君が生きた証 #27 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

乃木坂46・櫻坂46・日向坂46の小説と画像集を更新しています!
ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

リュウが撮影現場にいた同じ日


「ふぅ~」


私はレッスン場の外の椅子に座った。
私は先程までダンスのレッスンを受けていた。

「ダンス難しかったな~」

私はダンス経験はないので何度かミスをしてしまった。その度に先生に怒られた。

「レッスンが始まってもう1ヶ月か~早いな。リュウくんも太陽の下の撮影現場にいるんだよね。私も頑張らないと!」

私はレッスン場に戻った。

あっという間にダンスレッスンが終わり、今はレッスン場で食事をしながらリュウくんと電話していた。

「もしもしリュウくん。今、やっとダンスレッスンが終わったの。リュウも撮影終わった?」

「まだまだ夜の7時まで終わらないよ。」

「そうなんだ。リュウくんお昼ごはん食べた?」

「食べたよ。役者さん達と一緒に。」

「役者さん達と一緒に食べたんだ。今日遅くなるから外で食べてね。」

「わかった。あっ監督が呼んでるからそろそろ行くね!じゃあね!」

「バイバイ。」

ピッ

リュウくん、頑張ってるな~。だってゴールデンの1時間ドラマだし、忙しいもんね。


「あっ!そろそろボイトレが始まるから行かなきゃ!」


「ガールズルール!彼を好きにな~って一緒にいつも泣いたり喜んでくれたね!」

私はスタジオでボイトレをしている。
窓の向こうには4人のスタッフとプロデューサーの川嶋さんがいた。

「ガールズルール!パパやママに言えない。秘密の話いっぱいこの海に流したら忘れよう。いつか今日を思い出すまで~♪」

何度か1番を歌いきった。窓の向こうのスタッフや川嶋さんは話をしている。

川嶋  「白石ちゃん、よかったよ!」

「ありがとうございます。」

休憩時間、私は窓の向こうの部屋にある椅子に座り携帯の待ち受けを見る。そこには私とリュウくんが仲良くツーショットで映っている。

それを見て私は笑顔になった。

川嶋  「白石ちゃん、何を見てるの?」

「川嶋さん。」

川嶋さんは私の携帯の待ち受けを見た。

川嶋  「白石ちゃんの隣にいる男性は確か・・・」

「私の彼氏の岡田リュウくんです!」 

川嶋  「ああ!確かこないだ一緒に来てたね。彼は何やってるの?」

「シナリオライターをやってます。日テレ7月ドラマ「パールのB」の脚本を担当しています!」

川嶋  「えっそうなんだ!すごいな!!」

「リュウくんは私がガンになっていた時も励ましてくれたんです。」

川嶋  「いい彼氏だね!」

「はい!私の自慢の彼氏です!」

川嶋  「支えてくれたリュウくんのためにもがんばらなきゃいけないね。」

「はい!」

休憩時間が終わった後、再びボイトレが始まった。


そして20時


スタッフ  「白石さん、お疲れさまでした!」

「お疲れさまですI」

今日のレッスンは無事終了した。

川嶋  「白石ちゃん、お疲れさま。」

「お疲れさまです!」

川嶋  「もうすぐレッスンは終わるから終わったらレコーディングとミュージックビデオが始まるから頑張ってね!」

「はい!がんばります。」

私は川嶋さんにあいさつをした後、夕食を食べるために、レッスン場を後にした。




To Be Continued.




いいね!も良いけど皆様の"コメント"をお待ちしてます!