ほうれい線、ブルドックを作る本当の原因と撃退法

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こんにちは、藤田千春です

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「老化に対抗する力を強化する天然サプリメント」

私が住む静岡市では、だいぶ桜が咲いて
昨日はお花見してる方もいらっしゃいました

去年は新居への引越しやら仕事が重なって
お花見時期がいつの間にか終わってしまっていたので
今年は、お弁当でも持ってお花見に行ってみようかなと思っています

昨日、潤肌石鹸が
どこで買えるのかというお問い合わせを頂きましたので
ご案内です

コラーゲンを育てる石鹸として大変ご好評を頂いております。
購入先など詳しくは　こちらをご覧いただければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada/

さて、
先日、個人カウンセリングで
東京からお越しの67歳の方を
カウンセリングさせて頂きました

とても素敵な方で、凛としていて
何よりも女性として、いつまでも美しくありたい
という気持ちが服装や物腰に現れていて
感動しました。

「もう○歳だから」
という言葉をよく聞きますが
自分がどう在りたいかということに
年齢は関係ないと感じました。

私も何歳になっても
自分が在り方を大切にしようと
彼女を見ていて思いました

そのアドバイス役に私を選んで頂けたことも
とても嬉しかったです

そして、その方から少し前に
とてもうれしいご報告を頂きました。

ご相談の内容が、主に口元のたるみだったんですが
アドバイスをさせて頂いたことを
とても忠実に実践してくださって、

気にされていたほうれい線が薄くなって
顔の輪郭が引き締まったというご報告を頂きました

やっていただいたことは、
とても簡単なことだったのですが、

このことは、自分自身で試した時も
ほうれい線に効果を感じたことだったので
やっぱりいい！と実感しました。

67歳の方も効果を感じてくれたので
これはあなたにもお伝えをしたいと思いました。

そこで今回は
「ほうれい線を消す！
ほうれい線、ブルドックを作る本当の原因と撃退法」
というお話をさせて頂こうと思います。

67歳のOさんは、お裁縫を毎日
長い時間されています。

お裁縫なので下を向いて
手先を見ながら行うので背中が丸くなります。

背中が丸くなって、アゴが前に出る姿勢で
長くいることが多いんですね。
こんな感じです

これはパソコン作業が長い方や
スマホを見る時間が長い方も同じかと思います。

この姿勢は顔のたるみの大きな原因になります。
特に顔の下半分、ほうれい線や
ブルドックラインを作ってしまいます。

というのは、
手鏡で、少しうつ向いて自分の顔を覗いてみて頂きたいのですが
そうすると顔のたるみや
ほうれい線が目立つ感じがするかと思います。

パソコンやスマホや読書をしている時
前かがみになっている時
こんな感じの顔になっています。

反対に、顔を少し上にあげて鏡を見ると
ほうれい線やたるみは薄くなって
ハリが出た感じに見えるかと思います。

この表情の変化は口元から鎖骨まで広がっている
肩甲骨と広頚筋という筋肉が影響しています。

肩甲骨は、鎖骨とつながっているだけで、
浮いているような状態にあります。

それによって、制限なく自由に動いて、
肩と腕をつなぐ働きもしていますが、

パソコン作業やスマホや携帯、
家事などで、猫背や、前かがみになってしまう事が多いと、

体の前側の大きな筋肉に、肩甲骨が
引っ張られてしまって、
肩が前のめりになってしまいます。

そうなると、肩甲骨は外側に開いて、
そのまま動かなくなり、血行不良に陥るので、
肩こり、首コリ、背中コリの原因になるのとともに
姿勢の悪い状態が定着してしまいます。

肩甲骨が開いた影響ですと、胸部の骨格（胸郭）が
下に下がります。

そのことによって、
アゴの付近から首にある広頚筋も一緒に下に引っ張られます。

広頚筋はこの部分です

広頚筋が下に引っ張られることによって
顔や首の皮膚も引っ張られるので
ほうれい線が深くなって
ブルドック頬が生じてきてしまいます

前かがみで顎た前に出ている姿勢は
ほうれい線が出来ざるを得ない体の状態を作ってしまう
ということなんです

ですので、このことを防いでいかないと
ほうれい線の根本的解消につながらないんです。

背中が丸まってアゴが前に出ている姿勢が長い方の多くが
肩甲骨が左右に開いて
引き上げられた状態で固まっています。

そうなると周囲の筋肉が固まってしまって
胸椎（背骨の胸のあたりの部分）が湾曲して
アゴが前に出る姿勢を取らざるを得なくなって
広頚筋が下に引っ張られてほうれい線と
ブルドック頬を作ってしまいます。

つまり
広頚筋が張りがある状態を保てれば
ほうれい線やシワができない状態を作れるということなんです。

広頚筋が張りがある状態というのは
胸鎖乳突筋という筋肉が、顔のラインに対して、
後方６０度に傾いている状態を保つことが
目安になります。

胸鎖乳突筋はこの部分です

　「胸鎖乳突筋という筋肉が、顔のラインに対して、
後方６０度に傾いている状態」

というとよく分から合いと思いますが

肩甲骨と肩胛骨を引き寄せるようにして
お尻にぎゅっと力を入れて、肩甲骨をグッとさげてみてください。

この姿勢の時が、胸鎖乳突筋６０度の状態です。
自然と顔が上を向き、
あごの下にある広頚筋の下にある薄い筋肉が引っ張られ、
皮膚にたるみが出にくい状態になります。

ですので、
この状態を体に覚えさせて、
今、ほうれい線やたるみを作る状態になっている
筋をほぐしたり、ハリを持たせることが重要になってきます。

私がカウンセリングをさせて頂いた
Oさんに、2つのエクササイズをして頂きました。

このエクササイズは
左右の肩甲骨を寄せて下げることで
顔の皮膚や筋肉を引き上げている
肩甲骨周りの筋肉をほぐして、引き上げ力を強化して

広頚筋が下に下がらないようにピンと張った
状態にするので、ほうれい線や
ブルドック頬の解消につながるんです

他にも、見た目の若さを左右する
「ミトコンドリア」を増やす効果もあったり、
続けていくと姿勢自体がよくなってくるので

顔のたるみとほうれい線、ブルドック頬を
作らない土台になってくれます

見た目の若さを左右するミトコンドリアの増やし方の
詳しい方法はこちらでもお話しています。

「若返り細胞を自分で増やす方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11223546335.html

それではエクササイズの紹介です

まず、一つ目のエクササイズは
フェイスタオルを用意してみてください。
（なくても大丈夫です。）

それでは

ステップ1
背筋を伸ばして立って、タオルの両端を持って
鼻から息を吸いながら腕を頭の真上に上げます。

ステップ2
真上まで持ち上げたら、肘を背中より後ろに
グッと引いて、徐々にタオルを下げていきます。

ステップ3
これ以上下げられないというところまで来たら
10秒間キープします。

この時に
鼻から胸いっぱいになるまで息を吸って
口から息を吐きながら、
ステップ2→ステップ1の順で戻っていきます。

この動きを10回を1セットとして
1日3セット以上行います。

1日何回行っても大丈夫です。
タオルはなしでもOKです。

呼吸をしながら行うことで
胸が開いて呼吸も深くなるので、血流も良くなって
代謝が上がるので、肌の代謝力もアップします

自律神経のバランスが整ってきたり
いいことずくめなエクササイズです。

そして、もう一つのエクササイズは

寝た姿勢で行います。

ステップ1
床にうつ伏せで寝ます。目は軽く閉じておきます。
腕立て伏せをする時のように、両手を両肩の真横に置きます。

ステップ2
息を吸いながら上体を起こして、アゴをあげて
顔を少し上に向けて10秒間キープします。
この時も目は軽く閉じておきます。
終わったら息を吐きながらステップ1の姿勢に戻ります。

これを1日2～5セット行います。
猫背気味の方は多めに行うと効果的です。

こちらも自律神経が整う効果があるので、
睡眠の質が上がって、成長ホルモン（若返りホルモン）が
しっかり分泌されるようになったり、

コラーゲンの破壊につながる
血糖値を下げる効果もあったりするとてもメリットがある
おすすめのエクササイズです