最近大流行しているzoom。

セキュリティを指摘されても

対応するスピード感はさすがです。

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zoomは2020年5月30日に大規模なセキュリティアップデートを実行しました。

この件に関する記事をサイトに掲載しています。

zoom5.0.xにアップデートした?」(2020/05/29)

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そんな中

有料ユーザーには

本日、zoomから英語のメールが届きました。

ご覧になりましたか?

 

 

タイトルは

「Coming April 18th - Control Your Zoom Data Routing」

→4月18日に、あなたのzoomデータのルーティングを制御できるようになります。

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※(2020/04/20)

 zoomのwebポータルがアップデートされました。

 設定方法の記事はこちら

※(2020/04/18)

 データセンターのルーティング設定は、4月19日のアップデートとして

 zoomヘルプセンターのリリースノートに記述されています。

 時差を考えると日本では19日の夕方以降か20日くらいかも。

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どういうことか

掻い摘んでみると、

 

zoomミーティングするときに

今はどこのサーバーを使うか選べないけど

18日からは選べるようになリます。

これによりサービスの質が向上します。

 

ということみたい。

無料ユーザーの多くは米国になるそうなので

設定することで無駄な経由が減れば

レスポンスも上がるのかなー。

でも

一番はデータの安全性確保みたいです。
 

選べる地域は今のところ8地域。

 

米国、カナダ、ヨーロッパ、

インド、オーストラリア、中国、

ラテンアメリカ、日本/香港

 

友人は、日本、US、UAEを選べればOKと言ってました。

今思ったけどUAEはインドになるのかな?

日本はなぜか香港とセット。

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※(2020/04/15)

 UAE国内のインターネット事情で障害が起きやすい状態みたいです。

 記事末にzoomヘルプセンター記事へのリンクを追加しました

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18日にならないと

はっきりしたことはわかりませんが、

日本に拠点があるなら日本を選べばいいはず。

メールで設定画面を見た感じでは複数選べるし、

あとで変更することもできると思います。

 

ことの発端は

ミーティングデータが

中国内のサーバーを経由して

送信される可能性があることについて

情報漏洩の危険があると

問題視されたことのようです。

 

それで

中国は厳しめに制限されてるみたいなので

中国に拠点を持ってる人は要注意です。

メールが届いてたらよく読んでください。

 

本件に関するzoomの公式ブログでも

他の地域からのデータは

中国を経由しないって強調されています。

嫌っているというか…

恐れているというか…

 

友人は「大人の事情だね」と。

 

どんな事情でもいいんだけど

仲良くお付き合いできるようになってから

宇宙進出して欲しいと願う今日この頃。

宇宙は平和に使って欲しいの。

あ、zoomから話題が逸れてしまった…

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参考サイト:

Zoom、中国を経由しないルーティングを実装。有償ユーザーは地域設定可能に」PCWatch 2020/04/14

Coming April 18: Control Your Zoom Data Routing」zoom公式ブログ 2020/04/13

zoomは世界中で使用することができますか?」zoomヘルプセンター

New updates for April 19, 2020」zoomヘルプセンター

 

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