名曲の詞 シンクロニシティ | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 今回は乃木坂46のシンクロニシティです!

 この曲は乃木坂46の20枚目シングルでミリオンヒットを記録しています!

 センターは白石麻衣ちゃんでガールズルール以来4年9ヶ月ぶりの単独センターになります。

 実際はこのシングルを最後に乃木坂46を卒業する生駒里奈ちゃんがセンターを務めることになっていましたが辞退したそうです。

 さらにこの曲は2018年レコード大賞の大賞を受賞しています!


 
 それではどうぞ!



 シンクロニシティ


 作詞  秋元康



 悲しい出来事があると僕は一人で
 夜の街をただひたすら歩くんだ
 背中丸め俯いて行くあてなんかないのに
 雑踏のその中を彷徨う
 Keep going

 すれ違う見ず知らずの人よ
 事情は知らなくてもいいんだ
 少しだけこの痛みを感じてくれないか
 信号を待つ間にちょっとだけ時間をいいかい?
 この気持ちが分かるはずだ
 シンクロニシティ


 きっと誰だってあるだろう
 ふいに気づいたら泣いてること
 理由なんて何も思い当たらずに涙がこぼれる
 それはそばにいる誰かのせい
 言葉を交わしていなくても
 心が勝手に共鳴するんだ
 愛を分け合ってハモれ


 皆が信じてないこの世の中も
 思ってるより愛に溢れてるよ
 近づいてどうしたの?と聞いてこないけど
 世界中の人が誰かのこと思い浮かべ
 遠くの幸せ願うシンクロニシティ


 だから一人では負けそうな
 突然やってくる悲しみさえ
 一緒に泣く誰かがいて
 乗り越えられるんだ
 ずっとお互いに思いやれば
 いつしか心は一つになる
 横断歩道で隣り合わせた他人同士でも偶然


 抱え込んだ憂鬱とか
 胸の痛みも76億分の1になった気がする


 きっと誰だってあるだろう
 ふいに気づいたら泣いてること
 理由なんて何も思い当たらずに涙がこぼれる
 それはそばにいる誰かのせい
 言葉を交わしていなくても
 心が勝手に共鳴するんだ
 愛を分け合ってハモれ


 泣いてる人のために 僕もどこかで
 何も気づかずそっと涙流したい