ウルトラマンティガ−NEW GENERATION−第4話「闇の中の誘拐犯」に登場。
・身長:1.9〜30メートル
・体重:40キログラム〜1万5000トン
・出身地:ケムール星
別名「誘拐怪人」。首から下は地球人に近い二足歩行型の宇宙人。目は左右の位置がずれていて、頭にチョウチンアンコウに似た突起がついている。車でも追いつけないスピードで走ることができ、突起から人間を消失させて異空間に送る消去エネルギー弾を出すことが出来る。巨大化も可能。
偉大なる皇帝の命令でアナザーギャラクシーの地球に侵入し、若い男女を次々と誘拐していたが、GUDMに正体と居場所を特定され、攻撃を受け、巨大化し、街を破壊する。哲也が変身したウルトラマンティガと激闘を繰り広げたが最後はGUDMが開発したXチャンネル光波を打ち込まれて倒れ、消去エネルギー弾を自身に浴びせて消滅する。それと同時に拐われた人達も生還した。