君が生きた証 #33 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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7月中旬 カズヤの店にて


一同  「カンパーイ!!」

グラスを合わせるリュウ達。

「みんな、俺とマイちゃんのためにパーティを開いてくれてありがとう!」

ショウ  「どういたしまして。」

サユリ  「まいやん、歌手デビューおめでとう!そしてリュウくん、パールのB放送開始おめでとう!」

「さゆりん!ありがとう~❤」

抱き合うサユリとマイ。

ナナミ  「また始まったね・・・・まいまい。」

まいまい  「うん・・・・」

タクヤ  「まあレイカちゃんと若月さんよりまだましだよ。」

ハルト  「カズヤ!ビールおかわり!」

カズヤ  「わかった!待ってろ。」

ビールを入れに行くカズヤ。

ナナセ  「ハルト、飲み過ぎやで~!」

リナ  「そうですよ。ハルトさん、いつか体壊しますよ。」

ユウキ  「本当にハルトは破天荒だな~」

ミサ  「ユウキくん、ハルトくんはそういうキャラだから。」

この二人のカップルは玉森ユウキと衛藤ミサ。

玉森ユウキはリュウ達と同じく市川総合高校野球部OBで職業はシェフ。
料理が非常に上手で性格はクールだが天然なところがある。

衛藤ミサはナナミと同じく市川総合高校野球部元マネージャーでユウキの彼女。
白石マイと深川マイと仲が良く、職業はグラビアアイドルで女優を目指している。

ユウヤ  「カズミちゃん、みんな楽しんでるね。」

カズミ  「ユウヤくん、私達も楽しまないと!」

この二人は三宅ユウヤと高山カズミ。

三宅ユウヤは市川総合高校野球部OBでスポーツトレーナーになるために順天堂大学スポーツ健康科学部に所属している。

高山カズミはユウヤの彼女で可愛いらしい外見とは異なる独特な裏声喋りが特徴的である。

「ところでさあ、みんなはもう俺のドラマを見たの?」

ショウ  「勿論見たよ。」

サユリ  「私も」

ナナミ  「私も」

ナナセ  「ななも!」

カズヤ  「俺も!」

リナ  「うちも見てます!」

マイマイ  「私も。」

タクヤ  「俺も」

カズミ  「私も」

ハルト  「俺も見た!」

ユウヤ  「俺も」

ミサ  「私も」

「全員見てくれたんだ。まあヒロトはその日は夜に試合があったから見てないだろうな。」

ナナミ  「ヒロトくんはちゃんとドラマを録画して、寮に帰ってから見たらしいよ。」

「ヒロトもちゃんと見てたんだ。」

ショウ  「ヒロト、今日も試合があったから来れなかったな。」

ナナミ  「あっ!みんなちょっと待っててね♪」

ナナミはバッグからiPadを取りだし、操作を始めた。するとiPadの画面にヒロトが映し出された。

ヒロト  「みんな久しぶり!」

「ヒロト、久しぶり!」

ショウ  「試合お疲れさま。」

ハルト  「今日も活躍してたな!」

カズヤ  「ヒロトと会うの久しぶりだよ!」

タクヤ  「元気だったか?」

ヒロト  「タクヤじゃん!久しぶり!」

マイマイ  「ヤッホー私もいるよ♪」

ユウキ  「元気そうだな!」

ミサ  「本当だね。」

ユウヤ  「ヒロトと会うのは何年ぶりだろう。」

カズミ  「アメイジング!」

「出た~!かずみんのアメイジング!」

ヒロト  「みんな楽しんでるね。俺もそっちに行きたかったけど、今日試合があったし、明日も試合があるから行けないよ!」

カズヤ  「まあしょうがないよ!」

「あっそういえば!ヒロトくん。さっきななみんがスポーツナビ見て今日の西武戦でヒロトくんが打点をあげたことを知って喜んでたよ!」

ナナミ  「ちょっとしーちゃん!」

顔を赤くするナナミ。

ハルト  「よかったな。ヒ・ロ・ト!」

ヒロトを茶化すハルト。

ヒロト  「うるさいよ・・・・」

顔を赤くするヒロト。

「カップルって似るもんだな。タクヤ。」

タクヤ  「そうだな。」

ヒロト  「俺、そろそろ明日に備えて寝るからバイバイ。」

一同  「おやすみ。」

ナナミ  「ヒロトくんおやすみ。」

ヒロト  「ナナミちゃんおやすみ。」

そう言った後画面が消えた。

サユリ  「いやーまさかヒロトくんが出てくるとは思わなかったね。」

マイマイ  「まさかのサプライズだった。」

「そういえば、ショウくんとななみんとタクヤくんと生駒ちゃんとミサは今年で卒業だけど就職とか決まったの?」

ショウ  「僕は教師になる。今年の6月に教育実習をやったからね。」

ナナミ  「私はQVCに就職したい!今度最終面接を受けるの。」

サユリ  「ななみんは来年の3月に大学を卒業したらヒロトくんと一緒に住むもんね。」

タクヤ  「俺は今年のドラフトで巨人に入団する!」

ミサ  「私は芸能プロダクションのオーディションを受けて女優になる。」

リナ  「うちは今度声優のオーディションを受けて合格する!」

「みんな頑張ってね!」

ハルト  「なあタクヤ。」

タクヤ  「なんだよハルト。」

ハルト  「お前もし今年のドラフトで複数団競合になって抽選で巨人以外の球団になったら入団すんのか?」

タクヤ  「入団しないよ!俺は巨人しか入団しない!」

ハルト  「そんなこと言ってもお前今年のドラフトの目玉だろ~巨人以外の球団も指名してくるぞ!」

タクヤ  「わかってるよ!でも俺は巨人に入りたいんだよ!」

ナナセ  「ところでもしリュウくん達がドラフト候補やったらどこに入りたいん?」

「俺はやっぱり巨人だな!」

ショウ  「僕は巨人ファンだけど・・・12球団OKかな。」 

ハルト  「俺は阪神!」

カズヤ  「俺はショウと一緒で12球団OK。」

ユウキ  「俺もショウとカズヤと同じ。」

ユウヤ  「俺はソフトバンク!」

リナ  「カズヤくんとショウさんとユウキさんは12球団OKなんだ!」

「まあとにかく楽しもうよ❤」

「そうだね!マイちゃん♪」

まだまだパーティは続く・・・・・・



To Be Continued.




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