だからと言って特別なことはなく、竜馬はいつも通りにSoftBank南鳩ヶ谷に勤務してたし、私も自分の仕事でした。
大塚竜馬は新卒2期生としてうちに入社し、末端からひとつひとつステージを上がり、今では誰もが認めるCSのNo2。
売上22億円のNo2を務められることって、お客様や従業員達や関係各社や銀行の皆様のことを考えると、そんなに簡単には務まらない。
プライベートが後回しになるなんて普通にある。
その中で、まだまだだけど本当に現状では良くやってると思います。
毎日、私には叱られてますが笑
今でこそ話せる事ですが、わずか2年前、新卒入社の竜馬をNo2に社内外に指名する事をためらってた自分が居ました。
『古参が新卒に抜かれる会社ってどうなの?』
『そんな若造にしか任せられないってどうなの?』
『幹部のレベルを見れば会社のレベルがわかるよ』
そんな体裁を気にして居ました。
また当時、様々な人に無理だよと、ご指摘を頂きましたし、悔しい思いも沢山させて頂きました。何より私自身が躊躇していました。
でも、今は確信してます。
『私が選んだNo2に間違いはない』
と。
そして最近は『No2は、育てるものではなく出逢うもの』
だと、つくづく思います。
本当のNo2って、育てようと思って出来るものではなく、お互いがお互いの人生の中で、強く必要とし合う信頼関係が持てる人といつ出逢えるか。
その出逢いは
『一瞬早過ぎず、一瞬遅過ぎない』by 森信三
その通りで、私は竜馬に、何も教えてない。
竜馬が自分の人間力で、自ら学び自ら成長しているに過ぎない。
若い人間の伸びしろと可能性って、ホントに凄いと思います。
竜馬の強みは
私からの『信頼』と
部下かの『人望』に
他ならない。
3年後、5年後には、うちのNo2の『圧倒的・衝撃的』に成長した姿を、必ず皆様にお見せ致します。
竜馬、誕生日おめでとう!