本日5/11はフェアトレードの日

♡♡
てことで、さいきん勉強してる
フェアトレードについて
かいていこうかなあって思ってます。
フェアトレードって言葉を
聞いたことがない人もいると思います。
いま世界は大きく2つに
わけることができます。
ざっくり簡単にいうと
ひとつは技術水準、生活水準が高くお金を持っている先進国。
もうひとつは技術水準、生活水準が低くお金を持っていない途上国。
日本はG7と呼ばれる主要先進国です。
途上国の人たちは先進国に輸入するための
服や食べ物、雑貨を生産し
先進国にお金を貰います。
しかし、きつい労働にもかかわらず
その国の最低賃金にも満たない
僅かなお金しかもらえません。
それでも働かないと生活していけないので
途上国の人たちは働き続けます。
このような労働環境があることによって
貧困がなくならなず、
途上国は途上国のままなのです。
この状況を変えるために
フェアトレードというものがあります。
フェアトレードとは、
公正な貿易の意味で
途上国の生産者たちと
安定かつ持続可能な取引をすることで
生産者の環境を守り
彼らの生活をサポートする
貿易のしくみです。
生産者に 労働に見合った賃金 とか
暮らしが成り立つ賃金 を保証すると
フェアトレードが言っているのは
現実が全くそうではないからです。
もし生産者が暮らしていくのに
十分なお金をもらえれば、
子どもは学校に行って
教育を受けることができ、
十分にご飯が食べられ、
貧しい生活から
抜け出すことができます。
では、なぜお金を寄付するのではなく
フェアトレードという
煩わしい手段を使うのでしょうか?
答えは簡単です。
お金を寄付してしまうと、
途上国の人たちは働かなくても
十分な生活が送れてしまうからです。
そうなると働くことを忘れ、
自力で努力することが
なくなってしまう可能性があります。
フェアトレードをすることで、
途上国の人たちは
自力で貧困から抜け出すための
お金を稼ぐことができます。
少しでも多くの人が、
フェアトレード商品を買ってくれれば
それだけ多くの人を貧困から
救えることになります。
そのためにフェアトレードというものが
あることを知ってもらえたらなと
思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

フェアトレードの形も様々で、
批判も多くあります。
一概にフェアトレードだけがいい貿易と
言い切ることもできません。
だから理解を深めるために
勉強しているのも事実です。
これからもっと知識
詰め込んでいきたいです(・ω・)ノ
真面目な記事になっちゃったけど、
これにておしまい。(笑)
このまえのスタバさん~~ GTL ♡
ぐっばーい。
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