こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
金曜日はバレンタインでしたねー
皆様はどんなバレンタインでしたでしょうか？
恋愛方面は全く無縁なわたくしは
息子君とお家バレンタインディナーで、まったりしてました
息子くんは学校の女の子から2つと
お隣のお姉さんから1つチョコレートを頂いて
ホクホクで帰ってまいりました
私とばぁばからも、もらって
普段、チョコレートを買ってあげていないので
ものすごい勢いで、ここぞとばかりに食べてました
さて、
前回の記事では、お肌の水分量を上げるための
スキンケアのお話をさせて頂きました。
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「3週間で肌の水分量を上げるスキンケア」
今回は、前回お話をし切れなかった
土台となる大事な体の中からのお肌への水分補給のお話、
「体の中からお肌の水分量と代謝力を、
アップさせるためのインナーケア」
をお伝えさせて頂こうと思います
肌が乾燥すると、まずスキンケア
ローションパック
となりがちですが、
私たちのお肌の水分というのは、
化粧水の水分ではないんです。
肌のごくごく表面はローションパックで
潤っても、肌の内側に水分が浸透して
肌自体がプリプリになるという事はないんです。
化粧水の働きは、あくまで、肌のごくごく表面に
水分を与えて、キメを整えることと
（お肌はバリア機能があるので水は真皮層までは侵入できないので、
よくいう「化粧水がしっかり浸透~」
ということは、ほとんどないと思いますです。）
化粧水の次につける美容液の浸透を
良くさせるためといった事かと思います。
私たちのお肌の水分は、化粧水ではなく
体の中からしか湧き上がって来ないんです。
化粧水は成分の9割が水
なものがほとんぼなので、付けても蒸発していきます。
大事なのは、肌に水分をしっかりと取り込んで
蒸発しずらいお肌を作る事です。
ですので、お肌の水分量を上げたい！！
と思った時は、
スキンケアも大事ではありますが、
大元の土台となる体の中に水分を補給して、
しっかりと肌に水分が取り込まれるように、
適切な水分を適量、良いタイミングで摂る
という事がすごくすごく重要なんです。
良い水は人間の体の中で、色々な働きを
しています。
中でも大きな働きは、
「血液の流れを良くして、新陳代謝を促進する」
ということです。
良い水分は、老廃物や毒素を外に出してくれて、
腸の中の細菌や酵素の活性化などもしてくれて、
ダイオキシンや様々な環境物質や、
食品添加物や、発がん物質といった物も、
排出して、キレイな血液にして
体内の新陳代謝を上げようと頑張ってくれます。
細胞に水分がいかなければ、新陳代謝が行われずに、
肌が生まれ変われないということになってしまいます。
なので、お肌に水分を取り込むためには
水分を取ることがとても大事なんです。
ただ、よく
「水を一日2リットル以上飲むと良い」
ということを言われますが、
これは、人によって摂る水分の適量があると思いますし、
体調によっても変わってきたりするので
全ての人に当てはまるという事はないと思っています。
また、水分を摂るタイミングと
摂る水分も間違えると逆効果になってしまいます。
というのは、
一気に大量にガブガブ水を飲んでも、
トイレが近くなるだけですし、
腎臓が疲れてしまいます。
また、コーヒー、紅茶、緑茶
といったカフェインを含んだものを
日常的に水代わりに飲むの事は、
逆に体の脱水症状を招いてしまうことがあります。
というのは
カフェインは利尿作用がとても強く、
体に必要なミネラルも排出してしまったりするので、
カフェインが含まれたものを
水代わりに何倍も飲むと体は脱水状態に傾いてしまうんです。
コーヒーなどがお好きな方は一日、一杯から二杯に
とどめておくのがいいかと思います。
カフェインは
脳と体を刺激する強壮成分が含まれているので、
コーヒーを飲むと一時的に眠気がなくなります。
が、この刺激は一時的なものなので、
結果的には、心臓の筋肉などに負荷をかけるので、
不整脈の原因になったり、
興奮によって過剰にエネルギーを消費してしまい、
かえって、疲労感を促進してしまうので、
老化にもつながってしまいます。
こういったことから、
どんな水分を、どのタイミングで、
どれくらいの量摂るのか
ということがお肌に水分を取り込むためには
とても重要なことになります。
ですので、
しっかりと体内に水分を取り込んで
摂った水分がお肌にしっかりと取り込まれて、
肌の代謝を上げるための水分の摂り方を
日常的にして、
スキンケアと並行して、内から外から
お肌に水分を取り込んで、しっかり水分を保持できる肌作りを
していきましょう
私は「飲水法」という水分の摂り方を参考にして
毎日、水分を取っています
まず、どんな水分を摂るのかといいますと、
おすすめなのは「良質なお水」です。
浄水器を通したお水や、
浄水器が無い場合はミネラルウォーターを使ってください。
冷えやすい方はお白湯もおすすめです。
ハーブティーもOKです。
ハーブティーは、
どんなものも抗酸化作用があるので
とっても良い水分です
ちなみに、私が最近よく飲んでいるのが、
「モリンガティー」です。
すっごくいいんですーモリンガ
モリンガというのはインドが原産の
栄養価がめちゃめちゃ高い野菜で、
こんなにたくさんの↓栄養素が含まれていてですね
カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、ビタミンＡ、
β－カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンＥ、ビタミンC、
アルギニン、リジン、ロイシン 、イソロイシン、
バリン、アラニン、グリシン、グルタミン酸、
スレオニン、アスパラギン酸、シスチン、遊離γ-アミノ酪酸（ギャバ）
なんと
カリウム＝牛乳の63倍、鉄分＝ほうれん草の31倍
ビタミンA＝ほうれん草の13倍、ビタミンB1＝豚肉の4倍、
ビタミンB2＝マイワシの50倍、
ビタミンB3＝ピーナツの50倍、ビタミンE＝菜種油の6倍
カルシウム＝牛乳の20倍、アミノ酸＝黒酢の2倍
とすさまじく高い含有量なんです
しかも、モリンガにはフラボノイドという
ポリフェノール（抗酸化物質）が多く含まれていまして、
この成分は、水に溶けやすいので、
お茶にしてモリンガを飲むと、しっかりとポリフェノールも
摂取できちゃうんです
これだけの栄養素を摂ろうと思うと
ものすごい量のサプリメントが必要ですが、
お茶で取れちゃうなんて素敵すぎる
ということではまりまくっています。
肝臓・腎臓・脾臓・膵臓の活性化にも
一役かってくれます
あまりくせのない飲みやすい味ですので
よろしかったら試してみてくださいね
あとですね、ちょっと話がそれますが、
ここでもう一つ、お肌の新陳代謝を上げるために
おすすめな物があります
肌の新陳代謝が行われるためには、
必要な栄養素があります。
肌の新陳代謝がスムーズに行われるためには、
特に「亜鉛」というミネラルが必要です。
この亜鉛が極端に不足すると、
肌の新陳代謝がうまくいかないことで発症する
「腸性肢端皮膚炎」という皮膚炎があるくらい
超大事な栄養素なんです。
また、コラーゲンの生成にも亜鉛は欠かせないという
お肌の若さに必須な栄養素なのですが
亜鉛が、がっつりたっぷり含まれているのが
「マカ」なんです。
マカはアンデスの野菜を粉末にしたものです。
亜鉛がたっぷり含まれているので、
お肌の代謝アップや、白髪の予防と改善にも
効果的です。
そして、若返りホルモンと言われる
成長ホルモンの分泌も促進してくれます
ホルモンバランスを整えてくれる効果もあり
欠かさずに摂っている食品でもあります。
1日小さじ1程を、飲物に混ぜたりして摂っています。
お肌のためにお勧めな食品です
ちょこっと脱線しましたが、肌代謝を上げたい時は
マカもすごーく良いと実感しています
話を戻しまして、
次に、一日に飲む水分の量です
これは人によって変わってきますが、
目安として自分の体重÷30~50
が目安となります。
ですので、体重45キロの方ですと
45÷30＝1.5
ですので、1日に摂る水分の量は
だいたい1.5リットルほどが目安になります。
また、同時に自然塩を一日
1~2グラムほど水分に混ぜて飲むことで
ミネラルの補給もします。（海の塩がおすすめです。）
ただ、水分の量は、
必ずこの量という事ではないので、
体の声を聞きながら、調整していただければと思います。
上記で割り出した水分の量を
一気に飲んでしまうのは×です。
ここが大事なポイントになるのですが
「飲水法」は、水分を摂るタイミングがあります。
毎食、食前30分前に250ml（コップ一杯くらい）程を飲みます。
（目安ですので、飲む量はご本人の適量でOKです。）
そして、食後2時間半後にまた250ml程ど飲む
という感じです。
これには理由がありまして、
水分を食事時間に合わせ（毎食前30分と食間）にとると、
食事後に血液を濃くすることを避けることができます。
どういうことなのかと申しますと、
簡単に言いますと、血液が濃い場合は浸透圧で
細胞から水を引き出してしまって脱水状態になりやすくなりますが、
このタイミングで水分を摂ることで
しっかりと細胞に水分を取り込むことが出来るんです。
また、
食事中や食後すぐに、水やお茶やコーヒーを飲む方も
多いかと思いますが、
これは消化液を薄めてしまうことになります。
お味噌汁やスープ＋水やコーヒーなど
食事以外での水分が入ると
胃の中は食べたものと水分でタッポタポで
消化液はかなり薄まります。
体は一番消化にエネルギーを使うので、
消化液を薄めてしまうと、消化が大変になるので、
体の中の大事な大事な
潜在酵素を無駄に使ってしまう事になります。
つまり
酵素の無駄遣い＝老化を早める
ということです。
ですので、水分は食事の前30分と食事後2時間半にコップ一杯ほど
飲むという飲み方をして頂くと
酵素の無駄遣いにもならずに、細胞にしっかりと
水分を留まらせておけます。
私はここに、朝起きて歯を磨いてすぐに
お白湯を飲むということをプラスしています
これも説明すると長くなってしまいますが、
朝一のお白湯は、体のお掃除をしてくれます。
アーユルヴェーダでも、用いられている方法ですが、
毒素が溜まっている時はお白湯がまずいんですー
毒素が無くなるとお白湯が甘く感じるんです。
これ、おもしろいんです。
たしかに甘く感じるようになってくるんです
不思議ですよね。
よろしかったら試してみてくださいね。
お金はほとんどかからないですが、
毎日の習慣を少し変えるだけで
細胞にしっかりと水分を取り込むことが出来ちゃいます
前回、ご紹介させて頂いたスキンケアとともに
体の中からもしっかりと水分をお肌に取り込んで
肌の水分量と代謝力を上げていきましょう
また、ものすごく長くなってしまいました
今回も、最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました
次回のテーマ「コラーゲンを減らしてシワを作る最大の悪習慣とは」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます
（使いこなせていません）
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございます
金曜日はバレンタインでしたねー
皆様はどんなバレンタインでしたでしょうか？
恋愛方面は全く無縁なわたくしは
息子君とお家バレンタインディナーで、まったりしてました
息子くんは学校の女の子から2つと
お隣のお姉さんから1つチョコレートを頂いて
ホクホクで帰ってまいりました
私とばぁばからも、もらって
普段、チョコレートを買ってあげていないので
ものすごい勢いで、ここぞとばかりに食べてました
さて、
前回の記事では、お肌の水分量を上げるための
スキンケアのお話をさせて頂きました。
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「3週間で肌の水分量を上げるスキンケア」
今回は、前回お話をし切れなかった
土台となる大事な体の中からのお肌への水分補給のお話、
「体の中からお肌の水分量と代謝力を、
アップさせるためのインナーケア」
をお伝えさせて頂こうと思います
肌が乾燥すると、まずスキンケア
ローションパック
となりがちですが、
私たちのお肌の水分というのは、
化粧水の水分ではないんです。
肌のごくごく表面はローションパックで
潤っても、肌の内側に水分が浸透して
肌自体がプリプリになるという事はないんです。
化粧水の働きは、あくまで、肌のごくごく表面に
水分を与えて、キメを整えることと
（お肌はバリア機能があるので水は真皮層までは侵入できないので、
よくいう「化粧水がしっかり浸透~」
ということは、ほとんどないと思いますです。）
化粧水の次につける美容液の浸透を
良くさせるためといった事かと思います。
私たちのお肌の水分は、化粧水ではなく
体の中からしか湧き上がって来ないんです。
化粧水は成分の9割が水
なものがほとんぼなので、付けても蒸発していきます。
大事なのは、肌に水分をしっかりと取り込んで
蒸発しずらいお肌を作る事です。
ですので、お肌の水分量を上げたい！！
と思った時は、
スキンケアも大事ではありますが、
大元の土台となる体の中に水分を補給して、
しっかりと肌に水分が取り込まれるように、
適切な水分を適量、良いタイミングで摂る
という事がすごくすごく重要なんです。
良い水は人間の体の中で、色々な働きを
しています。
中でも大きな働きは、
「血液の流れを良くして、新陳代謝を促進する」
ということです。
良い水分は、老廃物や毒素を外に出してくれて、
腸の中の細菌や酵素の活性化などもしてくれて、
ダイオキシンや様々な環境物質や、
食品添加物や、発がん物質といった物も、
排出して、キレイな血液にして
体内の新陳代謝を上げようと頑張ってくれます。
細胞に水分がいかなければ、新陳代謝が行われずに、
肌が生まれ変われないということになってしまいます。
なので、お肌に水分を取り込むためには
水分を取ることがとても大事なんです。
ただ、よく
「水を一日2リットル以上飲むと良い」
ということを言われますが、
これは、人によって摂る水分の適量があると思いますし、
体調によっても変わってきたりするので
全ての人に当てはまるという事はないと思っています。
また、水分を摂るタイミングと
摂る水分も間違えると逆効果になってしまいます。
というのは、
一気に大量にガブガブ水を飲んでも、
トイレが近くなるだけですし、
腎臓が疲れてしまいます。
また、コーヒー、紅茶、緑茶
といったカフェインを含んだものを
日常的に水代わりに飲むの事は、
逆に体の脱水症状を招いてしまうことがあります。
というのは
カフェインは利尿作用がとても強く、
体に必要なミネラルも排出してしまったりするので、
カフェインが含まれたものを
水代わりに何倍も飲むと体は脱水状態に傾いてしまうんです。
コーヒーなどがお好きな方は一日、一杯から二杯に
とどめておくのがいいかと思います。
カフェインは
脳と体を刺激する強壮成分が含まれているので、
コーヒーを飲むと一時的に眠気がなくなります。
が、この刺激は一時的なものなので、
結果的には、心臓の筋肉などに負荷をかけるので、
不整脈の原因になったり、
興奮によって過剰にエネルギーを消費してしまい、
かえって、疲労感を促進してしまうので、
老化にもつながってしまいます。
こういったことから、
どんな水分を、どのタイミングで、
どれくらいの量摂るのか
ということがお肌に水分を取り込むためには
とても重要なことになります。
ですので、
しっかりと体内に水分を取り込んで
摂った水分がお肌にしっかりと取り込まれて、
肌の代謝を上げるための水分の摂り方を
日常的にして、
スキンケアと並行して、内から外から
お肌に水分を取り込んで、しっかり水分を保持できる肌作りを
していきましょう
私は「飲水法」という水分の摂り方を参考にして
毎日、水分を取っています
まず、どんな水分を摂るのかといいますと、
おすすめなのは「良質なお水」です。
浄水器を通したお水や、
浄水器が無い場合はミネラルウォーターを使ってください。
冷えやすい方はお白湯もおすすめです。
ハーブティーもOKです。
ハーブティーは、
どんなものも抗酸化作用があるので
とっても良い水分です
ちなみに、私が最近よく飲んでいるのが、
「モリンガティー」です。
すっごくいいんですーモリンガ
モリンガというのはインドが原産の
栄養価がめちゃめちゃ高い野菜で、
こんなにたくさんの↓栄養素が含まれていてですね
カリウム、カルシウム、鉄、マグネシウム、ビタミンＡ、
β－カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンＥ、ビタミンC、
アルギニン、リジン、ロイシン 、イソロイシン、
バリン、アラニン、グリシン、グルタミン酸、
スレオニン、アスパラギン酸、シスチン、遊離γ-アミノ酪酸（ギャバ）
なんと
カリウム＝牛乳の63倍、鉄分＝ほうれん草の31倍
ビタミンA＝ほうれん草の13倍、ビタミンB1＝豚肉の4倍、
ビタミンB2＝マイワシの50倍、
ビタミンB3＝ピーナツの50倍、ビタミンE＝菜種油の6倍
カルシウム＝牛乳の20倍、アミノ酸＝黒酢の2倍
とすさまじく高い含有量なんです
しかも、モリンガにはフラボノイドという
ポリフェノール（抗酸化物質）が多く含まれていまして、
この成分は、水に溶けやすいので、
お茶にしてモリンガを飲むと、しっかりとポリフェノールも
摂取できちゃうんです
これだけの栄養素を摂ろうと思うと
ものすごい量のサプリメントが必要ですが、
お茶で取れちゃうなんて素敵すぎる
ということではまりまくっています。
肝臓・腎臓・脾臓・膵臓の活性化にも
一役かってくれます
あまりくせのない飲みやすい味ですので
よろしかったら試してみてくださいね
あとですね、ちょっと話がそれますが、
ここでもう一つ、お肌の新陳代謝を上げるために
おすすめな物があります
肌の新陳代謝が行われるためには、
必要な栄養素があります。
肌の新陳代謝がスムーズに行われるためには、
特に「亜鉛」というミネラルが必要です。
この亜鉛が極端に不足すると、
肌の新陳代謝がうまくいかないことで発症する
「腸性肢端皮膚炎」という皮膚炎があるくらい
超大事な栄養素なんです。
また、コラーゲンの生成にも亜鉛は欠かせないという
お肌の若さに必須な栄養素なのですが
亜鉛が、がっつりたっぷり含まれているのが
「マカ」なんです。
マカはアンデスの野菜を粉末にしたものです。
亜鉛がたっぷり含まれているので、
お肌の代謝アップや、白髪の予防と改善にも
効果的です。
そして、若返りホルモンと言われる
成長ホルモンの分泌も促進してくれます
ホルモンバランスを整えてくれる効果もあり
欠かさずに摂っている食品でもあります。
1日小さじ1程を、飲物に混ぜたりして摂っています。
お肌のためにお勧めな食品です
ちょこっと脱線しましたが、肌代謝を上げたい時は
マカもすごーく良いと実感しています
話を戻しまして、
次に、一日に飲む水分の量です
これは人によって変わってきますが、
目安として自分の体重÷30~50
が目安となります。
ですので、体重45キロの方ですと
45÷30＝1.5
ですので、1日に摂る水分の量は
だいたい1.5リットルほどが目安になります。
また、同時に自然塩を一日
1~2グラムほど水分に混ぜて飲むことで
ミネラルの補給もします。（海の塩がおすすめです。）
ただ、水分の量は、必ずこの量という事ではないので、
体の声を聞きながら、調整していただければと思います。
上記で割り出した水分の量を
一気に飲んでしまうのは×です。
ここが大事なポイントになるのですが
「飲水法」は、水分を摂るタイミングがあります。
毎食、食前30分前に250ml（コップ一杯くらい）程を飲みます。
（目安ですので、飲む量はご本人の適量でOKです。）
そして、食後2時間半後にまた250ml程ど飲む
という感じです。
これには理由がありまして、
水分を食事時間に合わせ（毎食前30分と食間）にとると、
食事後に血液を濃くすることを避けることができます。
どういうことなのかと申しますと、
簡単に言いますと、血液が濃い場合は浸透圧で
細胞から水を引き出してしまって脱水状態になりやすくなりますが、
このタイミングで水分を摂ることで
しっかりと細胞に水分を取り込むことが出来るんです。
また、
食事中や食後すぐに、水やお茶やコーヒーを飲む方も
多いかと思いますが、
これは消化液を薄めてしまうことになります。
お味噌汁やスープ＋水やコーヒーなど
食事以外での水分が入ると
胃の中は食べたものと水分でタッポタポで
消化液はかなり薄まります。
体は一番消化にエネルギーを使うので、
消化液を薄めてしまうと、消化が大変になるので、
体の中の大事な大事な
潜在酵素を無駄に使ってしまう事になります。
つまり
酵素の無駄遣い＝老化を早める
ということです。
ですので、水分は食事の前30分と食事後2時間半にコップ一杯ほど
飲むという飲み方をして頂くと
酵素の無駄遣いにもならずに、細胞にしっかりと
水分を留まらせておけます。
私はここに、朝起きて歯を磨いてすぐに
お白湯を飲むということをプラスしています
これも説明すると長くなってしまいますが、
朝一のお白湯は、体のお掃除をしてくれます。
アーユルヴェーダでも、用いられている方法ですが、
毒素が溜まっている時はお白湯がまずいんですー
毒素が無くなるとお白湯が甘く感じるんです。
これ、おもしろいんです。
たしかに甘く感じるようになってくるんです
不思議ですよね。
よろしかったら試してみてくださいね。
お金はほとんどかからないですが、
毎日の習慣を少し変えるだけで
細胞にしっかりと水分を取り込むことが出来ちゃいます
前回、ご紹介させて頂いたスキンケアとともに
体の中からもしっかりと水分をお肌に取り込んで
肌の水分量と代謝力を上げていきましょう
また、ものすごく長くなってしまいました
今回も、最後までお付き合い頂きまして、
ありがとうございました
次回のテーマ「コラーゲンを減らしてシワを作る最大の悪習慣とは」はこちらからご覧ください
藤田千春
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