日本人は戦後・・・
西洋の文化に憧れ、
脚が長い→誉め言葉
顔が小さい→誉め言葉
知らず知らずのうちに
潜在意識の中に
多くのものが埋め込まれてしまっていました。
自分たちのあらゆるところに劣等感を感じていた・・・
そんなことはない
みな平等なはず
流行はすぐすたれていきますが、
巡り巡って結局は反対の現象が起こるでしょう！
自信を取り戻せる時代がネギしょってやってきてますよ～♪
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フランシスコザビエルやウイス風呂椅子などの
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ヨーロッパの宣教師は当時の日本社会の実情を記した手紙
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報告書を国に書き送った
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その中で彼らは
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日本人はヨーロッパの最先進国の人々ですら
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足元にも及ばぬほどの高い文化とモラルを持っていると絶賛している
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さらに時代が下って
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幕末の頃に日本を訪れた
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西洋の外交官や商人たち
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オールコックやヒュースケンや
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アーネストサトウやシュリーマンなども
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日本は他のアジア諸国とは全く異なると
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その歴然たる妻をはっきりと認めている
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[音楽]
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シュリーマンは帰国後日本見聞録を表した
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彼ば日本の前に立ち寄った
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明治初期のことである
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大森貝塚の発見で知られるアメリカ人の頭打つ学者エドワードモースが
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瀬戸内海地方を旅したある日
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広島の旅館に財布と懐中時計を預け
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そこからしばらくの間遠出をしようとした
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その時旅館の女中が
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お預かりしますと言ってしたことは時計と財布をお盆に乗せて
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申すの泊まった部屋の畳の上に置いただけであった
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もちろん部屋はふすまで仕切られているに過ぎず
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鍵やカンヌキなどがかけられてはいない
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モースはとんでもないことだと思って宿の主人を選んだが主人は平然とここに置いて
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おけば安全ですと答えた
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自分の旅行中にこの部屋を使う客は何人もいるわけだし
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居中たちも始終出入りする
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モースが不安簿拭えるわけもなかった
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しかしモースは
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ここで思い切って日本社会の実験をしてみようとのつもりだったようでそのまま遠出し
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たのである
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1週間後旅館に戻ったモースは部屋の襖を開けて心から驚き感じ入っていたのである
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その時のことを申すは次のように記している
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入ってみると時計は言うに及ばず
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小銭の1セントに至るまで私がそれらを残していたときと全く同様に蓋のない本の上に
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乗っていた
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モースによれば当時の欧米のホテルでは盗難防止のため
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水飲み場の柄杓には鎖が月
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寒暖計は壁にネジで止められているのが常だったそうである
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モースはこの日記の文章に続けて
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日本人は生得正直であると書き留めている
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横浜の対価にあったエドワードモースは
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多いもう若きもまるで祭礼でもあるかのように衣装すらたたえて復興に歩み出していた
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とすべてを受け入れる日本人の姿を現している
1904年2月10日
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明治天皇からイチロー戦争開戦の後詔勅が出されました
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その時文部大臣妙で全国の学校に向けて一つの君令が出されました
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その内容は日露戦争2月
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戦時教育上の心得に関することです
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その心得とは
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いたずらに敵愾心を煽るような
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例えば当時流行っていた
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[ __ ]などの侮辱的言葉を慎むようにすること
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そして私たち日本には
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戦いにおいて相手を侮辱するような精神的伝統はないこと
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最後に私たち日本人は
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的であっても敬意を表して正々堂々と死力を尽くして戦うこと
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これらを子供たちに教えてもらいたいという趣旨の通達でした
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このような訓令を出した国はおそらく世界の音の国を探してもないと思います
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これが明治の大精神です
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【本日のｄｏｌｌちゃん】
次は袴です
昔、袴をほどいてパターンを作ったことがあります。
ほどき終わった時、感動しました。
仕事中で周りに人がいたので
泣くことはできなかったのですが、
涙を抑えて歯をくいしばり、パターンを引きました。
すべて折り紙のようにたたまれ、
手縫いで仕立てられていました。
現代の既製服は
分業作業で効率化されいるので、
まず縫い代を含む型紙通りカットされ、
その通り縫うことで完成されていきます。
極端な言い方ですが、
布が細かく切り刻まれていくのです。
考え方がまるで違う・・・
曲線の多い洋服と違い
和服は直線が多く、
生地を傷つける要素が極力少なくなっています。
なにより
袴の仕立て方は
職人の長年の勘によるものが多い。
それはまさしく
子どもの頃遊んでいた折り紙だ！と思いました。
そして、
最後は
一枚の布に戻ったのです。
この感動はわすれられません
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