくれました。
過去、
あんなにあっさり
テキパキと譲渡を決めて
さっさと手続きして帰った人は
他にいない！
というほど
サバサバした飼い主さんで
とっても良い譲渡だったので
ワタシもよく覚えてます。
飼育放棄で
ドギナイにやって来て
譲渡会デビューの日に
譲渡されていったカポン。
たまたま
お店に買い物に来て
カポンに出会った飼い主さん。
本当に
良い出会いでした。
飼い主さんが
「前の飼い主は
人間の食べ物を
何でもあげてたと思う。」
と言ってました。
人がマクドナルドとか
ジャンクフードを食べてると
異常に反応するらしい。
今は
健康的にしっかり食べて
良い意味で
しっかり甘やかされて
とっても幸せそう。
ファーちゃんと話してたんですが
結局は、
気楽に犬を飼うのが一番。
クリームとジンの場合
散歩中
基本的に
リラックスして
のんびり歩いてます。
他の犬がいた時だけ
吠えたり
飛んだりします。
それを
コントロールしなくちゃ！と
躍起になっていた時期も
ありました
だけど
今は思います。
半分できてれば
それでいいじゃない。
採点されるわけじゃ
ないんだから。
「ごめんなさい〜！」
で済ませることがあっても
いいじゃない。
力を抜こう。
Masumiさんからおやつをもらって
ブランケットの下に
隠そうとする
ペッパー
かわいいお爺ちゃん。
エリンは
今日がボランティア最後。
最後にみんなで
写真が撮りたいという
リクエストにお応えして
記念撮影。
写真撮影の前には
前まで
手伝ってくれていた
キッズボラのRくんも
立ち寄ってくれました。
ドギナイ譲渡会も
今日が最後。
年が明けても
Masumiさんは
譲渡会をする？って
言ってたような？？？
ですが
とりあえず
ファーちゃんも
ワタシも
今日がラスト。
これにて
ワタシの
ドギナイボランティアは
完結です。
ベルちゃんからの
ラブ
がすごすぎる
がすごすぎる
ペッパーやベルに
家族を見つけて
あげられなかったことは
無念ですが
こればっかりは
仕方ない。
ペッパーは
引き続き、
現フォスターさん宅で
預かってもらうそう。
ベルは
Masumiさんが
フォスターするらしいです。
抱っこしようとすると
テンションあがっちゃって
ついつい
オシッコが出ちゃうベルですが
Masumiさんは
「私の時はオシッコせんけどね〜」
っていつも言ってるし
心配ないですね〜。
2013年の夏
グループアカデミーの
一期生から始まって
4年半の間
DogHouseボランティア、
譲渡会ボランティア、
ウェブサイト関連の作業、
譲渡の書類手続き、
家では家族で
保護犬の預かりを
やらせてもらってました。
レスキューには
志を共にする人間たちと
周りの理解と
お金が必要。
どれが欠けても
成り立たないのだ、
ということも学びました。
本当に
難しい活動だと思います。
悔しかったり
歯がゆかったり
腑に落ちなかったり
心配だったり
悲しかったり
そういう思いも
たくさんしました。
でも
人と正しく関わって
犬が変わっていく様子を
目の前で見られて
そんな
辛い思いが吹っ飛ぶ
嬉しい瞬間も
たくさんありました。
今は あんまり
色々深く考えないようにして
ベルやペッパーの方に
気持ちが傾かないように
することで精一杯。
気にしたところで
もう何も
してやれないんだから！
最初は
アカデミーに参加するにあたり
ブログを始めたんですが
ドギナイに関わる前
クリームと
同じような問題をもつ犬のことが
どこかに書いてないか？と
色々なブログを
探しまくって
読みあさっていたので
アカデミーに参加したくても
参加できない人や
セッションを受けたくても
色々な事情で
受けられない人の
役に立つかもしれないと思って
アカデミーが終わった後も
ブログを
書き続けることにしました。
子育て、といいますが
子は
いつの間にか
すくすく育つもの。
子育ち、です。
同じように
飼い主が
あたふたしている間にも
犬は
すくすく育つ。
リキまず
力を抜いて
犬を楽しもう、
という意味で
イヌソダチ
というタイトルをつけました。
色々なところで
「イヌソダチ、いつも読んでますよ」
と声をかけてもらえて
本当に嬉しかったです。
ドギナイを
応援してくれてる人がいるんだから
譲渡会の様子は
必ずその日のうちに書く！
と決めていたので
譲渡会の後
寝落ちしながら
深夜までかかって
ブログを書いてました。
譲渡会で
納得いかないことがあったり
理解できないような
飼い主に出会ったりした時も
ブログを書くことで
考えがまとまることが
良くありました。
譲渡会の後に
他に用事がある日なんかは
本当に大変だったけど
それでも
いいね！のおかげで
ここまで続けることができました。
ボランティアをやめて
フォスターをしなくなれば
ワタシに
ブログにするネタはありません。
名残惜しいですが
イヌソダチは
これで終わりです。
犬たちと
飼い主さんたちが
楽しい
シアワセな生活を
送れますように。
家族のいない犬に
新しい家族が
見つかりますように。
買うのではなく
保護犬を
譲渡することが
当たり前になりますように。
安易に
犬を飼って
安易に
犬を捨てる人が
いなくなりますように。
思いも
願いも
尽きないです〜
ブログを読んでくださったみなさん
4年半
本当に
ありがとうございました。
メリークリスマス！
Nシモト